アクエリアス・ゾディアーツ

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*「宇宙、行クゾー!」 |【名前】|アクエリアス・ゾディアーツ| |【読み方】|あくえりあす・ぞでぃあーつ| |【声/俳優】|滝沢カレン| |【登場作品】|[[仮面ライダーフォーゼ]]| |【登場話】|第37話「星・徒・選・抜」&br()第38話「勝・者・決・定」&br()第45話「天・秤・離・反」&br()最終話「青・春・銀・河」| |【分類】|[[ゾディアーツ]]/[[ホロスコープス]]| |【スイッチ】|アクエリアススイッチ| |【最輝星】|サダルスウド?| |【スイッチャー】|エリーヌ須田| |【特色/力】|両肩の水瓶の水による治癒と再生の力、ムチ攻撃| |【星座モチーフ】|みずがめ座| |【その他のモチーフ】|水| **【詳細】 「アクエリアス」のゾディアーツスイッチでアメリカからの転校生(3年)・エリーヌ須田が変身したみずがめ座のパワーを宿すホロスコープスの一員。 「ネクタル」というムチを武器として操り、両肩の瓶からの水により自身や他者の傷と状態異常を瞬時に回復させる能力を持つ。 この治癒能力は非常に高く、単純な負傷や病気による症状はおろか、リミットブレイクで倒されても即座に復活できる。 日本語を上手く話せず、ノリがいいところはどこかユウキと似ており、初めて出会った弦太朗とも親しく接する好人物で強い自制心を持っており、今までのスイッチャー達と違い比較的良心的な行為を採る。 更にそのノリの為なのか、戦闘時はフォーゼの掛け声とポーズを真似て、「宇宙、イクゾー!」と気合を入れる癖がある。 生徒として「宇宙飛行士選抜試験」に参加する。 一次試験の際、体調を崩した賢吾を回復させる為に現れるが、襲いに来たと誤解したフォーゼと交戦する事になり、フォーゼがステイツチェンジしたコズミックステイツのライダー超銀河フィニッシュを受けるが、回復能力で復活して逃走する。 能天気なユウキに対して「宇宙をなめている」と怒りを見せており、更に二次試験で部品が紛失するアクシデントが起きた際、「ユウキが自分の足を引っ張る為に故意に部品を隠した」と思い込み、激怒して襲い掛かる。 弦太朗にそれを止められ、変身したフォーゼと再交戦し、無数の[[ダスタード>星屑忍者ダスタード]]や[[リブラ>リブラ・ゾディアーツ]]と合流して、フォーゼとメテオストームを窮地に追い込むが、ファイヤースイッチを使用したメテオストームの回転キックで隙が生まれたところでフォーゼがコズミックステイツにチェンジし、コズミックステイツとメテオストームが発動させたリミットブレイクをダスタードと共に受け倒されるが、回復能力によって再復活すると再び攻撃を仕掛けるが、弦太朗に「そんなの本当のお前じゃねぇ!」と言われ、我に返ると戦闘から離脱する。 最終試験の時、ユウキを脱落させるべく襲撃して負傷させるが、日向試験官から真相を聞き出した弦太朗が駆け付ける。 二次試験のアクシデントは予想外の出来事に臨機応変に対応できる彼らの「覚悟」を測る為、ランダムに選ばれた受験者があえて嫌われ者になる事でチームの対応力を試す目的があり、ユウキは指令書に書かれた通り部品を隠しながらもエリーヌのアイデアをフォローし、彼女を守ったというのが真相だった。 それを知った途端にユウキの元に戻り、和解してゾディアーツの力で彼女を治療し、正式な好敵手と認めて共に最終試験を突破する。 弦太朗に親友になるよう求められるが、尊敬する我望を裏切れない事とホロスコープスというの立場の覚悟からそれを拒否し、「今度は私の「覚悟」を見せる」と彼との一騎打ちを望み、雨の中での戦いに突入。ライダー部が見守る中、クロースイッチを装填したバリズンソードによって両肩の瓶を同時に破壊されて再生能力を失い、ライダー超銀河フィニッシュを受け爆散し、弦太朗に感謝の言葉を述べて気を失った(この事からあえてリミットブレイクを受け敗北した可能性が高く、彼に敗北する事を望んでいた模様)。 敗北後、ヴァルゴに回収されたが、我望は[[前回>カプリコーン・ゾディアーツ]]と同様に充分な活躍をした(後述)として、スイッチの没収と、記憶の消去だけで処分で済んだ。 弦太朗達と新たな友情を築くが、彼らとの日々だけでなく、宇宙飛行士になる為の試験を受けた事も忘れてしまった。 