エージェントのメタルA

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*「消去!」 |【名前】|エージェントのメタルA| |【読み方】|えーじぇんとのめたるありす| |【声】|井上麻里奈| |【スーツアクター】|中川素州| |【登場作品】|[[天装戦隊ゴセイジャー]]&br()[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]| |【登場話(ゴセイジャー)】|epic33「恐怖のマトリンティス帝国」~epic44「究極の最終決戦」| |【登場話(ゴーカイジャー)】|第40話「未来は過去に」| |【所属】|[[機械禦鏖帝国マトリンティス]]| |【分類】|[[マトロイド]]/幹部| |【地形】|都市| |【特技】|Aパッドソード、Gカップバスター| |【指令】|戦闘や開発など、全身全霊でロボゴーグのサポートを行うこと| |【趣味】|時間・数字をカウントすること| |【生物モチーフ】|テヅルモヅル| |【名前モチーフ】|メトロポリス| **【天装戦隊ゴセイジャー】 [[機械禦鏖帝国マトリンティス]]の幹部。[[ゴセイジャー>天装戦隊ゴセイジャー]]では初登場となる女性幹部。 [[10サイのロボゴーグ]]が最初に作ったハイスペック[[マトロイド]]で、彼の秘書をしている。 A(アリス)パッドと呼ばれる情報収集端末を使って相手の弱点を探し当てる役目を持ち、Aパッドを展開させ槍状の武器とする事で戦闘も可能。 胸部にはGカップバスターと呼ばれるミサイルも内蔵している。 仮に身体の一部が破壊されても瞬時に自動修復する事ができるという、まさにハイスペックなマトロイド。 [[血祭のブレドラン]]を拾ったのは彼女。 [[ビッグフットの筋グゴン]]が捨てた[[ビービ虫]]は彼女によって[[ビービネイル]]というものに変化する。 このビービネイルを使い、[[マトロイド]]を巨大化させる役目も持つ。 弁舌に長け、マトリンティスが地球を汚すことを目的としていないことを知り動揺するゴセイナイトを仲間に引き入れようと企んでいた。 しかし、地球を護ることをゴセイナイトが新たな使命としたことで失敗。 その後もあきらめていないのかちょくちょくゴセイナイトと交戦している。 常に作戦に完璧を求めるため、開発したマトロイドに作戦を任せっぱなしにするロボゴーグの方針に対して少なからず不信感と不満を持っている模様。 度重なるマトロイド達の作戦失敗から、Epic38にて自ら作戦行動に出て変電所などを破壊し電車の運行を妨害。 さらに橋に爆弾を仕掛け特急を落下させようと目論み、橋を爆破するも、母の無事を願う望の「祈り」と諦めないゴセイジャーの心に反応して出現したゴセイワンダーが橋の代わりとなって特急を無事に通過させ、作戦失敗に憤り自らビービネイルの力で巨大化するもワンダーゴセイグレートのワンダフルストライクを受け撃退される。 直後、ロボゴーグによって回収・修復され、思わず感激するも、作戦失敗のせいで機嫌を損ねていたロボゴーグに「必要なのはお前ではなくお前が持ってくるデータ」と厳しく断じられ、彼の10サイの一つ「制裁ボム」を着けられる。 これ以後失敗の度に「ロースペック」と罵られては「制裁ボム」による電流で苦しめられる羽目に。 Epic41で[[サイボーグのブレドRUN]]になぜ自分を庇ったのかを問うと、仲間を守るのは当たり前だという返事がきたので、仲間という言葉に興味を持ち、[[ニュートラルのアインI]]と共に出撃。 その際、失敗作だと言い放ち、アインIを残して帰ってしまう。だが、これも作戦で、「仲間」に関する感情データを採取し体内のAボムと呼ばれる爆弾を爆発させるためであった。 エリ達がその爆弾を破壊しようとするが、エリは判断が下せず、戸惑う。その隙にアインIをバトルモードに変え、これまでの記憶を消し、戦わせるが、アインIが消したはずの記憶を取り戻したため、失敗に終わる。 Epic42ではブレドRUNと共に出動し、国際平和会議が行われているビルにミサイルを撃たない代わりにデータスを渡すよう迫る。 結果データスを手に入れるが、結果は失敗。そして予想を遥に上回ったゴセイジャーに驚きつつ退散した。 Epic43ではもはや戦力外視され、出動ができなかった。 epic44でブレドRUNの代わりにゴセイジャーに特攻し、ゴセイジャーを巻き添えに自爆する(ただし、失敗し1人で自爆する羽目になった)。 