ノボリゾン

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*「飛んで来ただと!?山は一歩一歩、足で登るものだろ!空から飛ぶとはなんという邪道!」 |【名前】|ノボリゾン| |【読み方】|のぼりぞん| |【声】|中務貴幸| |【登場作品】|[[動物戦隊ジュウオウジャー]]| |【登場話】|第13話「山頂の目撃者」| |【所属】|[[デスガリアン]]| |【分類】|[[プレイヤー]]| |【所属チーム】|[[チームアザルド]]| |【リーダー】|[[アザルド]]| |【対応機種】|アタックピッケル、スイドリル| |【ジャンル】|クライミングゲーム| |【コンボ技】|吸い取れ吸い取れエネルギー| |【メダル投入口】|左頬| |【[[ブラッドゲーム]]】|地球の地盤からエネルギーを奪い取り、星の植物を全て枯れさせる| |【無機物モチーフ】|登山グッズ?、登山家?| |【名前の由来】|登り損?| **【詳細】 チームアザルドに所属する、登山テクニックの最高峰。 地形の中から手頃なポイントを勘で探り当て、その地点に突き刺した「スイドリル」から大地のエネルギーを根こそぎ吸い取る「吸い取れ吸い取れエネルギー」というコンボ技を持つ。 この能力で大地のエネルギーを枯渇させ、地球表面を植物が全滅した枯れ野原にするブラッドゲームにエントリーした。 しかし、このブラッドゲームを成功させるためには「''ノボリゾン自身が他の行動を放棄して、ただひたすらドリルを手回しで回転させなければならない''」という余りにも地味な条件があり、作業中は完全に無防備になる自身のサポートにチームリーダーのアザルド率いるメーバ軍団と、山中の各所にしかけたブービートラップで侵入者の足止めを施していた。 ただし、本人もチームアザルドに所属するだけあって屈強な武闘派でもあり、両手に持つ「アタックピッケル」は近接攻撃の他、地面を叩き付けての衝撃波やピッケルから放つビームなど遠距離攻撃の機能も兼ね備え、いざという時には自らが「最後の砦」として邪魔者を排除する。 冒頭で「斧岩山」という山の山岳地帯に出没し、上記のブラッドゲームを開始。 ところがそのテリトリー内に、「鳥男」の行方を探して目撃者である登山サークルの少女百合と伴にジュウオウジャーたちが侵入し、彼らがトラップの初の(そして唯一の)餌食になってしまう。 元々彼らは、百合に惚れて彼女を強引に連れて躍起になるレオとそれを追いかける大和、残された3人(タスク、セラ、アム)と二手に分かれていたが、「罠にかかった奴の顔を拝みたい」とアザルドが後者のグループと遭遇、自慢げにノボリゾンの作戦を話す彼により計画が発覚してしまう。 エレファントたちはトラップやメーバの相手で手こずっていたが、タイガーからの通信で事情を知ったレオが、自身の一時の感情だけで百合を危険な場所につれて来てしまった罪悪感から汚名返上として大和に彼女を託して疾走。 道中にある全てのトラップを括り抜けて自分の下に登りついた彼が変身するライオンと交戦するが、ピッケルでの衝撃波で簡単に崖下へ落下させる。 その後、再び自分の下へ辿り着いたライオンと再戦。 諦めずに自分に向かおうとする彼の不屈の闘志を「登山家に向いてる」と評していたぶるも、実はイーグルと共謀した陽動作戦であり、ライオンの相手をしてる間に飛来してきたイーグルが「スイドリル」まで到達してしまう。 罠と知り「スイドリル」を死守しに戻ろうとするが、根性でしがみ付くライオンを引き離すことができず、ゴリラにチェンジした大和の怪力でドリルを抜き取られ、剛腕によって大破される。 作戦が台無しにされたことに逆上すると、エレファントたちも合流して5人揃ったジュウオウジャーと交戦する。 