ホースオルフェノク

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*「貴方の……罪は重い!」 |【名前】|ホースオルフェノク| |【読み方】|ほーすおるふぇのく| |【声/俳優】|泉政行| |【登場作品】|[[仮面ライダー555]]| |【分類】|[[オルフェノク]]/[[オリジナル]]| |【特色/力】|魔剣と盾、[[疾走態>ホースオルフェノク疾走態]]への変異| |【モチーフ】|馬、騎士、ユニコーン| **【詳細】 馬の特質をもった[[オルフェノク]]。木場勇治がオルフェノクとして覚醒した姿。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった勇治が覚醒した「オリジナル」と呼ばれるオルフェノク。 オリジナルとして覚醒したオルフェノクは使徒再生により目覚めたものよりも高い能力を持ち、人型の格闘態から下半身を馬に変化させた[[疾走態>ホースオルフェノク疾走態]]と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣ホースソードと円形の盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度を持つ。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、その後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 [[スマートブレイン]]から接触によりオルフェノクという存在とその使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きることを決意する。その後、知り合った[[長田結花>クレインオルフェノク]]や[[海堂直也>スネークオルフェノク]]と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのは[[スマートレディ]]。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい)。 ファイズこと巧とは海堂を守るために戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では啓太郎のクリーニング店を利用したことを切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した[[北崎>ドラゴンオルフェノク]]の攻撃で変身解除した姿を見てその正体を知る。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、それを良しとしない[[草加雅人>草加雅人/仮面ライダーカイザ]]の暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 しかし、雅人が本性を剥き出しにし始めてその策略が明らかになった事で和解し、巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦っていた。 巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃されたことと、[[長田結花>クレインオルフェノク]]が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た[[影山冴子>ロブスターオルフェノク]]に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する[[花形>ゴートオルフェノク]]の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、[[オルフェノクの王>アークオルフェノク]]を覚醒させ人間すべてを滅ぼしオルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命のための実験材料とした。 最終話において真理達の助けで脱出した巧との激戦の中で[[激情態>ホースオルフェノク激情態]]として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームのフォトンバスターをゼロ距離で受け敗北。巧の人を守るために戦うという強い決意を知り、更にとどめを刺さずに巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫する。 その後迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘した。 しかし、アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え命が尽きかけた状態でありながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に超強化クリムゾンスマッシュを受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では[[仮面ライダーオーガ]]に変身する。 **【余談】 悪人ではないが、巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変えることを繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1人として登場。 必殺技は疾走態に変身しての斬撃。 また同ソフトのOPムービーでは「ファイズと戦っていたカイザがホースオルフェノクの姿に切り替わる」という、番組終盤の展開を思わせるシーンがある。 木場勇治役の泉政行は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場が555に変身するのはこの名残。 なお、政行氏が演じた木場は当作品のもう一人の主人公とも言えるキャラクターだが、俳優が2015年夏に病死したことで最初で最期の特撮主演となってしまった(ただし、短時間の端役であるが次回作の劇場版で友情出演している)。 ----
*「貴方の……罪は重い!」 |【名前】|ホースオルフェノク| |【読み方】|ほーすおるふぇのく| |【声/俳優】|泉政行| |【登場作品】|[[仮面ライダー555]]| |【初登場話】|第1話「旅の始まり」| |【所属】|[[スマートブレイン]]| |【分類】|[[オルフェノク]]/[[オリジナル]]| |【変身】|[[仮面ライダーファイズ]]&br()[[仮面ライダーオーガ]]| |【変身アイテム】|[[ファイズフォン+ファイズドライバー>ファイズギア]]&br()[[オーガフォン+オーガドライバー>オーガギア]]| |【特色/力】|魔剣と盾、[[疾走態>ホースオルフェノク疾走態]]への変異| |【形態変化】|[[ホースオルフェノク疾走態]]&br()[[ホースオルフェノク激情態]]&br()[[ホースオルフェノク激情疾走態]]| |【モチーフ】|馬、騎士、ユニコーン| **【詳細】 木場勇治が覚醒した馬の特質を持った[[オルフェノク]]。 「格闘態」とされるホースオルフェノクの基本形態。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった勇治が覚醒した「[[オリジナル]]」と呼ばれるオルフェノク。 オリジナルとして覚醒したオルフェノクは使徒再生により目覚めたものよりも高い能力を持ち、人型の格闘態から下半身を馬に変化させた[[疾走態>ホースオルフェノク疾走態]]と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣ホースソードと円形の盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度を持つ。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、その後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 [[スマートブレイン]]から接触によりオルフェノクという存在とその使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きることを決意する。その後、知り合った[[長田結花>クレインオルフェノク]]や[[海堂直也>スネークオルフェノク]]と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのは[[スマートレディ]]。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい)。 ファイズこと巧とは海堂を守るために戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では啓太郎のクリーニング店を利用したことを切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した[[北崎>ドラゴンオルフェノク]]の攻撃で変身解除した姿を見てその正体を知る。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、それを良しとしない[[草加雅人>草加雅人/仮面ライダーカイザ]]の暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 しかし、雅人が本性を剥き出しにし始めてその策略が明らかになった事で和解し、巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦っていた。 巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃されたことと、[[長田結花>クレインオルフェノク]]が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た[[影山冴子>ロブスターオルフェノク]]に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する[[花形>ゴートオルフェノク]]の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、[[オルフェノクの王>アークオルフェノク]]を覚醒させ人間すべてを滅ぼしオルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命のための実験材料とした。 最終話において真理達の助けで脱出した巧との激戦の中で[[激情態>ホースオルフェノク激情態]]として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームのフォトンバスターをゼロ距離で受け敗北。巧の人を守るために戦うという強い決意を知り、更にとどめを刺さずに巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫する。 その後迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘した。 しかし、アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え命が尽きかけた状態でありながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に超強化クリムゾンスマッシュを受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では[[仮面ライダーオーガ]]に変身する。 **【余談】 悪人ではないが、巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変えることを繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1人として登場。 必殺技は疾走態に変身しての斬撃。 また同ソフトのOPムービーでは「ファイズと戦っていたカイザがホースオルフェノクの姿に切り替わる」という、番組終盤の展開を思わせるシーンがある。 木場勇治役の泉政行は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場が555に変身するのはこの名残。 なお、政行氏が演じた木場は当作品のもう一人の主人公とも言えるキャラクターだが、俳優が2015年夏に病死したことで最初で最期の特撮主演となってしまった(ただし、短時間の端役であるが次回作の劇場版で友情出演している)。 ----

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