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*「フン、俺の実力だ」
|【名前】|ウヴァ|
|【読み方】|うう゛ぁ|
|【声/俳優】|山田悠介|
|【スーツアクター】|岡田和也|
|【登場作品】|[[仮面ライダーオーズ/OOO]]|
|【登場話】|第1話「メダルとパンツと謎の腕」~第36話「壊れた夢と身体とグリード復活」&br()第43話「[[ハゲタカ>ハゲタカヤミー]]と対立と[[アンク]]リターンズ」~最終話「明日のメダルとパンツと掴む腕」|
|【分類】|昆虫系[[グリード]]|
|【コアメダル(復活時)】|クワガタ×3・カマキリ×2・バッタ×1(?)=6枚(?)|
|【コアメダル】|クワガタ×3・カマキリ×3・バッタ×3=9枚|
|【モチーフ】|[[クワガタムシ>モチーフ:クワガタムシ]]、[[カマキリ>モチーフ:カマキリ]]、[[バッタ>モチーフ:バッタ]]|
|【カラー】|緑|
|【名前の由来】|奪う|
**【自身のコアメダルの枚数と形態の変化】
下半身が不完全で復活(第1話)
オーズ(タカトラーター)に敗北し、クワガタとカマキリのコアメダルを失い上半身も不完全化(第5話)
[[アンク]]からクワガタとチーターのコアメダルを奪還し、加えて[[カザリ]]が隠し持っていたカマキリ・コアも返上させて上半身が回復(第8話)
オーズ(サゴーゾコンボ)の重力攻撃でクワガタのコアメダルを1枚奪われる(形態の変化は無し)(第12話)
[[巨大グリード暴走態]]から飛び散ったコアメダルの内、5枚(サイ×2・ゾウ×1・シャチ×1・タコ×1)を手に入れる(第16話)
人質にした神林隆と交換でオーズからクワガタとバッタのコアメダルを取り戻すが、バースのクレーンアームとドリルアームの合わせ技でバッタとタコのコアメダルをアンクに奪われる(第22話)
[[クロアゲハヤミー]]と共闘した際に、オーズ(タジャドルコンボ)の攻撃を受けゾウとサイのコアメダルをアンクに奪われるものの、オーズの体内に紫のコアメダルが憑依した影響でオーズドライバーから外れたコアメダルの内、コンドル・コアを手に入れる(第31話)
どこかで[[ガメル]]と[[メズール]]のコアメダルを合計4枚(ゴリラ×1・ゾウ×1・ウナギ×1・タコ×1)手に入れる(カザリから奪った、あるいは行方不明だった物を手に入れた可能性あり。少なくともウナギはカザリから奪ったと思われる)(おそらく第31話から第35話の間)
[[アンク(ロスト)]]にコンドル・コアを奪われるものの、アンクが投げたタコ・コアをオーズが取る前に奪い、カザリからコアメダルを3枚(シャチ×1・ゴリラ×1・ゾウ×1)奪取(第35話)
[[メズール]]達を復活させるも、[[カザリ]]側についた彼女達の一斉攻撃を受け爆散。その後、残ったコアメダルは全てカザリに回収されたと思われる。しかし、1枚取り忘れたクワガタ・コアがウヴァとしての意識を保っており… (1枚)(第36話)
草田の体に乗り移って行動しており、アンクが集めたセルメダルによって両腕以外不完全な状態で復活(1枚)(第43話)
カザリからクワガタとカマキリのコアメダルを1枚ずつ取り戻し、上半身が復活(3枚)(第44話)
自身のコアメダルをオーズが持つバッタ・コア1枚以外全て取り戻す(8枚)(第45話)
[[真木>真木清人]]からバッタ・コアをもらい、[[完全復活を遂げる>ウヴァ完全体]](9枚)(第47話)
真木によって異なる種類のコアメダルを大量に投入され暴走し、[[巨大な物体>メダルの器 暴走形態]]へと変貌を遂げる(9枚)(最終話)
**【詳細】
昆虫系[[グリード]]。
完全体はクワガタムシの角、触覚などをベースに緑色の大きな複眼を持ち、上半身はカマキリの鎌のような爪と昆虫の足を折り畳んだような意匠があり両肩からはバッタの後ろ足のような部分が伸びる他、背中にはクワガタムシの背中の意匠がある。
