オモテウリャー

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*「どうもー。ワタクシ、オモテウリャーの能力で皆さんの表の顔をひっくり返し、裏の顔を増幅させたんです」 |【名前】|オモテウリャー| |【読み方】|おもてうりゃー| |【声】|三上哲| |【登場作品】|[[動物戦隊ジュウオウジャー]]| |【登場話】|第32話「心は裏表」| |【所属】|[[デスガリアン]]| |【分類】|[[プレイヤー]]| |【所属チーム】|[[チームクバル]]| |【リーダー】|[[クバル]]| |【対応機種】|ツーフェイス| |【ジャンル】|反転ゲーム| |【コンボ技】|リバーシ!、物理リバーシ!、スーパーリバーシ!| |【メダル投入口】|(怪物面側の)左肩| |【[[ブラッドゲーム]]】|能力で地球人たちの人間関係を崩壊させ、さらには各国首脳を仲違いさせて国交を失わせる| |【その他のモチーフ】|道化?| |【名前の由来】|表裏?| **【詳細】 対象の表裏を反転させる能力を持ったチームクバルのプレイヤー。 身体から発する怪しい光線のコンボ技「リバーシ!」を浴びた相手は普段は建前で心の奥に隠している本音を無理矢理に、それも邪悪な部分を酷く増幅させた状態で表に引きずり出され、親しい相手に対しても躊躇なく罵詈雑言を吐く暴徒と化してしまう(ちなみに能力にかかった人間は、似た力を持った嘗てのヤバイカーのケースと同様に赤いアイシャドーが入った悪人の形相へ変わり、変身したジュウオウジャーたちの場合はメットのゴーグル部分に分かりやすく「睨み」が加わる)。 この精神的に相手を反転させる「リバーシ!」の他にも、相手の向き自体を前後逆転させて技の軌道や体勢を狂わせる「物理リバーシ!」、さらにその発展系として延々に「物理リバーシ!」を繰り返して相手を強制回転させ続ける「スーパーリバーシ!」という反転技を持つ。 なお、通常の「リバーシ!」は永続的なものではなく、本体がダメージを受けて怯んだり、撤退する等してその場から離れたりすると自動的に効果が失われるらしい。 見た目は細い腕を腰に置いた道化か奇術師のような飄々とした姿をしているが、実際には前後に面がある「ツーフェイス」と呼ばれる体格で、背面にも強面の怪物のような顔を持つ。 慇懃無礼な道化側のフェイスに対して怪物側のフェイスは粗暴な言葉使いで巨大な豪腕が生え、チームクバルのプレイヤーとしては珍しく肉弾戦を得意とするパワーファイターでもある(ちなみにどうやら怪物側の方が本性らしく、一度道化面から怪物面に変化して以降はこちらのみで対話している)。 上記のリバーシ能力で親しい者同士の地球人たちの絆を破壊し、さらには当日日本国内で各国の親睦を深める目的で開催される予定の「首脳会議」にて、各国から出席している代表たちを毒牙にかけて国交を悪化させ、グローバル社会を崩壊させて戦争を起こさせるブラッドゲームにエントリーした(なお、バングレイや彼の再現怪人を除けば、実に7話ぶりの通常のプレイヤー)。 街に出現すると、手始めに上司と部下やカップル等の片割れに「リバーシ!」を放ち、あちこちで喧嘩を勃発させる。 駆け付けた街の光景に唖然としつつも6人全員で変身したジュウオウジャーが現れると、まずはライオンとシャーク、さらに2人の異変に動揺していたイーグルとタイガーに「リバーシ!」を当て仲間割れを誘発させ、背面の怪物顔を現しながら自身の能力を語る(ちなみに元より表裏の無い性格だからなのか、''何故かライオン(レオ)だけは普段と性格があまり変わっておらず、むしろ普段と比べてかなり冷静でまともなコメントをしていた'')。 その(ライオンを除く)3人の人格の豹変は、仲間割れを止めようとしたザワールドに矛先を変え、ナイーブで被害妄想が強い彼の精神をズタズタに引き裂いて敵前逃亡を促し、それを見物していた本体は嘲笑いながら「これならメインイベントも余裕だ」、「国ごとひっくり返してやる」と意味深な吐き台詞を残して撤収する(その影響でイーグルたちも正気に戻った)。 その後、姿を消した操を除く5人が一旦アトリエに帰還し、操との接し方について議論していると(実はその様子を操本人も外からこっそりと立ち聞きしていた)、真理夫に促されて付けたテレビから「首脳会議」の事実を知り、先程のプレイヤーの撤退時の言動から真の目的が発覚。 