アンク(ロスト)

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*「まさか…僕のコアが…僕の…!」 |【名前】|アンク(ロスト)| |【読み方】|あんく(ろすと)| |【声/俳優】|入野自由/飛田光里| |【スーツアクター】|高田将司| |【登場作品】|[[仮面ライダーオーズ/OOO]]| |【登場話】|第25話「ボクサーと左手と[[鳥ヤミー>鳥系成長ヤミー]]」~第42話「氷と[[グリード]]化と砕けた翼」| |【分類】|鳥系[[グリード]]| |【コアメダル(最初の時点)】|タカ×1・クジャク×2・コンドル×2=5枚| |【コアメダル(最後の時点)】|タカ×2・クジャク×3・コンドル×3=8枚| |【モチーフ】|タカ、クジャク、[[コンドル>モチーフ:コンドル]]| |【カラー】|赤| |【名前の由来】|ヒンディー語の「目」| **【自身のコアメダルの枚数と形態の変化】 鴻上にコンドル・コアを1枚抜き取られた事で復活(5枚)(出来事があったのは第18話と第19話の間頃、それが判明したのは第30話) [[ウヴァ]]からコンドル・コアを取り戻す(6枚)(第35話) 所持しているメダルがタカ×1、クジャク×2、コンドル×3と判明(6枚)(第37話) [[軍鶏ヤミー]]との戦いから帰還したアンクを狙い、コアメダルごと存在を吸収し一体化することに成功。不完全だった右腕が復活し、右の翼も展開できるように。しかし、アンクがタカ・コアを1枚比奈に渡していた為に右側頭部は未だ不完全のままで…(8枚)(第40・41話) [[アンキロサウルスヤミー]]を囮にオーズをおびき寄せ完全体になる事を目論むも、暴走したプトティラコンボに一方的に攻撃され両翼を砕かれ撃墜。体内のコアメダルを3枚(タカ×1・クジャク×1・コンドル×1)も破壊されてしまい爆散し、身体諸共に意識が消滅してしまった(第42話) **【詳細】 第29話で姿を現した鳥系グリード。「[[アンク]]」の本来の姿を持ち、第25話に現れた左腕の正体。 タカのような頭部、クジャクの羽の意匠のある極彩色の体、コンドルのような猛禽類の爪を持つ脚を持ち、身体を構成する[[コアメダル>オーメダル]]が足りないため右腕と右側頭部が紫色の不完全体である「セルメン」状態となっている。 タジャドルコンボと互角の身体能力に加え、手からタジャドルコンボが押し負ける程の強力な火炎放射、巨大な炎の羽を展開してそこから大量に放つ火炎弾、炎を纏っての跳び蹴りなど、タジャドルコンボとほぼ同じ能力を持つ。 この攻撃や移動などの際に展開する翼は、背中に小さな羽が左右にあるものの、巨大な翼を展開できるのは左のみ。 アンクが第20話にてコアメダルを取り込んだ際、右の翼が一瞬展開する描写があるため、対になっていると思われる。 第25話から出現し始めた鳥系成長ヤミーの親で、移動する際に赤い羽根が舞うのが特徴。 [[800年前>http://www47.atwiki.jp/sentai-chara/pages/77.html]]にオーズが暴走した結果、右腕のみ取り込まれて封印されたアンクだったが、残された身体はミイラとなって封印されていた。 鴻上光生はヨーロッパ旅行の際にそのミイラを発見して持ち帰っており、ミイラからコンドル・コアを抜き取ったことによって800年間ミイラ状態になりながらも「自分を求める」欲望が開放され、 本体とは別の自意識が確立し現代に復活を果たした。 右腕のアンクと違い、声や性格は若い少年を思わせるもので、一人称は「僕」。 自分の能力に関することは理解しているが、本来の人格は右腕と共に先代のオーズに吸収され封印されたため、800年前の記憶を持っておらず、同類であるはずのカザリやウヴァのことを覚えていない。 ただ、ヤミーを作ることは本能的なものなのか覚えており、執拗に「『僕』はどこ?」と問いかける様子はカザリに「まるで母親を探す雛鳥だね」と言わしめた。 第29話における[[カザリ]]とタジャドルコンボの戦闘中に突如出現し、オーズと互角の戦いを繰り広げるが体力の限界を迎えた映司は変身を解除。 その際にアンクの姿を見つけ、感応能力のようなものなのか右腕からセルメダルを奪い取っていくが、映司がオーズシャウバに変身し攻撃。それに怯んでいる隙にオーズ達に逃げられてしまう。 その戦いを影から見ていたカザリに保護される形で彼らの仲間となり、カザリに教えられたことで目にした少年の姿へと変化した。 後に[[鴻上ファウンデーション]]を離脱した[[真木>真木清人]]、カザリと共に去っていった。 その後、第34話にてカザリと共に[[フクロウヤミー]]が連れてきたアンクを吸収しようとするも駆けつけた映司がオーズプトティラコンボに変身。 