雷撃を操る力を持ち、頭部から広範囲に緑色の電撃を放つ事が可能
封印が解けて復活したが、核となる[[コアメダル>オーメダル]]が足りないめ下半身が不完全な「セルメン」と呼ばれる状態となった。
創りだした[[ヤミー]]に、札束、宝石といった「欲望の象徴(これは挿入された宿主の欲求により千差万別)」を食らわせることで成長させる方法でセルメダルを集める([[カブトヤミー]]、[[バッタヤミー]]のように欲望の元となった行為そのものを自分で行う事で成長する個体もいる)。
せっかちな性格で、当初からコアメダルを2枚(バッタとカマキリ)[[アンク]]に奪われていた為、積極的にメダル集めを行っていた。
人間体は革ジャンをハードに着こなすオールバックの青年。
性格は極めて直情的かつ懐疑的で、頭を使う事も苦手。
故に他者の言葉に惑わされ冷静さを失い動揺する事も多い(逆に彼の生み出すヤミーはほとんどの個体が人語を流暢に話すなど、高い知性を持っていることを覗わせる)。
アジト内でも苛立ちから、何処からか入手してきたゴルフクラブを振り回し暴れる姿がよく見られる(アジト内の彼の登場シーンでは怪人態・人間態を問わず高頻度でゴルフクラブを手に持っている)。
復活当初は人間達を軽視していたが、現在は800年の間に人間達が変化した事に注目し、自分たちも変わらなければならないと[[メズール]]・[[ガメル]]に進言している。
そのパラダイムシフトによるものなのか、第13話以降は[[屑ヤミー]]を生成し、オーズに差し向け戦わせるという兵力を重視した手法をとっている。
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第4話にて[[カザリ]]がオーズと交戦しカマキリメダルを奪取しているが本人はそれを知らなかった。
そのためオーズと戦いメダルを奪おうとするも、アンクからカザリが横領している事を教えられ動揺。
その隙にコンボチェンジしたオーズタカトラーターのリボルスピンキックを受けセルメダル、及びクワガタ・カマキリのコアを排出してしまい、それをアンクに奪われてしまう。
その後、アジトに戻り、[[カザリ]]に自身のコアメダルを返すように言うが、カザリはしらばっくれたうえに「アンクは嘘つきだから」と誤魔化したためその場を収める。
しかし、やはり信じてはいなかったらしく、罠で呼び寄せたアンクからチーターとクワガタのコアを奪ったウヴァはカザリに返還するよう詰め寄り、結局メズールの仲裁によってチーター・コアと引き換えにカマキリ・コアを得る事が出来た。
だが、第12話では[[アゲハヤミー]]・[[ガメル]]と共にオーズタトバコンボを倒そうとするが、オーズサゴーゾコンボによる無重力空間発生と直後の無重力空間解除により地面に叩きつけられた事により、排出したクワガタ・コアをアンクに奪い返されてしまった。
第15話にて[[カザリ]]にコアメダルを奪われそうになるも、かろうじて回避し、その場は逃走する。
15話でカザリがコアメダルを大量入手していることにショックで、仲間意識など無視し貪欲にコアメダルを集める事を決意。
弱った[[メズール]]を狙うも彼女は逃走し、[[屑ヤミー]]を複数作り出して追っ手として差し向けるもメズールの人間体を知らない映司に阻止され、窮地を切り抜けた彼女は[[ガメル]]と融合して[[巨大な怪物>巨大グリード暴走態]]へ変貌。
ガタキリバコンボに倒され、飛び散ったコアメダルの内5枚(サイ×2・ゾウ×1・シャチ×1・タコ×1)を入手し、単独行動を取るようになった。
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第18話では[[クワガタヤミー]]のサポートを行うため[[屑ヤミー]]を3体作り出し、さらに自分自身も参戦したが仮面ライダーバースのキャタピラレッグ、ドリルアームの攻撃によって大量のセルメダルを削られダメージを受けたため撤退。
