「でっかくなって、カッコよさも1000倍~!」
【名前】 |
ドクロボウ |
【読み方】 |
どくろぼう |
【声】 |
松本大 |
【登場作品】 |
侍戦隊シンケンジャー |
【登場話】 |
第二十九幕「家出提灯(いえでちょうちん)」 |
【所属】 |
外道衆 |
【分類】 |
アヤカシ |
【得意武具】 |
濡髪糸眉刀(ぬれがみいとまゆとう) |
【伝承のルーツ】 |
狂骨 |
【モチーフ】 |
髑髏、ボロ布 |
【名前の由来】 |
髑髏+坊 |
【詳細】
髑髏のような、ボロ布のような姿を持つアヤカシ。
筋殻アクマロの2人目の部下。
自身の姿を写した分身を無数に生み出す術を自慢し、この分身は手応えはあるものの実体ではなく、本体はこれらの中に潜んで攻撃を仕掛けてくる。
常に自身を「カッコいい」と嘯き、初めて会った者にも因縁のあるようなやり取りを強制して陶酔する。
とある工場地帯に出現し、駆け付けたシンケンジャーを上述の分身能力で翻弄する。
両手からの光弾で6人に大ダメージを与え、無数の布で作られたような刀「濡髪糸眉刀」で止めを刺そうとするが、水切れの為に撤退を余儀なくされる。
その後、分身能力でシンケンジャーを相手に善戦するが、ダイゴヨウの眩い光で分身を消されてしまう。
ゴールドにダイゴヨウ・十手モードで刀を折られ、ダイゴヨウ十手打ちに怯み、スーパーシンケンピンクの真・天空の舞を受け倒される。
その直後、
二の目となる(
上記の台詞はその際のもの)。
ダイカイシンケンオーの二天一流乱れ斬りに怯み、無数の分身を生み出すが、ダイゴヨウの秘伝ディスク乱れ打ちで分身を消されてしまい、最期は折神大開砲を受け爆散した(その際に
「俺、カッコ悪い…」と言い残している)。
現代の伝承で『狂骨』という妖怪がいるとされている。
『狂骨』は井戸に棲む白骨の化け物らしく、ドクロボウが分身によって不気味に揺らめく様子が『狂骨』伝承のルーツになったと思われる。
彼はアクマロが真の狙いを
血祭ドウコク達に悟られない為の囮だった。
【余談】
最終更新:2014年06月03日 18:18