カザリと戦っている隙に後ろからの不意打ちで強力な飛び蹴りを叩き込んだが全く効果がなく、圧倒されたためオーズがフクロウヤミーと戦っている隙に逃走した。 第37話にて、所持しているコアメダルの枚数が明らかになった(イメージで出現したメダルは6枚で、アンクの3枚と合わせれば、10枚目を除いた全ての鳥系メダルが揃う事になる)。 第39話では精神的、知的にかなり成長しており、カザリとチェスをやり勝利するほど。またアンク本体のような狡猾さや残虐性を見せ始めている。 [[軍鶏ヤミー]]を囮に使い、勝利してクスクシエに戻ったアンクを奇襲。気がゆるんでいた彼からコアメダルを奪っていき、ついには存在を吸収することに成功した。 それに伴い不完全だった右腕が復活し、右の翼も展開できるようになったが[[アンク]]が咄嗟に比奈にタカのコアメダルを渡したため、メダルが揃いきらず頭部は不完全体のままである。 第41話でアンクを取り返そうとするオーズプトティラコンボを圧倒する程の力を発揮していたがアンクの意思を完全に吸収できておらず、真木曰く「完全に一体化するまで時間がかかる」らしい。 第42話ではアンクを吸収することに成功。[[アンキロサウルスヤミー]]を囮にオーズをおびき寄せ、完全体になるのみならず紫のメダルを取り込むことまで企み、互角の戦いを繰り広げるも体力が低下したオーズは暴走を始めその圧倒的な力に空中戦で敗北。 両翼を砕かれてしまい、地上に墜落、さらにメダガブリューによる追撃を受けた際に体内のコアメダル3枚(タカ、クジャク、コンドル)を砕かれ爆散した。 その後、飛び散ったコアメダルとセルメダルを利用し、吸収されたはずのアンクが復活を果たすが… 同じように粉々に爆散したウヴァは身体を失ったとはいえ意識は保っていたのにアンク(ロスト)が意識を消滅してしまった理由は、アンクにとってのタカ・コアのように人格を司るメダルを破壊されたからだと思われる。 他のグリードは不完全な部位が「包帯が巻かれた灰色の筋繊維」といった外見になっているのに対し、彼の不完全な部分は紫色になっており、特に右腕には包帯の意匠も見られない事から他のグリードの不完全部位とは明らかに異なっている。これは彼のみオーズの暴走によって封印されていないためだと思われる。 **【余談】 [[メズール]]同様、人間態と声を演じる役者が異なる。OPクレジットでは今までのアンクと同様に「アンク」と記述されている。 ----
*「まさか…僕のコアが…僕の…!」 |【名前】|アンク(ロスト)| |【読み方】|あんく(ろすと)| |【声/俳優】|入野自由/飛田光里| |【スーツアクター】|高田将司| |【登場作品】|[[仮面ライダーオーズ/OOO]]| |【登場話】|第25話「ボクサーと左手と[[鳥ヤミー>鳥系成長ヤミー]]」~第42話「氷と[[グリード]]化と砕けた翼」| |【分類】|鳥類系[[グリード]]| |【コアメダル(最初の時点)】|タカ×1・クジャク×2・コンドル×2=5枚| |【コアメダル(最後の時点)】|タカ×2・クジャク×3・コンドル×3=8枚| |【モチーフ】|タカ、クジャク、[[コンドル>モチーフ:コンドル]]| |【カラー】|赤| |【特色/力】|炎を自在に操る、羽根型に形成したエネルギー波を飛ばす| |【名前の由来】|ヒンディー語の「目」| **【自身のコアメダルの枚数と形態の変化】 鴻上にコンドル・コアを1枚抜き取られた事で復活(5枚)(出来事があったのは第18話と第19話の間頃、それが判明したのは第30話) [[ウヴァ]]からコンドル・コアを取り戻す(6枚)(第35話) 所持しているメダルがタカ×1、クジャク×2、コンドル×3と判明(6枚)(第37話) [[軍鶏ヤミー]]との戦いから帰還したアンクを狙い、コアメダルごと存在を吸収し一体化することに成功。不完全だった右腕が復活し、右の翼も展開できるように。しかし、アンクがタカ・コアを1枚比奈に渡していた為に右側頭部は未だ不完全のままで…(8枚)(第40・41話) [[アンキロサウルスヤミー]]を囮にオーズをおびき寄せ完全体になる事を目論むも、暴走したプトティラコンボに一方的に攻撃され両翼を砕かれ撃墜。体内のコアメダルを3枚(タカ×1・クジャク×1・コンドル×1)も破壊されてしまい爆散し、身体諸共に意識が消滅してしまった(第42話) **【詳細】 第29話で姿を現した鳥系グリード。「[[アンク]]」の本来の姿を持ち、第25話に現れた左腕の正体。 タカのような頭部、クジャクの羽の意匠のある極彩色の体、コンドルのような猛禽類の爪を持つ脚を持ち、身体を構成する[[コアメダル>オーメダル]]が足りないため右腕と右側頭部が紫色の不完全体である「セルメン」状態となっている。 タジャドルコンボと互角の身体能力に加え、手からタジャドルコンボが押し負ける程の強力な火炎放射、巨大な炎の羽を展開してそこから大量に放つ火炎弾、炎を纏っての跳び蹴りなど、タジャドルコンボとほぼ同じ能力を持つ。 