なお、バースの装備はコアメダルに反応しないらしく、変身する伊達もドリルアームにコアメダルがくっつかなかったことを不思議に思うシーンがある(このことからアンクはバースがセルメダル奪取を専門とする装備なのだと見抜いた)。
第22話では[[バッタヤミー]]の近くで正義を行おうとする神林親子を焚き付けたり(その際隆少年に彼とは思えないほど満面の笑顔をみせている)、隆少年を人質に取ってオーズからクワガタとバッタのコアメダルを1枚ずつ回収。
そして隆少年の欲望からヤミーを創りだそうとするも、隆がどうして良いことをしようとしたのかを自覚したため失敗。
バッタヤミーと共にタカトラドルに変身したオーズを攻撃するが、トラクローとラプタードエッジを駆使する接近戦を得意とするオーズに苦戦し、合流したバースのクレーンアームとドリルアームの合わせ技でセルメダルを削られ露出したコアメダル(バッタとタコ)をアンクに奪われたためその場を退散した(このときの伊達はコアメダルとセルメダルの違いを理解していた)。
第23話で[[カザリ]]が[[エイサイヤミー]]の卵を設置したのを感知して出現。
挑発するカザリに対し攻撃を仕掛けるも複数の種類のコアメダルを吸収し大幅に力を上げたカザリに歯が立たず、メズールの力を利用した水流攻撃を受けた後オーズもやってきたためその場を撤退した。
そのやりとりを見るに、入手したコアメダルは体内に保管しているものの吸収してはいないらしい。
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その後、しばらく全く出番がなかったものの、第31話にて人間の金融会社と接触し、アンクに感知されない屑ヤミーを憑依させコツコツセルメダルを集めていたことが明らかになった。
他のグリードのコアを取り込んだカザリとは違う、セルメダルだけでのパワーアップを目指し、その決意を持っていたメズールとガメルのコアメダル(サイとシャチ)に向けて語っている。
既に大量のセルメダルを集めることに成功しており、その大量のセルメダルでパワーアップし[[クロアゲハヤミー]]と共にオーズに挑み一時は圧倒するものの、やはりまだコンボを相手取るには力不足だったのかタジャドルコンボにクロアゲハヤミーは倒され、自身のコアメダルこそ奪われなかったもののゾウ・コアとサイ・コアを奪われてしまった。
その後、突如飛来した紫のコアメダルが映司に憑依しオーズの変身が強制解除された隙を突き、コンドル・コアを1枚奪取し撤退する。
第35話では[[アンク(ロスト)]]にコンドル・コアを奪われ、[[ガメル]]と[[メズール]]を復活させ、[[カザリ一味]]に対抗することを目論む。
[[ユニコーンヤミー]]とオーズの戦闘中にアンクが投げたタコ・コアを奪い逃走。
オーズサジャゾと戦いを繰り広げる中、いきなり現れた[[カザリ]]からガメルとメズールのコアメダルを合計3枚奪う(ただ、これはウヴァの意図を見抜いていたカザリの演技だった模様)。
第36話でガメル、メズールを復活させるが、「俺以上に強くなられても困る」として意図的にコアメダルを抜いており、ユニコーンヤミーと戦うオーズとバースに襲いかかる。
だが、プトティラコンボの力をコントロールしたオーズのストレインドゥームの攻撃から逃走、さらにカザリとアンク(ロスト)に襲われたため2人と共に逃走しようとするがかつての裏切りをメズールに指摘され、「まだバラバラになるわけにいかないの」としてカザリ側についたメズール達の一斉攻撃を受け消滅した。
その後、残ったコアメダルはほとんど回収されたと思われる。
しかし、1枚取り忘れたクワガタ・コアが意志を持っており、第43話にて草田と呼ばれる男性に乗り移って行動していたのが判明。