「首脳会議」が行われる会場へ赴こうとしている姿を発見されると、自分の本命に気付いた大和たちを称賛しながらも、笑う膝を必死に抑えながら遅れてやってきた操に気を取られている5人全員に「リバーシ!」を放ち、どっしりと構えてジュウオウジャーたちの自滅を見物しようとする。 だが、凶悪化した大和たちから文字通りの言葉のナイフ(身体を吹き飛ばす衝撃のテロップ)を次々とぶつけられる操は直前の皆の会議で聞いた「時間と覚悟を要してもっと相手の本音を知らないと絆を深められない」という言葉を信じ敢えて正面からそれらを全て受け止め、さらに「無理矢理本音を出させる」という特性が仇となり、勢いに任せてタスクが放った「(操の汚点を酷評しつつも、それでも)操のことを慕っている」という言葉に逆に操が復活。 突然変身したザワールドの猛攻と頭突きで吹き飛ばされ、能力が解除された5人も変身した全員とメーバに頼らず交戦する(一方でザワールドは「''むしろ皆から色々と言われるのが気持ち良くなってきた''」と興奮気味に爆弾発言しており、他のメンバーをドン引きさせた)。 精神的な攻撃が効かなくなった6人全員を相手に、今度は物理的に攻める「物理リバーシ!」で技の軌道を反らして外させたり、同士討ちに追い込んで翻弄する。 しかし、尚もやる気に溢れていたザワールドが自ら囮役を買って出ようとした矢先、そんな彼を制したエレファントの閃きで2人が背中合わせになると「物理リバーシ!」の能力を封じられ、続くイーグルとライオン、タイガーとシャークも加わった3組の背中合わせペアに今度は自分の方が翻弄され、連携攻撃に吹き飛ばされるとイーグルから二段変身したホエールの「ジュウオウファイナル」を浴びて敗北する。 その後、クバルの指示でやってきたナリアにメダルを投入されて巨大化し、ドデカイオーとワイルドトウサイキングと交戦する。 2体を延々に回し続ける「スーパーリバーシ!」で苦しめるが、ドデカイオーがカイオースピアーから噴射する水の推進力で回転エネルギーを相殺し、同様に回転していたワイルドトウサイキングにかかっていた「スーパーリバーシ!」の効果も打ち消されてしまう。 最期は自由の身となった2体の「ジュウオウダイレクトショット」、「ドデカイオーシャンスプラッシュ」を同時に受けて爆散した。 ----
*「どうもー。ワタクシ、オモテウリャーの能力で皆さんの表の顔をひっくり返し、裏の顔を増幅させたんです」 |【名前】|オモテウリャー| |【読み方】|おもてうりゃー| |【声】|三上哲| |【登場作品】|[[動物戦隊ジュウオウジャー]]| |【登場話】|第32話「心は裏表」| |【所属】|[[デスガリアン]]| |【分類】|[[プレイヤー]]| |【所属チーム】|[[チームクバル]]| |【リーダー】|[[クバル]]| |【対応機種】|ツーフェイス| |【ジャンル】|反転ゲーム| |【コンボ技】|リバーシ!、物理リバーシ!、スーパーリバーシ!| |【メダル投入口】|(怪物面側の)左肩| |【[[ブラッドゲーム]]】|能力で地球人たちの人間関係を崩壊させ、さらには各国首脳を仲違いさせて国交を失わせる| |【その他のモチーフ】|道化?| |【名前の由来】|表裏?| **【詳細】 対象の表裏を反転させる能力を持ったチームクバルのプレイヤー。 身体から発する怪しい光線のコンボ技「リバーシ!」を浴びた相手は普段は建前で心の奥に隠している本音を無理矢理に、それも邪悪な部分を酷く増幅させた状態で表に引きずり出され、親しい相手に対しても躊躇なく罵詈雑言を吐く暴徒と化してしまう(ちなみに能力にかかった人間は、似た力を持った嘗てのヤバイカーのケースと同様に赤いアイシャドーが入った悪人の形相へ変わり、変身したジュウオウジャーたちの場合はメットのゴーグル部分に分かりやすく「睨み」が加わる)。 この精神的に相手を反転させる「リバーシ!」の他にも、相手の向き自体を前後逆転させて技の軌道や体勢を狂わせる「物理リバーシ!」、さらにその発展系として延々に「物理リバーシ!」を繰り返して相手を強制回転させ続ける「スーパーリバーシ!」という反転技を持つ。 なお、通常の「リバーシ!」は永続的なものではなく、本体がダメージを受けて怯んだり、撤退する等してその場から離れたりすると自動的に効果が失われるらしい。 見た目は細い腕を腰に置いた道化か奇術師のような飄々とした姿をしているが、実際には前後に面がある「ツーフェイス」と呼ばれる体格で、背面にも強面の怪物のような顔を持つ。 