獅子走

「やる気満々だぜぇ!!」

【名前】	獅子走
【読み方】	しし かける
【俳優】	金子昇
【登場作品】	百獣戦隊ガオレンジャー 海賊戦隊ゴーカイジャー
【初登場話（ガオレン）】	Quest1「獅子、吼える!!」
【登場話（ゴーカイ）】	第9話「獅子、走る」
【分類】	人間、戦隊ヒーロー

【百獣戦隊ガオレンジャー】

パワーアニマルのリーダー・ガオライオンに認められガオレッドとなった青年。本編開始当時は獣医になり立ての24歳だった。

上記の台詞と、動物に関する問題に直面した時の「俺は獣医だ!!」が口癖で、かなりの熱血漢であることがわかる。
メンバーの中で最後にガオの戦士となったにも関わらず、「ガオライオンのパートナーがリーダーになる」という掟に従いリーダーに就任する。

経験が浅く未熟な部分が多く、イエロー/鷲尾岳とは対立することが多かったが、
次第に張り切り屋で前向きな面が評価され立派なリーダーとなる。

獣医時代は男女問わず慕われており、特に主婦からの人気が高かった。動物や人間の命を大切にしており、その点はガオライオンからも評価されていた。最終決戦後は再び獣医に戻っている。

ガオレンジャーは変身前でもコードネーム（色）で呼び合うために本名で呼ばれることはほとんどなかったが、
『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では椎名鷹介から「獅子さん」と呼ばれていた。

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

動物病院「獅子どうぶつ病院」を開業していた。
天空島でザンギャックと共にガオライオンの攻撃で撃退され、地上に逃げ戻ったゴーカイジャーと遭遇。

怪我をしたアイム・ド・ファミーユを治療し、彼女とハカセ（ドン・ドッゴイヤー）にガオライオンのことを話し、
「お宝目当ての海賊に力を貸してくれる筈がない」と言い放つ。

アイムからは足手纏いにしかならない自分を見捨てないキャプテン・マーベラスたちはただの海賊ではないと言い返される。
その後、住民を守りながら戦うゴーカイジャーに彼らなりの正義を見出し、ガオライオンを説得する事で彼らにガオレンジャーの大いなる力を与えた。

性格は『ガオレンジャー』本編よりも大きく変化し、落ち着いた性格になっていた。

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