アンクが[[ハゲタカヤミー]]を作ったことにより集めたセルメダルを利用して復活を果たす。
コアメダルが1枚しかないため、頭部と両腕の一部だけが復活と中途半端な姿だったが、アンクと共にカザリを意趣返しに襲撃し、クワガタ・コアとカマキリ・コアを1枚ずつ奪い取って上半身が復活した。その後、完全体となったカザリの無差別攻撃を受けるも、アンク達同様コアを排出したかどうかは確認できない。
カザリ消滅後も自らのコアに執着する姿勢は変わらず、密かに真木と結託してメダルの器になろうとしていたアンクの目的に気付くと、メズール・ガメルと共に彼らの元に出現。その姿勢に同族嫌悪を感じたアンクによってコアメダルを譲渡され、完全復活寸前の状態に到達。残り1枚のコアを捜し求め密かに行動していたところ、第47話で真木から最後の1枚を投入され、遂に完全体となった。
完全体となったことで向上した戦闘能力によりバース、プロトバースを圧倒するも鴻上によって無限のセルメダルと10枚目のコアメダルを与えられたオーズタトバコンボの前には全く歯が立たず容易く倒される。
しかし、恐竜グリードの手によって残っていた他系統のコアメダルを投入されたことで復活。が、メダルの器を生み出すためにさらにコアメダルを投入されていく。それによる暴走への恐怖心から情けない声を上げて逃げ出してしまうも完璧に逃れる事は叶わず、「誰か助けてくれ」という悲痛な断末魔を残し、暴走形態へと姿を変えてしまった。
「ネット版仮面ライダーOOO」で相談所を訪れた際、年齢は832歳とされた。封印された800年を引くと、人間年齢に加算して32歳ということになるが、演じる山田氏は当時は20代前半。そこでは本編における人望のなさを嘆いていて、どうすれば仲間が作れるかを相談した。
回想シーンでは完全体の姿で登場。
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*「フン、俺の実力だ」
|【名前】|ウヴァ|
|【読み方】|うゔぁ|
|【声/俳優】|山田悠介|
|【スーツアクター】|岡田和也|
|【登場作品】|[[仮面ライダーオーズ/OOO]]|
|【登場話】|第1話「メダルとパンツと謎の腕」~第36話「壊れた夢と身体とグリード復活」&br()第43話「[[ハゲタカ>ハゲタカヤミー]]と対立と[[アンク]]リターンズ」~最終話「明日のメダルとパンツと掴む腕」|
|【分類】|昆虫系[[グリード]]|
|【コアメダル(復活時)】|クワガタ×3・カマキリ×2・バッタ×1(?)=6枚(?)|
|【コアメダル】|クワガタ×3・カマキリ×3・バッタ×3=9枚|
|【モチーフ】|[[クワガタムシ>モチーフ:クワガタムシ]]、[[カマキリ>モチーフ:カマキリ]]、[[バッタ>モチーフ:バッタ]]|
|【カラー】|緑|
|【特色/力】|雷撃|
|【名前の由来】|奪う|
**【自身のコアメダルの枚数と形態の変化】
下半身が不完全で復活(第1話)
オーズ(タカトラーター)に敗北し、クワガタとカマキリのコアメダルを失い上半身も不完全化(第5話)
[[アンク]]からクワガタとチーターのコアメダルを奪還し、加えて[[カザリ]]が隠し持っていたカマキリ・コアも返上させて上半身が回復(第8話)
オーズ(サゴーゾコンボ)の重力攻撃でクワガタのコアメダルを1枚奪われる(形態の変化は無し)(第12話)
[[巨大グリード暴走態]]から飛び散ったコアメダルの内、5枚(サイ×2・ゾウ×1・シャチ×1・タコ×1)を手に入れる(第16話)
人質にした神林隆と交換でオーズからクワガタとバッタのコアメダルを取り戻すが、バースのクレーンアームとドリルアームの合わせ技でバッタとタコのコアメダルをアンクに奪われる(第22話)
