洗脳忍者ジュクキノコ

「愛しのウェンディーヌ様~!」

【名前】 洗脳忍者ジュクキノコ
【読み方】 せんのうにんじゃじゅくきのこ
【声】 志賀克也
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【登場話】 巻之三十四「キノコと100点」
【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ/サーガイン軍団
【分類】 クグツ忍者
【属性】 マッシュロム星の洗脳胞子菌をボディに混入させている
【好物】 満点印のおが屑バーガー
【宇宙忍者ファイル】 相手は上忍、叶わぬ恋だった
【植物モチーフ】 キノコ
【器物モチーフ】 文房具(三角定規、コンパスなど)
【その他のモチーフ】 学者、教育者
【名前の由来】 塾+キノコ

【詳細】

他の暗黒七本槍に責められた四の槍 ウェンディーヌが自ら出陣する為、五の槍 サーガインに恐喝してまで作り上げさせたクグツ忍者。

浴びた人間は洗脳されてしまう胞子状の光線を発射する「宇宙忍法・胞子力ビーム」という得意技を使う。
ウェンディーヌと共に学習塾を開き、そこに通う子供達を洗脳し、ハリケンジャー達を倒そうと目論む。

「人類の敵・ハリケンジャーを倒せ、悪魔の使い・ゴウライジャーを倒せ、諸悪の根源・シュリケンジャーを倒せ」と子供達を教育する。
子供達に教材の虫眼鏡からの光線でハリケンジャー達を襲わせるが、6人は抜け身の術で姿を消し、子供達は目標を見失った為に行動を止め、その隙にクワガライジャー以外の5人に圧倒され、ソニックガジェットを受け倒される(上記の台詞はその際のもの。それと同時に子供達の洗脳も解除された)。

その後、コピージャイアントによって再生巨大化する。
轟雷旋風神を両手からの光線で攻撃するが、最期はリボルバー轟雷旋風神の必殺究極奥義・サンダーハリケーンストライクを受け爆散した(その際にウェンディーヌの名を叫んでいる)。

彼の敗北を知ったサーガインは激怒し、次のクグツはAIを搭載せずにサーガイン自身が搭乗する有人機タイプとなった。

【余談】

「~マシュ」が口癖。ED前の『宇宙忍者ファイル』ではウェンディーヌ配下と表記されている。

「塾を開き、そこに通う人間を洗脳する」怪人次作にも登場している

同巻で『激走戦隊カーレンジャー』のブルーレーサー/土門直樹役の増島愛浩氏がシュリケンジャーの変装・橋本善成役としてゲスト出演している。

最終更新:2015年10月25日 07:08