爆竜カスモシールドン

【名前】 爆竜カスモシールドン
【読み方】 ばくりゅうかすもしーるどん
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【分類】 爆竜/最凶爆竜
【モチーフ】 カスモサウルス、盾

【詳細】

カスモサウルスと呼ばれる恐竜がダイノアースの気候に適応し超シールド進化した爆竜。

1万5千年前、世界を氷に閉ざそうとした「2匹の青い爆竜」と称される最凶爆竜の片割れで、もう一体の爆竜カルノリュータスと共に暴れまわったため封印されていた。
しかし封印に必要なバクレイザーが地球側で発掘されたことで現代に蘇り、バクレイザーの一部が保管された美術館のある日本へ海をわたって出現。
口から吐き出す吹雪で東京を氷の世界へと変え、バクレイザーを手に入れた次元の流れ者 ガルヴィディの操作でカルノリュータスと合体しバクレンオーとなり猛威をふるう。

アバレンオーも圧倒し、左腕のドリルを切り落として自分の腕に繋げ大破寸前まで追い込むも、ブラックの助力で復活した爆竜達の反撃で、アバレキラーから「好きにするといい」と言われやってきたトップゲイラーとステゴスライドンがアバレンオーに合体したキラーアバレンオーが登場してからは形勢逆転。

爆竜ブラキオサウルスの背を滑りながら放たれた爆竜マルチコンバインの連撃でダメージを負い、フライングドリルスピンを受け爆散した。

しかしTVシリーズ終盤、バクレンオーの姿として復活を果たす。

【余談】

カスモサウルスとは中生代白亜紀後期に北米に生息していたトリケラトプスに近縁の恐竜。
頭部の縦に長いフリルとフリルの左右の先端にある短いホーンレットが二つずつ付いているのが特徴で角はトリケラトプス同様に3本ある。

頭部を除けば爆竜トリケラトプスの色違いそのものでロボットの右腕になるという共通点も持つ。
ただあちらと違い、頭部は常に取り外された状態で運用される。

最終更新:2020年03月25日 03:18