実は出動前、本能的に記憶を求めたブレドRUNに協力、彼の記憶が入っているメモリを盗み、記憶を取り戻させていた。 瀕死ながらも生きており、「私たちは恐怖から解放されたのね」と喜んでいたが、ブレドRUNに裏切られトドメを刺された。 **【海賊戦隊ゴーカイジャー】 マトロイド・[[ショットのザンKT0]]を連れて登場。 復活ではなくこの話では[[タイムレンジャー>未来戦隊タイムレンジャー]]の大いなる力によりゴーカイジャーの方がマトリンティスが正式に動き出す前の時間に来ていた。 寝隠神社の謎のエネルギーを消失させるためにザンKT0に命令するが、データに無いゴーカイシルバーやゴーカイジャーの存在に驚き、ザンKT0が敗北したことにより、ゴーカイジャーのデータを集めより強いマトロイドの生産を決意し撤退した。 後の[[シールドのザンKT]]への強化やゴーカイジャーのデータ集めを考えると、結果的にゴセイジャーを苦戦させる要因になったと考えられる。 **【余談】 創造主から「ロースペック」と罵られ、制裁を度々加えられながらもロボゴーグのために働き続けたが、報われることはなかった。 ブレドRUNの言動に思うところがあり、ロボゴーグによる恐怖支配から逃れようとするも、最期はそのきっかけとなった者にトドメを刺される哀れな末路を遂げた。 スーパー戦隊シリーズでもここまで不遇の扱いを受けたキャラはそうはいないだろう。 裏水生無脊椎動物モチーフは、棘皮動物テヅルモヅル。一応ヒトデの部類に入る。 体中にある草のような装飾は、テヅルモヅルの触手に色を付けたような形をしている。 元々悪役にチャレンジしたいと語っていたがメタルA役でその願いが叶う事になった。 なお、女性幹部は実写での出演やベテランの女性声優が選ばれるパターンが多いので、若手の女性声優が幹部役で選ばれるのは珍しい。 演じる井上氏の年齢は戦隊メンバーを演じた俳優との年齢差があまりない(他には[[超力戦隊オーレンジャー]]の[[皇子ブルドント]]役を演じる当時の関智一氏、[[百獣戦隊ガオレンジャー]]の[[シュテン]]役を演じる当時の稲田徹氏など)。 ----
*「消去!」 |【名前】|エージェントのメタルA| |【読み方】|えーじぇんとのめたるありす| |【声】|井上麻里奈| |【スーツアクター】|中川素州| |【登場作品】|[[天装戦隊ゴセイジャー]]&br()[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]| |【登場話(ゴセイジャー)】|epic33「恐怖のマトリンティス帝国」~epic44「究極の最終決戦」| |【登場話(ゴーカイジャー)】|第40話「未来は過去に」| |【所属】|[[機械禦鏖帝国マトリンティス]]| |【分類】|[[マトロイド]]/幹部| |【地形】|都市| |【特技】|Aパッドソード、Gカップバスター| |【指令】|戦闘や開発など、全身全霊でロボゴーグのサポートを行うこと| |【趣味】|時間・数字をカウントすること| |【生物モチーフ】|テヅルモヅル| |【名前モチーフ】|メトロポリス| **【天装戦隊ゴセイジャー】 [[機械禦鏖帝国マトリンティス]]の幹部。[[ゴセイジャー>天装戦隊ゴセイジャー]]では初登場となる女性幹部。 [[10サイのロボゴーグ]]が最初に作ったハイスペック[[マトロイド]]で、彼の秘書をしている。 A(アリス)パッドと呼ばれる情報収集端末を使って相手の弱点を探し当てる役目を持ち、Aパッドを展開させ槍状の武器とする事で戦闘も可能。 胸部にはGカップバスターと呼ばれるミサイルも内蔵している。 仮に身体の一部が破壊されても瞬時に自動修復する事ができるという、まさにハイスペックなマトロイド。 [[血祭のブレドラン]]を拾ったのは彼女。 [[ビッグフットの筋グゴン]]が捨てた[[ビービ虫]]を回収し、何らかの改造を施したのかAパッドからの操作により[[ビービネイル]]という槍か釘状の形態に変形させ[[マトロイド]]を巨大化させる役目も持つ。 弁舌に長け、マトリンティスが地球を汚すことを目的としていないことを知り動揺するゴセイナイトを仲間に引き入れようと企んでいた。 しかし、地球を護ることをゴセイナイトが新たな使命としたことで失敗。 その後もあきらめていないのかちょくちょくゴセイナイトと交戦している。 常に作戦に完璧を求めるため、開発したマトロイドに作戦を任せっぱなしにするロボゴーグの方針に対して少なからず不信感と不満を持っている模様。 