浅倉威 > 仮面ライダー王蛇

「浅倉威/仮面ライダー王蛇」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

浅倉威/仮面ライダー王蛇」(2013/12/08 (日) 13:36:01) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*「食うか?…ま、食わんだろうな」 |【名前】|浅倉威| |【読み方】|あさくらたけし| |【声/俳優】|荻野崇| |【登場作品】|[[仮面ライダー龍騎]]| |【登場話】|第18話「脱獄ライダー」~第50話「新しい命」| |【分類】|[[仮面ライダー]]| |【変身】|[[仮面ライダー王蛇>リンク]]| |【モチーフ】|コブラ| **【詳細】 [[神崎士郎]]からカードデッキを受け取った凶悪殺人犯。 コブラ型[[ミラーモンスター]]の[[ベノスネーカー]]と契約する。 後に[[芝浦>芝浦淳/仮面ライダーガイ]]の契約モンスター[[メタルゲラス]]、手塚の[[エビルダイバー]]を主の敵討ちにきたところを逆に自身の契約モンスターにし、[[ジェノサイダー]]をユナイトベントにて誕生させた。 ただ、3体ものモンスターと契約しているので、エサを与えるのが困難。 多くの人間を理由なく殺害したとして関東拘置所に拘留されていたが、ライダーバトルのペースが遅々として進まないことに業を煮やした神崎士郎によりカードデッキを手渡され、「戦いを活性化させる」としてライダーバトルに参加。 ミラーワールドを通ることで拘置所から脱獄し、ライダー達と戦うことになる。 その実力もライダーの中ではトップクラスで、彼の好戦的な性格がさらに戦闘力を向上させている。 自分の中に理由なく溢れてくる憎しみに溺れ、常に暴力の中で生きてきたことから、身の回りに暴力がなくては生きられない。 そのため「イライラした」という理由だけで常に標的を探し、狙いを定めた相手を逃がせば執念深くつけ狙う危険人物と化している。 その異常性は北岡などから「人間じゃない」とまで称されるほどで、少年期から実家に放火し家族を殺害し、無差別暴行などの悪事を引き起こし、様々な汚い手を使った北岡でさえ無罪にできない程の罪を犯していた。 凶悪な性格に反して、契約不履行でモンスターに襲われた際も何故か人間を襲わせることはしていない。 ただし、この時は餌として狙っていたモンスターがいたからとも考えられる。実際、手塚を脅迫する際に人を襲わせる事をほのめかしたり、生き残っていた弟の暁をベノスネーカーに捕食させたり、パトカーからの脱走の際にメタルゲラスを使っている。 その生い立ちから銃を持つ警官複数を生身で倒すなど、高い戦闘能力を持ち、常に憎しみに支配されながらも、目的のために他人を幾度となく騙して利用するなど、頭も非常に回り戦闘時にもその傾向がみられる。 自身を無罪にできなかった北岡に「能無しの役立たず」と逆恨みし脱獄後は付け狙うようになる。また、自分の再逮捕に繋がる切っ掛けを作り、かつ一度といえども敗北させた[[東條>東條悟/仮面ライダータイガ]]に対しては憤りを感じていた。 家族を殺害して以降は「泥を食ったことがある」と語るなど浮浪者のような生活をしてきたらしく、人間離れした悪食を見せた(イモリを焼いたり。上記の台詞はそれを神埼士郎にすすめた時のもの)。また、普段は脱獄囚であるため野宿している。 劇中で移るプロフィールによれば途中で中退、辞めているものの高校や仕事をしていた時期もあるようである。 戦いたいがためライダーバトルに参加しているため望みを叶えることに興味はなく、ライダーバトルを永遠に続くようにと考えるまでになった。 多くのライダー達を倒し最後まで生き残り、最終日にゾルダを打ち倒すが、その正体が北岡ではなく助手の吾郎(北岡本人は既に病死)だったことでイラつきを押えきれなくなり、現実世界に戻って周辺を包囲していた警察機動隊に鉄パイプ一本で突撃し一斉射撃で命を落とした。 その後、新しい世界では(町中を堂々と普通に歩き回っていた描写からして)おそらく犯罪者ではなくなったものの、やはり若干イライラしているのか、真司のバイクを「邪魔だ」と蹴り倒し去っていく。 **【劇場版・TVSP】 劇場版では霧島美穂の姉を手に掛け、執拗にファムに狙われることになる。 だが、戦闘力で圧倒的に勝るため闘いの末ファムを追い詰めたが、突如乱入してきた[[仮面ライダーリュウガ]]のファイナルベントに[[ジェノサイダー]]を破壊されブランク体となってしまう。 その隙にファムにカードデッキを破壊され変身を解除し、狂気の笑い声をあげつつミラーワールドの中で滅びた。 TVSP版では[[須藤雅史>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]と北岡によって留置所送りにされており、厳重に拘束された姿で登場。 真司が面会に訪れた際に彼のヘルメットから[[ベノスネーカー]]を召喚して拘束から逃れ、彼が持っていた水を床にぶちまけそこを通じてミラーワールドに逃亡。 自分を逮捕した須藤を「ミラーワールドに刑事は要らない」としてベノクラッシュにより殺害し、戦いの邪魔をする真司を殺す為に立ちふさがる。 **【余談】 演じる萩野氏はかつて同じ東映の特撮番組『超光戦士シャンゼリオン』において主人公・涼村暁(すずむら あきら)を演じている(あちらはとてつもなく明るい性格のキャラクター)。 弟の名前が「暁」だったのはこの事のオマージュで、『ハイパーバトルビデオ』ではシャンゼリオンを思わせる気取った仕草を見せている。 更に『龍騎』放送中に『シャンゼリオン』DVD化が発表された際、広告に「どこかの誰かさんみたいにイライラしながら待ってた皆、お待たせー」というキャッチコピーが使われていた。 ----
