ネジファントム

【名前】 ネジファントム
【読み方】 ねじふぁんとむ
【声】 舟津俊雄
【登場作品】 電磁戦隊メガレンジャー
【分類】 邪電戦隊ネジレンジャー
【モチーフ】 火、ゴースト(幽霊)

【詳細】


初陣ではネジヴァルガー&ネジソフィアと共に巨大化し、3体のメカの前に敗れたと見せかけ、不意打ちでボイジャーを強奪することに成功する。

その成果をDr.ヒネラーに報告しようとするが、偶然にも彼の口から自分たちがジャビウス抹殺の捨て駒であることを耳にしてしまい、計画を変更。
イエローとブラックがメガレンジャーを追いつめている間、ヒネラーに「永遠の命」を要求する。
しかし、ヒネラーに「永遠の命など、この世に存在しない」と一蹴され、「ネジレジアこそ全て」と洗脳されて戦いへと復帰してしまう。メガレンジャーを倒すだけの殺人マシーンとなってしまった。
洗脳後もメガレッドに一騎打ちを挑み、彼がギャラクシーメガに登場すると再度変身する。変身前から愛用していた剣を振るった。挙動を不審に思ったブラックやイエローにも洗脳を伝染させた。

最期は自分たちの残りのエネルギーを集約して最大の攻撃をしようとしたが、メガレンジャーの3大メカのフォーメーション攻撃を臨界点で打ち込まれ、エネルギーの暴発で爆散した。

復活後もこの姿になり、首の辺りから触手を伸ばして絡めるという能力を新たに見せた。変換装置にかけられると、ショック波を流して抵抗した。結局5人ともカードにされてしまい、触手だけが残った。

小学館の超全集では「(ネジビザールのように見た目通り)火炎攻撃をする炎の怪人」と紹介されている。
同書ではネジレンジャーの変身した怪人は「変異体」という総称を与えられている。

最終更新:2012年02月01日 13:53