スコーピオン・ゾディアーツ

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*「認めない…私の進化が、こんなところで終わるだなんて!」 |【名前】|スコーピオン・ゾディアーツ| |【読み方】|すこーぴおん・ぞでぃあーつ| |【声/俳優】|竹本英史/虎南有香| |【登場作品】|[[仮面ライダーフォーゼ]]&br()[[仮面ライダージオウ]]| |【登場話】| 第2話「宇・宙・上・等」~第6話「電・撃・一・途」&br()第8話「鉄・騎・連・携」~第10話「月・下・激・突」&br()第12話「使・命・賢・命」~第15話「聖・夜・合・唱」&br()第18話「弦・流・対・決」&br()第36話「本・気・伝・歌」| |【登場話(ジオウ)】|EP05「スイッチオン!2011」| |【分類】|[[ゾディアーツ]]/[[ホロスコープス]]| |【スイッチ】|スコーピオンスイッチ| |【最輝星】|アンタレス?(赤,胸中央)| |【スイッチャー】|園田紗理奈| |【特色/力】|毒針から打ち込まれる猛毒、華麗な蹴り技| |【星座モチーフ】|さそり座| **【詳細】 「スコーピオン」の[[ゾディアーツスイッチ]]で天高2年B組の担任、園田紗理奈が変身したさそり座のパワーを宿すホロスコープスの一員。 頭部は大きなサソリが繋がった形状で、有名な蠍座の形状を人形に凝縮した姿をしている。 ホロスコープス共通の着用している羽織には星のような文様の装飾がある。 元々は[[こいぬ座のゾディアーツ>カニスミノル・ゾディアーツ]]だったが、ラストワンを超えホロスコープスとなった事が第15話で明かされている。 白兵戦では足技を主体とし、素早い連続攻撃を得意とする。 また、後頭部のサソリの尻尾を伸ばして遠距離攻撃を行う事が可能で、腕からは強力なビームを発射する。 戦法の特性上、近中距離戦に優れているが遠距離戦には不向きで、フォーゼとの戦闘では飛び道具主体のファイヤーステイツに2度追い詰められている。 [[我望光明]]の命で現状に強い不満を持つ天高生徒にゾディアーツスイッチを渡し、その行動を助けゾディアーツの活動を促進し、その障害となるフォーゼを妨害する不穏な動きを見せている。 第13話では幾度となく邪魔をしてきたフォーゼを抹殺する為に行動を開始。 [[1度はゾディアーツとなった三浦>オリオン・ゾディアーツ]]に再接近して新たなスイッチを渡そうとする一方、分身として生み出した[[ダスタード>星屑忍者ダスタード]]でフォーゼを始末しようとする。 素顔のまま三浦に接近し、スイッチに魅せられ茫然とする背後でゾディアーツに変身。 第14話では[[ホロスコープス]]だけが使用できる力「超新星」によって[[最強にして凶悪な姿>スコーピオン・ノヴァ]]へと変貌し仮面ライダー部の面々を毒で苦しめたが、結局はフォーゼに敗退。 正体を弦太朗達へ知られる前に[[リブラ>リブラ・ゾディアーツ]]によって回収され、我望光明にスイッチを没収される。 以降は再起を目論みながらも継続し弦太朗達の担任を勤めていた。 その後、第18話でメテオの脅威と汚名返上を理由に我望にスイッチ返還を懇願して久々に変身。 [[リンクス>リンクス・ゾディアーツ]]を倒したフォーゼの前にリブラと共に2対1の戦闘へ持ち込むが、そこへ介入したメテオの相手をする事になり、メテオの巧みな拳法に圧倒され、必殺技であるスターライトシャワーを受け敗北。 上記の敗北を拒絶する台詞を残して変身を解除し(メテオはそれに対して「それがお前の限界だ」と返している)、ショックで気を失ったが再び正体が晒される前にリブラに抱えられ撤収される(賢吾達には「変身者は女性」としか認識がなされていない)。 敗北後、園田は2度もライダーに敗北した事で見限られ、我望の命を受けた[[ヴァルゴ>ヴァルゴ・ゾディアーツ]]によって「ダークネビュラ(実際は[[M-BUS]])」へ送られた。 第36話ではスコーピオンスイッチを[[レオ>レオ・ゾディアーツ]]が使用する事で再登場を果たす。 本来のスイッチャーを倒したメテオの強化体(メテオストーム)を圧倒する実力を見せつける。 『ネット版 仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!』