[[クロアゲハヤミー]]と共闘した際に、オーズ(タジャドルコンボ)の攻撃を受けゾウとサイのコアメダルをアンクに奪われるものの、オーズの体内に紫のコアメダルが憑依した影響でオーズドライバーから外れたコアメダルの内、コンドル・コアを手に入れる(第31話)
どこかで[[ガメル]]と[[メズール]]のコアメダルを合計4枚(ゴリラ×1・ゾウ×1・ウナギ×1・タコ×1)手に入れる(カザリから奪った、あるいは行方不明だった物を手に入れた可能性あり。少なくともウナギはカザリから奪ったと思われる)(おそらく第31話から第35話の間)
[[アンク(ロスト)]]にコンドル・コアを奪われるものの、アンクが投げたタコ・コアをオーズが取る前に奪い、カザリからコアメダルを3枚(シャチ×1・ゴリラ×1・ゾウ×1)奪取(第35話)
[[メズール]]達を復活させるも、[[カザリ]]側についた彼女達の一斉攻撃を受け爆散。その後、残ったコアメダルは全てカザリに回収されたと思われる。しかし、1枚取り忘れたクワガタ・コアがウヴァとしての意識を保っており… (1枚)(第36話)
草田の体に乗り移って行動しており、アンクが集めたセルメダルによって両腕以外不完全な状態で復活(1枚)(第43話)
カザリからクワガタとカマキリのコアメダルを1枚ずつ取り戻し、上半身が復活(3枚)(第44話)
自身のコアメダルをオーズが持つバッタ・コア1枚以外全て取り戻す(8枚)(第45話)
[[真木>真木清人]]からバッタ・コアをもらい、[[完全復活を遂げる>ウヴァ完全体]](9枚)(第47話)
真木によって異なる種類のコアメダルを大量に投入され暴走し、[[巨大な物体>メダルの器 暴走形態]]へと変貌を遂げる(9枚)(最終話)
**【詳細】
昆虫系のコアメダルから発生した[[グリード]]。
完全体はクワガタムシの角、触覚などをベースに緑色の大きな複眼を持ち、上半身はカマキリの鎌のような爪と昆虫の足を折り畳んだような意匠があり両肩からはバッタの後ろ足のような部分が伸びる他、背中にはクワガタムシの背中の意匠がある。
雷撃を操る力を持ち、頭部から広範囲に緑色の電撃を放つ事が可能
封印が解けて復活したが、核となる[[コアメダル>オーメダル]]が足りないめ下半身が不完全な「セルメン」と呼ばれる状態となった。
創りだした[[ヤミー]]に、札束、宝石といった「欲望の象徴(これは挿入された宿主の欲求により千差万別)」を食らわせることで成長させる方法でセルメダルを集める([[カブトヤミー]]、[[バッタヤミー]]のように欲望の元となった行為そのものを自分で行う事で成長する個体もいる)。
せっかちな性格で、当初からコアメダルを2枚(バッタとカマキリ)[[アンク]]に奪われていた為、積極的にメダル集めを行っていた。
人間体は革ジャンをハードに着こなすオールバックの青年。
性格は極めて直情的かつ懐疑的で、頭を使う事も苦手。
故に他者の言葉に惑わされ冷静さを失い動揺する事も多い(逆に彼の生み出すヤミーはほとんどの個体が人語を流暢に話すなど、高い知性を持っていることを覗わせる)。
アジト内でも苛立ちから、何処からか入手してきたゴルフクラブを振り回し暴れる姿がよく見られる(アジト内の彼の登場シーンでは怪人態、人間態を問わず高頻度でゴルフクラブを手に持っている)。
復活当初は人間達を軽視していたが、現在は800年の間に人間達が変化した事に注目し、自分たちも変わらなければならないと[[メズール]]や[[ガメル]]に進言している。
そのパラダイムシフトによるものなのか、第13話以降は[[屑ヤミー]]を生成し、オーズに差し向け戦わせるという兵力を重視した手法をとっている。
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第4話にて[[カザリ]]がオーズと交戦しカマキリメダルを奪取しているが本人はそれを知らなかった。
そのためオーズと戦いメダルを奪おうとするも、アンクからカザリが横領している事を教えられ動揺。