度重なるマトロイド達の作戦失敗から、Epic38にて自ら作戦行動に出て変電所などを破壊し電車の運行を妨害。 さらに橋に爆弾を仕掛け特急を落下させようと目論み、橋を爆破するも、母の無事を願う望の「祈り」と諦めないゴセイジャーの心に反応して出現したゴセイワンダーが橋の代わりとなって特急を無事に通過させ、作戦失敗に憤り自らビービネイルの力で巨大化するもワンダーゴセイグレートのワンダフルストライクを受け撃退される。 直後、ロボゴーグによって回収・修復され、思わず感激するも、作戦失敗のせいで機嫌を損ねていたロボゴーグに「必要なのはお前ではなくお前が持ってくるデータ」と厳しく断じられ、彼の10サイの一つ「制裁ボム」を着けられる。 これ以後失敗の度に「ロースペック」と罵られては「制裁ボム」による電流で苦しめられる羽目に。 Epic41で[[サイボーグのブレドRUN]]になぜ自分を庇ったのかを問うと、仲間を守るのは当たり前だという返事がきたので、仲間という言葉に興味を持ち、[[ニュートラルのアインI]]と共に出撃。 その際、失敗作だと言い放ち、アインIを残して帰ってしまう。だが、これも作戦で、「仲間」に関する感情データを採取し体内のAボムと呼ばれる爆弾を爆発させるためであった。 エリ達がその爆弾を破壊しようとするが、エリは判断が下せず、戸惑う。その隙にアインIをバトルモードに変え、これまでの記憶を消し、戦わせるが、アインIが消したはずの記憶を取り戻したため、失敗に終わる。 Epic42ではブレドRUNと共に出動し、国際平和会議が行われているビルにミサイルを撃たない代わりにデータスを渡すよう迫る。 結果データスを手に入れるが、結果は失敗。そして予想を遥に上回ったゴセイジャーに驚きつつ退散した。 Epic43ではもはや戦力外視され、出動ができなかった。 epic44でブレドRUNの代わりにゴセイジャーに特攻し、ゴセイジャーを巻き添えに自爆する(ただし、失敗し1人で自爆する羽目になった)。 実は出動前、本能的に記憶を求めたブレドRUNに協力、彼の記憶が入っているメモリを盗み、記憶を取り戻させていた。 瀕死ながらも生きており、「私たちは恐怖から解放されたのね」と喜んでいたが、ブレドRUNに裏切られトドメを刺された。 **【海賊戦隊ゴーカイジャー】 マトロイド・[[ショットのザンKT0]]を連れて登場。 復活ではなくこの話では[[タイムレンジャー>未来戦隊タイムレンジャー]]の大いなる力によりゴーカイジャーの方がマトリンティスが正式に動き出す前の時間に来ていた。 寝隠神社の謎のエネルギーを消失させるためにザンKT0に命令するが、データに無いゴーカイシルバーやゴーカイジャーの存在に驚き、ザンKT0が敗北したことにより、ゴーカイジャーのデータを集めより強いマトロイドの生産を決意し撤退した。 後の[[シールドのザンKT]]への強化やゴーカイジャーのデータ集めを考えると、結果的にゴセイジャーを苦戦させる要因になったと考えられる。 **【余談】 創造主から「ロースペック」と罵られ、制裁を度々加えられながらもロボゴーグのために働き続けたが、報われることはなかった。 ブレドRUNの言動に思うところがあり、ロボゴーグによる恐怖支配から逃れようとするも、最期はそのきっかけとなった者にトドメを刺される哀れな末路を遂げた。 スーパー戦隊シリーズでもここまで不遇の扱いを受けたキャラはそうはいないだろう。 裏水生無脊椎動物モチーフは、棘皮動物テヅルモヅル。一応ヒトデの部類に入る。 体中にある草のような装飾は、テヅルモヅルの触手に色を付けたような形をしている。 演じている井上氏は元々悪役にチャレンジしたいと語っていたがメタルA役でその願いが叶う事になった。 なお、女性幹部は実写での出演やベテランの女性声優が選ばれるパターンが多いので、若手の女性声優が幹部役で選ばれるのは珍しい。 かなり気に入っていたキャラのようで、メタルAの最期の放送回の後にその末路に関するつぶやきをツイッターに掲載している。 演じる井上氏の年齢は戦隊メンバーを演じた俳優との年齢差があまりない(他には[[超力戦隊オーレンジャー]]の[[皇子ブルドント]]役を演じる当時の関智一氏、[[百獣戦隊ガオレンジャー]]の[[シュテン]]役を演じる当時の稲田徹氏など)。 ----

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