ピッケルからの光弾で応戦するが、「野性開放」したライオンに弾かれ、ゴリラから戻ったイーグルを含む5人の銃モードのジュウオウバスターの連続攻撃に怯み、すかさず剣モードに切り替えての「ジュウオウスラッシュ」を浴びて爆散した。 その後、ナリアに[[コンティニューメダル]]を投入されて巨大化。 ワイルドジュウオウキングの巨体を「攻略に燃え上がる山」と称して戦闘を開始する。 ピッケルから放つビームの衝撃でキングソードをワイルドジュウオウキングの手元から落とし、直接ピッケルで殴りかかろうとするが、どこからか聞こえる「鳴き声」に反応したイーグルの機転でワイルドジュウオウキングが山頂に刺さっていた巨大な岩を手に持って防御すると、その石塊が「クマアックス」に変化(その際はノボリゾンだけでなく、他のジュウオウジャー一同も驚いていた)。 アニマルモードに変形してのキューブクマの攻撃に怯むと、最期は再びクマアックスを手にしたワイルドジュウオウキングの「クマアックスジュウオウインパクト」を受けて爆散した(その際に「''山に登る時は熊に気を付けろ~!''」と意味深なメッセージを遺している)。 **【余談】 三作前の戦隊作品にも、「怪人自身はコツコツと地道な作業に没頭し、幹部がそれを護衛する」という作戦を実行した怪人がいる(あちらは登山家ではなく、釣り人がモチーフ)。 粗暴なメンバーが多いチームアザルドでは珍しく、地道な作業中はほとんど生物に直接危害を加える意志(殺意)がないからか、ジュウオウジャー側も直接彼の気配を感知できず、タスクらがアザルドに遭遇するまで彼の存在は知られなかった。 ----
*「飛んで来ただと!?山は一歩一歩、足で登るものだろ!空から飛ぶとはなんという邪道!」 |【名前】|ノボリゾン| |【読み方】|のぼりぞん| |【声】|中務貴幸| |【登場作品】|[[動物戦隊ジュウオウジャー]]| |【登場話】|第13話「山頂の目撃者」| |【所属】|[[デスガリアン]]| |【分類】|[[プレイヤー]]| |【所属チーム】|[[チームアザルド]]| |【リーダー】|[[アザルド]]| |【対応機種】|アタックピッケル、スイドリル| |【ジャンル】|クライミングゲーム| |【コンボ技】|吸い取れ吸い取れエネルギー| |【メダル投入口】|左頬| |【[[ブラッドゲーム]]】|地球の地盤からエネルギーを奪い取り、星の植物を全て枯れさせる| |【無機物モチーフ】|登山グッズ?、登山家?| |【名前の由来】|登り損?| **【詳細】 チームアザルドに所属する、登山テクニックの最高峰。 地形の中から手頃なポイントを勘で探り当て、その地点に突き刺した「スイドリル」から大地のエネルギーを根こそぎ吸い取る「吸い取れ吸い取れエネルギー」というコンボ技を持つ。 この能力で大地のエネルギーを枯渇させ、地球表面を植物が全滅した枯れ野原にするブラッドゲームにエントリーした。 しかし、このブラッドゲームを成功させるためには「''ノボリゾン自身が他の行動を放棄して、ただひたすらドリルを手回しで回転させなければならない''」という余りにも地味な条件があり、作業中は完全に無防備になる自身のサポートにチームリーダーのアザルド率いるメーバ軍団と、山中の各所にしかけたブービートラップで侵入者の足止めを施していた。 ただし、本人もチームアザルドに所属するだけあって屈強な武闘派でもあり、両手に持つ「アタックピッケル」は近接攻撃の他、地面を叩き付けての衝撃波やピッケルから放つビームなど遠距離攻撃の機能も兼ね備え、いざという時には自らが「最後の砦」として邪魔者を排除する。 冒頭で「斧岩山」という山の山岳地帯に出没し、上記のブラッドゲームを開始。 