その隙にコンボチェンジしたオーズタカトラーターのリボルスピンキックを受けセルメダル、及びクワガタ・カマキリのコアを排出してしまい、それをアンクに奪われてしまう。
その後、アジトに戻り、[[カザリ]]に自身のコアメダルを返すように言うが、カザリはしらばっくれたうえに「アンクは嘘つきだから」と誤魔化したためその場を収める。
しかし、やはり信じてはいなかったらしく、罠で呼び寄せたアンクからチーターとクワガタのコアを奪ったウヴァはカザリに返還するよう詰め寄り、結局メズールの仲裁によってチーター・コアと引き換えにカマキリ・コアを得る事が出来た。
だが、第12話では[[アゲハヤミー]]・[[ガメル]]と共にオーズタトバコンボを倒そうとするが、オーズサゴーゾコンボによる無重力空間発生と直後の無重力空間解除により地面に叩きつけられた事により、排出したクワガタ・コアをアンクに奪い返されてしまった。
第15話にて[[カザリ]]にコアメダルを奪われそうになるも、かろうじて回避し、その場は逃走する。
15話でカザリがコアメダルを大量入手していることにショックで、仲間意識など無視し貪欲にコアメダルを集める事を決意。
弱った[[メズール]]を狙うも彼女は逃走し、[[屑ヤミー]]を複数作り出して追っ手として差し向けるもメズールの人間体を知らない映司に阻止され、窮地を切り抜けた彼女は[[ガメル]]と融合して[[巨大な怪物>巨大グリード暴走態]]へ変貌。
ガタキリバコンボに倒され、飛び散ったコアメダルの内5枚(サイ×2・ゾウ×1・シャチ×1・タコ×1)を入手し、単独行動を取るようになった。
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第18話では[[クワガタヤミー]]のサポートを行うため[[屑ヤミー]]を3体作り出し、さらに自分自身も参戦したが仮面ライダーバースのキャタピラレッグ、ドリルアームの攻撃によって大量のセルメダルを削られダメージを受けたため撤退。
なお、バースの装備はコアメダルに反応しないらしく、変身する伊達もドリルアームにコアメダルがくっつかなかったことを不思議に思うシーンがある(このことからアンクはバースがセルメダル奪取を専門とする装備なのだと見抜いた)。
第22話では[[バッタヤミー]]の近くで正義を行おうとする神林親子を焚き付けたり(その際隆少年に彼とは思えないほど満面の笑顔をみせている)、隆少年を人質に取ってオーズからクワガタとバッタのコアメダルを1枚ずつ回収。
そして隆少年の欲望からヤミーを創りだそうとするも、隆がどうして良いことをしようとしたのかを自覚したため失敗。
バッタヤミーと共にタカトラドルに変身したオーズを攻撃するが、トラクローとラプタードエッジを駆使する接近戦を得意とするオーズに苦戦し、合流したバースのクレーンアームとドリルアームの合わせ技でセルメダルを削られ露出したコアメダル(バッタとタコ)をアンクに奪われたためその場を退散した(このときの伊達はコアメダルとセルメダルの違いを理解していた)。
第23話で[[カザリ]]が[[エイサイヤミー]]の卵を設置したのを感知して出現。
挑発するカザリに対し攻撃を仕掛けるも複数の種類のコアメダルを吸収し大幅に力を上げたカザリに歯が立たず、メズールの力を利用した水流攻撃を受けた後オーズもやってきたためその場を撤退した。
そのやりとりを見るに、入手したコアメダルは体内に保管しているものの吸収してはいないらしい。
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その後、しばらく全く出番がなかったものの、第31話にて人間の金融会社と接触し、アンクに感知されない屑ヤミーを憑依させコツコツセルメダルを集めていたことが明らかになった。