この攻撃や移動などの際に展開する翼は、背中に小さな羽が左右にあるものの、巨大な翼を展開できるのは左のみ。 アンクが第20話にてコアメダルを取り込んだ際、右の翼が一瞬展開する描写があるため、対になっていると思われる。 第25話から出現し始めた鳥系成長ヤミーの親で、移動する際に赤い羽根が舞うのが特徴。 [[800年前>http://www47.atwiki.jp/sentai-chara/pages/77.html]]にオーズが暴走した結果、右腕のみ取り込まれて封印されたアンクだったが、残された身体はミイラとなって封印されていた。 鴻上光生はヨーロッパ旅行の際にそのミイラを発見して持ち帰っており、ミイラからコンドル・コアを抜き取ったことによって800年間ミイラ状態になりながらも「自分を求める」欲望が開放され、 本体とは別の自意識が確立し現代に復活を果たした。 右腕のアンクと違い、声や性格は若い少年を思わせるもので、一人称は「僕」。 自分の能力に関することは理解しているが、本来の人格は右腕と共に先代のオーズに吸収され封印されたため、800年前の記憶を持っておらず、同類であるはずのカザリやウヴァのことを覚えていない。 ただ、ヤミーを作ることは本能的なものなのか覚えており、執拗に「『僕』はどこ?」と問いかける様子はカザリに「まるで母親を探す雛鳥だね」と言わしめた。 第29話における[[カザリ]]とタジャドルコンボの戦闘中に突如出現し、オーズと互角の戦いを繰り広げるが体力の限界を迎えた映司は変身を解除。 その際にアンクの姿を見つけ、感応能力のようなものなのか右腕からセルメダルを奪い取っていくが、映司がオーズシャウバに変身し攻撃。それに怯んでいる隙にオーズ達に逃げられてしまう。 その戦いを影から見ていたカザリに保護される形で彼らの仲間となり、カザリに教えられたことで目にした少年の姿へと変化した。 後に[[鴻上ファウンデーション]]を離脱した[[真木>真木清人]]、カザリと共に去っていった。 その後、第34話にてカザリと共に[[フクロウヤミー]]が連れてきたアンクを吸収しようとするも駆けつけた映司がオーズプトティラコンボに変身。 カザリと戦っている隙に後ろからの不意打ちで強力な飛び蹴りを叩き込んだが全く効果がなく、圧倒されたためオーズがフクロウヤミーと戦っている隙に逃走した。 第37話にて、所持しているコアメダルの枚数が明らかになった(イメージで出現したメダルは6枚で、アンクの3枚と合わせれば、10枚目を除いた全ての鳥系メダルが揃う事になる)。 第39話では精神的、知的にかなり成長しており、カザリとチェスをやり勝利するほど。またアンク本体のような狡猾さや残虐性を見せ始めている。 [[軍鶏ヤミー]]を囮に使い、勝利してクスクシエに戻ったアンクを奇襲。気がゆるんでいた彼からコアメダルを奪っていき、ついには存在を吸収することに成功した。 それに伴い不完全だった右腕が復活し、右の翼も展開できるようになったが[[アンク]]が咄嗟に比奈にタカのコアメダルを渡したため、メダルが揃いきらず頭部は不完全体のままである。 第41話でアンクを取り返そうとするオーズプトティラコンボを圧倒する程の力を発揮していたがアンクの意思を完全に吸収できておらず、真木曰く「完全に一体化するまで時間がかかる」らしい。 第42話ではアンクを吸収することに成功。[[アンキロサウルスヤミー]]を囮にオーズをおびき寄せ、完全体になるのみならず紫のメダルを取り込むことまで企み、互角の戦いを繰り広げるも体力が低下したオーズは暴走を始めその圧倒的な力に空中戦で敗北。 両翼を砕かれてしまい、地上に墜落、さらにメダガブリューによる追撃を受けた際に体内のコアメダル3枚(タカ、クジャク、コンドル)を砕かれ爆散した。 その後、飛び散ったコアメダルとセルメダルを利用し、吸収されたはずのアンクが復活を果たすが… 同じように粉々に爆散したウヴァは身体を失ったとはいえ意識は保っていたのにアンク(ロスト)が意識を消滅してしまった理由は、アンクにとってのタカ・コアのように人格を司るメダルを破壊されたからだと思われる。 他のグリードは不完全な部位が「包帯が巻かれた灰色の筋繊維」といった外見になっているのに対し、彼の不完全な部分は紫色になっており、特に右腕には包帯の意匠も見られない事から他のグリードの不完全部位とは明らかに異なっている。これは彼のみオーズの暴走によって封印されていないためだと思われる。 **【余談】 [[メズール]]同様、人間態と声を演じる役者が異なる。OPクレジットでは今までのアンクと同様に「アンク」と記述されている。 ----

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