ところがそのテリトリー内に、「鳥男」の行方を探して目撃者である登山サークルの少女百合と伴にジュウオウジャーたちが侵入し、彼らがトラップの初の(そして唯一の)餌食になってしまう。 元々彼らは、百合に惚れて彼女を強引に連れて躍起になるレオとそれを追いかける大和、残された3人(タスク、セラ、アム)と二手に分かれていたが、「罠にかかった奴の顔を拝みたい」とアザルドが後者のグループと遭遇、自慢げにノボリゾンの作戦を話す彼により計画が発覚してしまう。 エレファントたちはトラップやメーバの相手で手こずっていたが、タイガーからの通信で事情を知ったレオが、自身の一時の感情だけで百合を危険な場所につれて来てしまった罪悪感から汚名返上として大和に彼女を託して疾走。 道中にある全てのトラップを括り抜けて自分の下に登りついた彼が変身するライオンと交戦するが、ピッケルでの衝撃波で簡単に崖下へ落下させる。 その後、再び自分の下へ辿り着いたライオンと再戦。 諦めずに自分に向かおうとする彼の不屈の闘志を「登山家に向いてる」と評していたぶるも、実はイーグルと共謀した陽動作戦であり、ライオンの相手をしてる間に飛来してきたイーグルが「スイドリル」まで到達してしまう。 罠と知り「スイドリル」を死守しに戻ろうとするが、根性でしがみ付くライオンを引き離すことができず、ゴリラにチェンジした大和の怪力でドリルを抜き取られ、剛腕によって大破される。 作戦が台無しにされたことに逆上すると、エレファントたちも合流して5人揃ったジュウオウジャーと交戦する。 ピッケルからの光弾で応戦するが、「野性開放」したライオンに弾かれ、ゴリラから戻ったイーグルを含む5人の銃モードのジュウオウバスターの連続攻撃に怯み、すかさず剣モードに切り替えての「ジュウオウスラッシュ」を浴びて爆散した。 その後、ナリアに[[コンティニューメダル]]を投入されて巨大化。 ワイルドジュウオウキングの巨体を「攻略に燃え上がる山」と称して戦闘を開始する。 ピッケルから放つビームの衝撃でキングソードをワイルドジュウオウキングの手元から落とし、直接ピッケルで殴りかかろうとするが、どこからか聞こえる「鳴き声」に反応したイーグルの機転でワイルドジュウオウキングが山頂に刺さっていた巨大な岩を手に持って防御すると、その石塊が「クマアックス」に変化(その際はノボリゾンだけでなく、他のジュウオウジャー一同も驚いていた)。 アニマルモードに変形してのキューブクマの攻撃に怯むと、最期は再びクマアックスを手にしたワイルドジュウオウキングの「クマアックスジュウオウインパクト」を受けて爆散した(その際に「''山に登る時は熊に気を付けろ~!''」と意味深なメッセージを遺している)。 **【余談】 三作前の戦隊作品にも、「怪人自身はコツコツと地道な作業に没頭し、幹部がそれを護衛する」という作戦を実行した怪人がいる(あちらは登山家ではなく、釣り人がモチーフ)。 粗暴なメンバーが多いチームアザルドでは珍しく、地道な作業中はほとんど生物に直接危害を加える意志(殺意)がないからか、ジュウオウジャー側も直接彼の気配を感知できず、タスクらがアザルドに遭遇するまで彼の存在は知られなかった。 『野性解放』によると、他のデザイン要素が難航して余裕がなかったことから初めて「模様テーマ」の要素が入れられなかったキャラクター。当初は「寝袋から出た半身」と「羽化した虫」を掛け合わせたデザインを使う予定だったが、デザイナーが幼いころに読んだSF短編小説の「エベレストを制覇した登山家の正体が宇宙人だった」という記憶を肉付けした現在の決定稿に変更された。 ----

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