他のグリードのコアを取り込んだカザリとは違う、セルメダルだけでのパワーアップを目指し、その決意を持っていたメズールとガメルのコアメダル(サイとシャチ)に向けて語っている。
既に大量のセルメダルを集めることに成功しており、その大量のセルメダルでパワーアップし[[クロアゲハヤミー]]と共にオーズに挑み一時は圧倒するものの、やはりまだコンボを相手取るには力不足だったのかタジャドルコンボにクロアゲハヤミーは倒され、自身のコアメダルこそ奪われなかったもののゾウ・コアとサイ・コアを奪われてしまった。
その後、突如飛来した紫のコアメダルが映司に憑依しオーズの変身が強制解除された隙を突き、コンドル・コアを1枚奪取し撤退する。
第35話では[[アンク(ロスト)]]にコンドル・コアを奪われ、[[ガメル]]と[[メズール]]を復活させ、[[カザリ一味]]に対抗することを目論む。
[[ユニコーンヤミー]]とオーズの戦闘中にアンクが投げたタコ・コアを奪い逃走。
オーズサジャゾと戦いを繰り広げる中、いきなり現れた[[カザリ]]からガメルとメズールのコアメダルを合計3枚奪う(ただ、これはウヴァの意図を見抜いていたカザリの演技だった模様)。
第36話でガメル、メズールを復活させるが、「俺以上に強くなられても困る」として意図的にコアメダルを抜いており、ユニコーンヤミーと戦うオーズとバースに襲いかかる。
だが、プトティラコンボの力をコントロールしたオーズのストレインドゥームの攻撃から逃走、さらにカザリとアンク(ロスト)に襲われたため2人と共に逃走しようとするがかつての裏切りをメズールに指摘され、「まだバラバラになるわけにいかないの」としてカザリ側についたメズール達の一斉攻撃を受け消滅した。
その後、残ったコアメダルはほとんど回収されたと思われる。
しかし、1枚取り忘れたクワガタ・コアが意志を持っており、第43話にて草田と呼ばれる男性に乗り移って行動していたのが判明。
アンクが[[ハゲタカヤミー]]を作ったことにより集めたセルメダルを利用して復活を果たす。
コアメダルが1枚しかないため、頭部と両腕の一部だけが復活と中途半端な姿だったが、アンクと共にカザリを意趣返しに襲撃し、クワガタ・コアとカマキリ・コアを1枚ずつ奪い取って上半身が復活した。その後、完全体となったカザリの無差別攻撃を受けるも、アンク達同様コアを排出したかどうかは確認できない。
カザリ消滅後も自らのコアに執着する姿勢は変わらず、密かに真木と結託してメダルの器になろうとしていたアンクの目的に気付くと、メズール・ガメルと共に彼らの元に出現。その姿勢に同族嫌悪を感じたアンクによってコアメダルを譲渡され、完全復活寸前の状態に到達。残り1枚のコアを捜し求め密かに行動していたところ、第47話で真木から最後の1枚を投入され、遂に完全体となった。
完全体となったことで向上した戦闘能力によりバース、プロトバースを圧倒するも鴻上によって無限のセルメダルと10枚目のコアメダルを与えられたオーズタトバコンボの前には全く歯が立たず容易く倒される。
しかし、恐竜グリードの手によって残っていた他系統のコアメダルを投入されたことで復活。が、メダルの器を生み出すためにさらにコアメダルを投入されていく。それによる暴走への恐怖心から情けない声を上げて逃げ出してしまうも完璧に逃れる事は叶わず、「誰か助けてくれ」という悲痛な断末魔を残し、暴走形態へと姿を変えてしまった。
「ネット版仮面ライダーOOO」で相談所を訪れた際、年齢は832歳とされた。封印された800年を引くと、人間年齢に加算して32歳ということになるが、演じる山田氏は当時は20代前半。そこでは本編における人望のなさを嘆いていて、どうすれば仲間が作れるかを相談した。
回想シーンでは完全体の姿で登場。
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