ドロドロ(ガオレンジャー)

「如何にも。拙者、デュークオルグ・ドロドロ」

【名前】 ドロドロ
【読み方】 どろどろ
【声】 増谷康紀
【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー
【登場話】 Quest42「鬼忍者侵略!」
Quest43「獅子、灼熱する」
【所属】 オルグ
【分類】 デュークオルグ/オルグ忍者
【人物モチーフ】 忍者

【詳細】

ラセツの腹心となるデュークオルグ。オルグ忍法を得意とするオルグ忍者。

刀や大筒を武器とし、目的の為には手段を選ばず、仲間を犠牲にする事も厭わない卑劣な性格の持ち主でもある。
装束を纏ったヤバイバ達と共にガオズロックへ侵入するが、ツエツエの不注意で気付かれ失敗した。

その後、ツエツエを騙して彼女の角を切り落とし、邪気を消す作戦を実行する。
「オルグ忍法・死霊傀儡」で生み出した幻影オルグ軍団にガオレンジャーの注意を引き付け、自身は身を隠していたが、シルバーに発見され逃走した。

テトムの拉致に成功後、「オルグ忍法・巨大変化」によって巨大化する。
ガオイカロスの究極天技・イカロスダイナマイトを通用せずに圧倒するが、実は巨大な幻影を密かに操っていただけに過ぎず、シルバーに再び発見され撤退した。

その後、テトムを取り戻そうとするガオレンジャーに「オルグ忍法奥義・影分身」で生み出した6人の影を差し向ける。
ヤバイバの失態でテトムの料理を食べ損なったラセツにヤバイバの処刑を命じられ、彼の影を実体化させようとするが、ウラの遺品の鏡で術を反射される。

そこで誕生した自身の影にレッドのファルコンサモナーの射撃が命中し、本体の自身も受け倒される(その際に「見事だ…」とレッドを称えている)。

その直後、ヤバイバの放ったオルグシードによって再生巨大化する。
生涯に一度しか使用できない「オルグ忍法究極奥義・鬼霊界封じ」でガオレンジャーを鬼霊界に閉じ込め、幻影オルグ軍団にガオレンジャーを襲わせるが、次元を超えて駆け付けたガオケンタウロスに軍団を一掃される。

ガオケンタウロスに刀で立ち向かうもなす術もなく、最期は究極奥義・獣王の舞を受け爆散した(その際に「無念…!」と叫んでいる。それと同時にガオレンジャーは人間界に戻った)。

【余談】

シリーズ第18作目同名の戦闘員が登場している(戦隊も忍者がモチーフになっている)。

声を演じる増谷氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2014年06月22日 11:20