実は今回の適正試験は生徒達を極限状態に追い込む事でリブラの「[[ラプラスの瞳]]」による使徒候補の発見の確率を高めるという目的もあった。 彼らの思惑通りに[[おうし座の使徒>タウラス・ゾディアーツ]]の可能性を持つ人物が発覚した。 第45話でレオが変身する形で再登場を果たし、切られた「ネクタル」の破片を相手に付着させ、その相手を追跡するという能力を披露する。 最終回では身体の限界が来ていた我望が変身し、コアスイッチを修復した事により賢吾を蘇生させる。 「アクエリアス」に変身した者は結果的に仮面ライダー部の為に能力を発動(誤解で負傷させたユウキを回復させたエリーヌ、破壊したコアスイッチを修復して賢吾を蘇生させた我望)させているが、仮面ライダー部の為に能力を使っていないのは[[立神吼>レオ・ゾディアーツ]]だけとなる。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成する為にライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだったエリーヌは''「ホイールスイッチ」''を受け取っており、他の教師や生徒達と共に彼らに協力をしている。 **【余談】 騎亜によれば、「ヴァルゴ以上に巨乳で」というオーダーに従い、かなり胸を強調している。 また、水瓶は器物だが、水瓶座はそれを抱える美少年が由来。つまりこの怪人は厳密には人がモチーフで、ゾディアーツのルールの虫系統の意匠が含まれない。 占星術では「水瓶座(宝瓶宮)」は大アルカナ(タロット)の「星」を暗示している。 ホロスコープスへの進化前のゾディアーツ、及び[[超新星]]がどのようなものなのかは不明(そもそも後者は習得していたかどうかは定かではない)。 古代ギリシャ神話には「ネクタル」という「神が所有する不老不死となる霊薬(酒)」が登場する。 同エピソードでは天ノ川学園高校の建設目的の1つとなる次世代の宇宙飛行士候補の選抜試験が行われ、かつてユウキを困らせた変人の[[天文部部長>ピクシス・ゾディアーツ]]も再登場する。 スイッチャーの名前はこの星座から流れた水が川の流れとなっている「エリダヌス座」のアナグラムだと思われる。 更にスイッチャーの夢は「宇宙飛行士」なので「宇宙は星の世界」と考えると、彼女の夢が大アルカナ(タロット)の「星」になぞらえていると思われる。 ----
*「宇宙、行クゾー!」 |【名前】|アクエリアス・ゾディアーツ| |【読み方】|あくえりあす・ぞでぃあーつ| |【声/俳優】|滝沢カレン| |【登場作品】|[[仮面ライダーフォーゼ]]| |【登場話】|第37話「星・徒・選・抜」&br()第38話「勝・者・決・定」&br()第45話「天・秤・離・反」&br()最終話「青・春・銀・河」| |【分類】|[[ゾディアーツ]]/[[ホロスコープス]]| |【スイッチ】|アクエリアススイッチ| |【最輝星】|サダルスウド?| |【スイッチャー】|エリーヌ須田| |【特色/力】|両肩の水瓶の水による治癒と再生の力、ムチ攻撃| |【星座モチーフ】|みずがめ座| |【その他のモチーフ】|水| **【詳細】 「アクエリアス」のゾディアーツスイッチでアメリカからの転校生(3年)・エリーヌ須田が変身したみずがめ座のパワーを宿すホロスコープスの一員。 「ネクタル」というムチを武器として操り、両肩の瓶からの水により自身や他者の傷と状態異常を瞬時に回復させる能力を持つ。 この治癒能力は非常に高く、単純な負傷や病気による症状はおろか、リミットブレイクで倒されても即座に復活できる。 日本語を上手く話せず、ノリがいいところはどこかユウキと似ており、初めて出会った弦太朗とも親しく接する好人物で強い自制心を持っており、今までのスイッチャー達と違い比較的良心的な行為を採る。 更にそのノリの為なのか、戦闘時はフォーゼの掛け声とポーズを真似て、「宇宙、イクゾー!」と気合を入れる癖がある。 生徒として「宇宙飛行士選抜試験」に参加する。 一次試験の際、体調を崩した賢吾を回復させる為に現れるが、襲いに来たと誤解したフォーゼと交戦する事になり、フォーゼがステイツチェンジしたコズミックステイツのライダー超銀河フィニッシュを受けるが、回復能力で復活して逃走する。 能天気なユウキに対して「宇宙をなめている」と怒りを見せており、更に二次試験で部品が紛失するアクシデントが起きた際、「ユウキが自分の足を引っ張る為に故意に部品を隠した」と思い込み、激怒して襲い掛かる。 