慇懃無礼な道化側のフェイスに対して怪物側のフェイスは粗暴な言葉使いで巨大な豪腕が生え、チームクバルのプレイヤーとしては珍しく肉弾戦を得意とするパワーファイターでもある(ちなみにどうやら怪物側の方が本性らしく、一度道化面から怪物面に変化して以降はこちらのみで対話している)。 上記のリバーシ能力で親しい者同士の地球人たちの絆を破壊し、さらには当日日本国内で各国の親睦を深める目的で開催される予定の「首脳会議」にて、各国から出席している代表たちを毒牙にかけて国交を悪化させ、グローバル社会を崩壊させて戦争を起こさせるブラッドゲームにエントリーした(なお、バングレイや彼の再現怪人を除けば、実に7話ぶりの通常のプレイヤー)。 街に出現すると、手始めに上司と部下やカップル等の片割れに「リバーシ!」を放ち、あちこちで喧嘩を勃発させる。 駆け付けた街の光景に唖然としつつも6人全員で変身したジュウオウジャーが現れると、まずはライオンとシャーク、さらに2人の異変に動揺していたイーグルとタイガーに「リバーシ!」を当て仲間割れを誘発させ、背面の怪物顔を現しながら自身の能力を語る(ちなみに元より表裏の無い性格だからなのか、''何故かライオン(レオ)だけは普段と性格があまり変わっておらず、むしろ普段と比べてかなり冷静でまともなコメントをしていた'')。 その(ライオンを除く)3人の人格の豹変は、仲間割れを止めようとしたザワールドに矛先を変え、ナイーブで被害妄想が強い彼の精神をズタズタに引き裂いて敵前逃亡を促し、それを見物していた本体は嘲笑いながら「これならメインイベントも余裕だ」、「国ごとひっくり返してやる」と意味深な吐き台詞を残して撤収する(その影響でイーグルたちも正気に戻った)。 その後、姿を消した操を除く5人が一旦アトリエに帰還し、操との接し方について議論していると(実はその様子を操本人も外からこっそりと立ち聞きしていた)、真理夫に促されて付けたテレビから「首脳会議」の事実を知り、先程のプレイヤーの撤退時の言動から真の目的が発覚。 「首脳会議」が行われる会場へ赴こうとしている姿を発見されると、自分の本命に気付いた大和たちを称賛しながらも、笑う膝を必死に抑えながら遅れてやってきた操に気を取られている5人全員に「リバーシ!」を放ち、どっしりと構えてジュウオウジャーたちの自滅を見物しようとする。 だが、凶悪化した大和たちから文字通りの言葉のナイフ(身体を吹き飛ばす衝撃のテロップ)を次々とぶつけられる操は直前の皆の会議で聞いた「時間と覚悟を要してもっと相手の本音を知らないと絆を深められない」という言葉を信じ敢えて正面からそれらを全て受け止め、さらに「無理矢理本音を出させる」という特性が仇となり、勢いに任せてタスクが放った「(操の汚点を酷評しつつも、それでも)操のことを慕っている」という言葉に逆に操が復活。 突然変身したザワールドの猛攻と頭突きで吹き飛ばされ、能力が解除された5人も変身した全員とメーバに頼らず交戦する(一方でザワールドは「''むしろ皆から色々と言われるのが気持ち良くなってきた''」と興奮気味に爆弾発言しており、他のメンバーをドン引きさせた)。 精神的な攻撃が効かなくなった6人全員を相手に、今度は物理的に攻める「物理リバーシ!」で技の軌道を反らして外させたり、同士討ちに追い込んで翻弄する。 しかし、尚もやる気に溢れていたザワールドが自ら囮役を買って出ようとした矢先、そんな彼を制したエレファントの閃きで2人が背中合わせになると「物理リバーシ!」の能力を封じられ、続くイーグルとライオン、タイガーとシャークも加わった3組の背中合わせペアに今度は自分の方が翻弄され、連携攻撃に吹き飛ばされるとイーグルから二段変身したホエールの「ジュウオウファイナル」を浴びて敗北する。 その後、クバルの指示でやってきたナリアにメダルを投入されて巨大化し、ドデカイオーとワイルドトウサイキングと交戦する。 2体を延々に回し続ける「スーパーリバーシ!」で苦しめるが、ドデカイオーがカイオースピアーから噴射する水の推進力で回転エネルギーを相殺し、同様に回転していたワイルドトウサイキングにかかっていた「スーパーリバーシ!」の効果も打ち消されてしまう。 最期は自由の身となった2体の「ジュウオウダイレクトショット」、「ドデカイオーシャンスプラッシュ」を同時に受けて爆散した。 **【余談】 『野性解放』によると、デザインモチーフは「ジキル博士とハイド」。 ----

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