では本編の裏における園田の動向が描写されている。 平成ライダー20作品記念の仮面ライダージオウではEP05に第3話当時の映像を流用する形で登場。 だが戦闘を目撃していた[[とある青年>アナザーファイズ]]が[[タイムジャッカー]]の[[スウォルツ]]の手で[[アナザーフォーゼ]]となったことで歴史改変が発生し、「仮面ライダーフォーゼ」という物語自体が無くなってしまったことで消滅してしまった。 また同話では仮面ライダー部の顧問を続けている大杉忠太が、スイッチャーである園田の写真を今も大事そうに保管しているのが映り込むという形で、演者である虎南女史が登場している。 歴史が変わってしまい、彼女もまたどうなったのかは不明だが、少なくとも大杉の思いが成就したということではないようだ。 **【余談】 スイッチャーの名前は「さそり(なのだ)」のアナグラムとなっている。 正体については自身の星座が「蠍座」だという大杉忠太、変身時のスコーピオンと同じ手の動きをした速水公平など複数のミスリードが仕掛けられていた。 変身中は一人称が「私」である以外は男性的な口調に変化する。声自体も男性のものであり、何らかの擬態能力がゾディアーツには備わっているのかもしれない。 人間時と声が異なるゾディアーツは他に[[キグナス・ゾディアーツ]]が存在する。 『フォーゼ』と同様に塚田英明プロデューサーの作品『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』にも[[足技を主体とする中国拳法を使うサソリをモチーフにした女性怪人>獣人ソリサ]]が登場している。 占星術では「蠍座(天蝎宮)」は大アルカナ(タロット)の「死神」を暗示している。 第29話で大杉先生が「園田先生がいなくなったのは弦太朗達のせい」と発言しているが、ある意味で間違いではない。 第46話で彼はJKの耳打ちから園田の正体を知るが、今更になって驚愕し、ライダー部に「遅いって」と突っ込まれた。 声を演じる竹本氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。 ----
*「認めない…私の進化が、こんなところで終わるだなんて!」 |【名前】|スコーピオン・ゾディアーツ| |【読み方】|すこーぴおん・ぞでぃあーつ| |【声/俳優】|竹本英史/虎南有香&br()横山一敏(レオ変身版)| |【登場作品】|[[仮面ライダーフォーゼ]]&br()[[仮面ライダージオウ]]| |【登場話】| 第2話「宇・宙・上・等」~第6話「電・撃・一・途」&br()第8話「鉄・騎・連・携」~第10話「月・下・激・突」&br()第12話「使・命・賢・命」~第15話「聖・夜・合・唱」&br()第18話「弦・流・対・決」&br()第36話「本・気・伝・歌」| |【登場話(ジオウ)】|EP05「スイッチオン!2011」| |【分類】|[[ゾディアーツ]]/[[ホロスコープス]]| |【スイッチ】|スコーピオンスイッチ| |【最輝星】|アンタレス?(赤,胸中央)| |【スイッチャー】|園田紗理奈&br()立神吼| |【特色/力】|毒針から打ち込まれる猛毒、華麗な蹴り技| |【星座モチーフ】|さそり座| **【詳細】 「スコーピオン」の[[ゾディアーツスイッチ]]で天高2年B組の担任、園田紗理奈が変身したさそり座のパワーを宿すホロスコープスの一員。 頭部は大きなサソリが繋がった形状で、有名な蠍座の形状を人形に凝縮した姿をしている。 ホロスコープス共通の着用している羽織には星のような文様の装飾がある。 元々は[[こいぬ座のゾディアーツ>カニスミノル・ゾディアーツ]]だったが、ラストワンを超えホロスコープスとなった事が第15話で明かされている。 白兵戦では足技を主体とし、素早い連続攻撃を得意とする。 また、後頭部のサソリの尻尾を伸ばして遠距離攻撃を行う事が可能で、腕からは強力なビームを発射する。 戦法の特性上、近中距離戦に優れているが遠距離戦には不向きで、フォーゼとの戦闘では飛び道具主体のファイヤーステイツに2度追い詰められている。 [[我望光明]]の命で現状に強い不満を持つ天高生徒にゾディアーツスイッチを渡し、その行動を助けゾディアーツの活動を促進し、その障害となるフォーゼを妨害する不穏な動きを見せている。 