弦太朗にそれを止められ、変身したフォーゼと再交戦し、無数の[[ダスタード>星屑忍者ダスタード]]や[[リブラ>リブラ・ゾディアーツ]]と合流して、フォーゼとメテオストームを窮地に追い込むが、ファイヤースイッチを使用したメテオストームの回転キックで隙が生まれたところでフォーゼがコズミックステイツにチェンジし、コズミックステイツとメテオストームが発動させたリミットブレイクをダスタードと共に受け倒されるが、回復能力によって再復活すると再び攻撃を仕掛けるが、弦太朗に「そんなの本当のお前じゃねぇ!」と言われ、我に返ると戦闘から離脱する。 最終試験の時、ユウキを脱落させるべく襲撃して負傷させるが、日向試験官から真相を聞き出した弦太朗が駆け付ける。 二次試験のアクシデントは予想外の出来事に臨機応変に対応できる彼らの「覚悟」を測る為、ランダムに選ばれた受験者があえて嫌われ者になる事でチームの対応力を試す目的があり、ユウキは指令書に書かれた通り部品を隠しながらもエリーヌのアイデアをフォローし、彼女を守ったというのが真相だった。 それを知った途端にユウキの元に戻り、和解してゾディアーツの力で彼女を治療し、正式な好敵手と認めて共に最終試験を突破する。 弦太朗に親友になるよう求められるが、尊敬する我望を裏切れない事とホロスコープスというの立場の覚悟からそれを拒否し、「今度は私の「覚悟」を見せる」と彼との一騎打ちを望み、雨の中での戦いに突入。ライダー部が見守る中、クロースイッチを装填したバリズンソードによって両肩の瓶を同時に破壊されて再生能力を失い、ライダー超銀河フィニッシュを受け爆散し、弦太朗に感謝の言葉を述べて気を失った(この事からあえてリミットブレイクを受け敗北した可能性が高く、彼に敗北する事を望んでいた模様)。 敗北後、ヴァルゴに回収されたが、我望は[[前回>カプリコーン・ゾディアーツ]]と同様に充分な活躍をした(後述)として、スイッチの没収と、記憶の消去だけで処分で済んだ。 弦太朗達と新たな友情を築くが、彼らとの日々だけでなく、宇宙飛行士になる為の試験を受けた事も忘れてしまった。 実は今回の適正試験は生徒達を極限状態に追い込む事でリブラの「[[ラプラスの瞳]]」による使徒候補の発見の確率を高めるという目的もあった。 彼らの思惑通りに[[おうし座の使徒>タウラス・ゾディアーツ]]の可能性を持つ人物が発覚した。 第45話でレオが変身する形で再登場を果たし、切られた「ネクタル」の破片を相手に付着させ、その相手を追跡するという能力を披露する。 最終回では身体の限界が来ていた我望が変身し、コアスイッチを修復した事により賢吾を蘇生させる。 「アクエリアス」に変身した者は結果的に仮面ライダー部の為に能力を発動(誤解で負傷させたユウキを回復させたエリーヌ、破壊したコアスイッチを修復して賢吾を蘇生させた我望)させているが、仮面ライダー部の為に能力を使っていないのは[[立神吼>レオ・ゾディアーツ]]だけとなる。 夏の劇場版ではフュージョンスイッチを完成する為にライダー部が40個のアストロスイッチを天高の教師や生徒に配る際、スイッチャーだったエリーヌは''「ホイールスイッチ」''を受け取っており、他の教師や生徒達と共に彼らに協力をしている。 **【余談】 デザイナー・麻宮騎亜氏によれば、「『ヴァルゴ以上に巨乳で』というオーダーに従い、かなり胸を強調した」らしい。 占星術では「水瓶座(宝瓶宮)」は大アルカナ(タロット)の「星」を暗示している。 ホロスコープスへの進化前のゾディアーツ、及び[[超新星]]がどのようなものなのかは不明(そもそも後者は習得していたかどうかは定かではない)。 古代ギリシャ神話には「ネクタル」という「神が所有する不老不死となる霊薬(酒)」が登場する。 同エピソードでは天ノ川学園高校の建設目的の1つとなる次世代の宇宙飛行士候補の選抜試験が行われ、かつてユウキを困らせた変人の[[天文部部長>ピクシス・ゾディアーツ]]も再登場する。 スイッチャーの名前はこの星座から流れた水が川の流れとなっている「エリダヌス座」のアナグラムだと思われる。 更にスイッチャーの夢は「宇宙飛行士」なので「宇宙は星の世界」と考えると、彼女の夢が大アルカナ(タロット)の「星」になぞらえていると思われる。 ----

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