クウォータ星人　ダゴネール

「全宇宙の人間のリアルフィギュアを集めるのが～、僕ちんの夢なんだもんね～♪」

【名前】	ダゴネール
【読み方】	だごねーる
【声】	高戸靖広
【登場作品】	特捜戦隊デカレンジャー
【登場話】	Episode.07「サイレント・テレパシー」 Episode.08「レインボー・ビジョン」
【分類】	アリエナイザー
【出身星】	クウォータ星
【罪状】	24の星における人間フィギュア化致死罪
【ジャッジメント】	デリート許可
【モチーフ】	タコ
【出身星の由来】	オタク
【名前の由来】	駄々をこねる

【詳細】

星に棲む全ての住民が星占いに詳しいクウォータ星出身のアリエナイザー。

エスパー少年・氷狩を巧みに誘惑して自分に協力させ、怪重機　エンバーンズを使って建物ごと人々を誘拐していた。
金持ちらしくエンバーンズやイーガロイドなど、アブレラの商品では高級の部類に入る兵器を購入しデカレンジャーの捜査を阻むが、氷狩がジャスミンの説得に応じてしまったため逃走。

ドロイドの中では最強を誇るイーガロイドも倒されてしまったため、やけになってエンバーンズに搭乗しデカレンジャーロボに戦いを挑んだがデリート許可の裁定が下されたことで機体ごとジャスティスフラッシャーを受けデリートされた。

クウォータ星人は非常に寿命が長いことが特徴で、生涯はおおよそ五万歳くらいと言われている。
巨大な目玉と透明な頭蓋骨から透けて見える脳みそが特徴で、頭の横の2本の触手は脳みそから直接生えておりこれを手のように使うこともできるので、器用で職人的な仕事に就く者が多く、みな自分の仕事に誇りを持っているとされる。
そのため、クウォータ星人の仕事に「手抜き」は考えられない。

【余談】

ダゴネールは子供のような喋り方をするが一万七百八歳とこれでも立派な大人。
自作の特殊なステッキを使い、24の星で人々をフィギュアにしてはコレクションに加えてきた。
コレクションの完成にはお金の糸目を付けず、なりふり構わなず。
ダゴネールの死後、フィギュアにされた人々は無事に解放された。

声を演じる高戸氏は次作で敵幹部役として準レギュラー出演している。

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