第13話では幾度となく邪魔をしてきたフォーゼを抹殺する為に行動を開始。 [[1度はゾディアーツとなった三浦>オリオン・ゾディアーツ]]に再接近して新たなスイッチを渡そうとする一方、分身として生み出した[[ダスタード>星屑忍者ダスタード]]でフォーゼを始末しようとする。 素顔のまま三浦に接近し、スイッチに魅せられ茫然とする背後でゾディアーツに変身。 第14話では[[ホロスコープス]]だけが使用できる力「超新星」によって[[最強にして凶悪な姿>スコーピオン・ノヴァ]]へと変貌し仮面ライダー部の面々を毒で苦しめたが、結局はフォーゼに敗退。 正体を弦太朗達へ知られる前に[[リブラ>リブラ・ゾディアーツ]]によって回収され、我望光明にスイッチを没収される。 以降は再起を目論みながらも継続し弦太朗達の担任を勤めていた。 その後、第18話でメテオの脅威と汚名返上を理由に我望にスイッチ返還を懇願して久々に変身。 [[リンクス>リンクス・ゾディアーツ]]を倒したフォーゼの前にリブラと共に2対1の戦闘へ持ち込むが、そこへ介入したメテオの相手をする事になり、メテオの巧みな拳法に圧倒され、必殺技であるスターライトシャワーを受け敗北。 上記の敗北を拒絶する台詞を残して変身を解除し(メテオはそれに対して「それがお前の限界だ」と返している)、ショックで気を失ったが再び正体が晒される前にリブラに抱えられ撤収される(賢吾達には「変身者は女性」としか認識がなされていない)。 敗北後、園田は2度もライダーに敗北した事で見限られ、我望の命を受けた[[ヴァルゴ>ヴァルゴ・ゾディアーツ]]によって「ダークネビュラ(実際は[[M-BUS]])」へ送られた。 第36話ではスコーピオンスイッチを[[レオ>レオ・ゾディアーツ]]が使用する事で再登場を果たす。 本来のスイッチャーを倒したメテオの強化体(メテオストーム)を圧倒する実力を見せつける。 『ネット版 仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!』では本編の裏における園田の動向が描写されている。 平成ライダー20作品記念の仮面ライダージオウではEP05に第3話当時の映像を流用する形で登場。 だが戦闘を目撃していた[[とある青年>アナザーファイズ]]が[[タイムジャッカー]]の[[スウォルツ]]の手で[[アナザーフォーゼ]]となったことで歴史改変が発生し、「仮面ライダーフォーゼ」という物語自体が無くなってしまったことで消滅してしまった。 また同話では仮面ライダー部の顧問を続けている大杉忠太が、スイッチャーである園田の写真を今も大事そうに保管しているのが映り込むという形で、演者である虎南女史が登場している。 歴史が変わってしまい、彼女もまたどうなったのかは不明だが、少なくとも大杉の思いが成就したということではないようだ。 **【余談】 スイッチャーの名前は「さそり(なのだ)」のアナグラムとなっている。 正体については自身の星座が「蠍座」だという大杉忠太、変身時のスコーピオンと同じ手の動きをした速水公平など複数のミスリードが仕掛けられていた。 変身中は一人称が「私」である以外は男性的な口調に変化する。声自体も男性のものであり、何らかの擬態能力がゾディアーツには備わっているのかもしれない。 人間時と声が異なるゾディアーツは他に[[キグナス・ゾディアーツ]]が存在する。 『フォーゼ』と同様に塚田英明プロデューサーの作品『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』にも[[足技を主体とする中国拳法を使うサソリをモチーフにした女性怪人>獣人ソリサ]]が登場している。 占星術では「蠍座(天蝎宮)」は大アルカナ(タロット)の「死神」を暗示している。 第29話で大杉先生が「園田先生がいなくなったのは弦太朗達のせい」と発言しているが、ある意味で間違いではない。 第46話で彼はJKの耳打ちから園田の正体を知るが、今更になって驚愕し、ライダー部に「遅いって」と突っ込まれた。 声を演じる竹本氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。 ----

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