*「食うか?…ま、食わんだろうな」 |【名前】|浅倉威| |【読み方】|あさくらたけし| |【声/俳優】|荻野崇| |【登場作品】|[[仮面ライダー龍騎]]| |【登場話】|第18話「脱獄ライダー」~第50話「新しい命」| |【分類】|[[仮面ライダー]]| |【変身】|[[仮面ライダー王蛇>リンク]]| |【モチーフ】|コブラ| **【詳細】 [[神崎士郎]]からカードデッキを受け取った凶悪殺人犯。 コブラ型[[ミラーモンスター]]の[[ベノスネーカー]]と契約する。 後に[[芝浦>芝浦淳/仮面ライダーガイ]]の契約モンスター[[メタルゲラス]]、手塚の[[エビルダイバー]]を主の敵討ちにきたところを逆に自身の契約モンスターにし、[[ジェノサイダー]]をユナイトベントにて誕生させた。 ただ、3体ものモンスターと契約しているので、エサを与えるのが困難。 多くの人間を理由なく殺害したとして関東拘置所に拘留されていたが、ライダーバトルのペースが遅々として進まないことに業を煮やした神崎士郎によりカードデッキを手渡され、「戦いを活性化させる」としてライダーバトルに参加。 ミラーワールドを通ることで拘置所から脱獄し、ライダー達と戦うことになる。 その実力もライダーの中ではトップクラスで、彼の好戦的な性格がさらに戦闘力を向上させている。 自分の中に理由なく溢れてくる憎しみに溺れ、常に暴力の中で生きてきたことから、身の回りに暴力がなくては生きられない。 そのため「イライラした」という理由だけで常に標的を探し、狙いを定めた相手を逃がせば執念深くつけ狙う危険人物と化している。 その異常性は北岡などから「人間じゃない」とまで称されるほどで、少年期から実家に放火し家族を殺害し、無差別暴行などの悪事を引き起こし、様々な汚い手を使った北岡でさえ無罪にできない程の罪を犯していた。 凶悪な性格に反して、契約不履行でモンスターに襲われた際も何故か人間を襲わせることはしていない。 ただし、この時は餌として狙っていたモンスターがいたからとも考えられる。実際、手塚を脅迫する際に人を襲わせる事をほのめかしたり、生き残っていた弟の暁をベノスネーカーに捕食させたり、パトカーからの脱走の際にメタルゲラスを使っている。 その生い立ちから銃を持つ警官複数を生身で倒すなど、高い戦闘能力を持ち、常に憎しみに支配されながらも、目的のために他人を幾度となく騙して利用するなど、頭も非常に回り戦闘時にもその傾向がみられる。 自身を無罪にできなかった北岡に「能無しの役立たず」と逆恨みし脱獄後は付け狙うようになる。また、自分の再逮捕に繋がる切っ掛けを作り、かつ一度といえども敗北させた[[東條>東條悟/仮面ライダータイガ]]に対しては憤りを感じていた。 家族を殺害して以降は「泥を食ったことがある」と語るなど浮浪者のような生活をしてきたらしく、人間離れした悪食を見せた(イモリを焼いたり。上記の台詞はそれを神崎士郎にすすめた時のもの)。また、普段は脱獄囚であるため野宿している。 劇中で移るプロフィールによれば途中で中退、辞めているものの高校や仕事をしていた時期もあるようである。 戦いたいがためライダーバトルに参加しているため望みを叶えることに興味はなく、ライダーバトルを永遠に続くようにと考えるまでになった。 多くのライダー達を倒し最後まで生き残り、最終日にゾルダを打ち倒すが、その正体が北岡ではなく助手の吾郎(北岡本人は既に病死)だったことでイラつきを押えきれなくなり、現実世界に戻って周辺を包囲していた警察機動隊に鉄パイプ一本で突撃し一斉射撃で命を落とした。 その後、新しい世界では(町中を堂々と普通に歩き回っていた描写からして)おそらく犯罪者ではなくなったものの、やはり若干イライラしているのか、真司のバイクを「邪魔だ」と蹴り倒し去っていく。 **【劇場版・TVSP】 劇場版では霧島美穂の姉を手に掛け、執拗にファムに狙われることになる。 だが、戦闘力で圧倒的に勝るため闘いの末ファムを追い詰めたが、突如乱入してきた[[仮面ライダーリュウガ]]のファイナルベントに[[ジェノサイダー]]を破壊されブランク体となってしまう。 その隙にファムにカードデッキを破壊され変身を解除し、狂気の笑い声をあげつつミラーワールドの中で滅びた。 TVSP版では[[須藤雅史>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]と北岡によって留置所送りにされており、厳重に拘束された姿で登場。 真司が面会に訪れた際に彼のヘルメットから[[ベノスネーカー]]を召喚して拘束から逃れ、彼が持っていた水を床にぶちまけそこを通じてミラーワールドに逃亡。 自分を逮捕した須藤を「ミラーワールドに刑事は要らない」としてベノクラッシュにより殺害し、戦いの邪魔をする真司を殺す為に立ちふさがる。 **【余談】 演じる萩野氏はかつて同じ東映の特撮番組『超光戦士シャンゼリオン』において主人公・涼村暁(すずむら あきら)を演じている(あちらはとてつもなく明るい性格のキャラクター)。 弟の名前が「暁」だったのはこの事のオマージュで、『ハイパーバトルビデオ』ではシャンゼリオンを思わせる気取った仕草を見せている。 更に『龍騎』放送中に『シャンゼリオン』DVD化が発表された際、広告に「どこかの誰かさんみたいにイライラしながら待ってた皆、お待たせー」というキャッチコピーが使われていた。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: