改造ボンバー・ザ・グレート

「所詮、俺は宇宙の一匹狼。バラノイアの皇帝になろうとしたのがいけなかったんだ…。アディオス、オーレンジャー!」

【名前】 改造ボンバー・ザ・グレート
【読み方】 かいぞうぼんばー・ざ・ぐれーと
【声】 檜山修之
【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー
【分類】 マシン獣
【モチーフ】 ミサイル、ロケット、爆弾

【詳細】

ボンバー・ザ・グレート皇妃マルチーワカイザーブルドントに敗北した後、罪の償いとして兵器を作り出すビームによって両腕がバルカンとソードに変化し地球を破壊するという命令を元に改造された姿。理性なく都心部を破壊したが、一時的に正気に戻るようにはなっている。
右腕はサメのような顔をした連射性の高いバルカン、左腕にはソードが装備されている。ソードからは電撃技のグレートサンダーを放つ。
劇中でソードはマルチーワ、バルカン砲はブルドントが作ったという事が分かる。
戦闘能力は段違いで装甲も頑丈でオーブロッカーロボも圧倒したが、タックルボーイの飛来と共に不意を突かれ、最後はキングピラミッダーの圧倒的な力の前に敗北し、捨て台詞を吐いた後、体内から本体のグレートミサイルを太陽に向けて発射(これが本心かどうかは不明)。
太陽の破壊を目論んだが、ガンマジンによって阻止され宇宙の彼方で爆発し散った。

彼の支持者は全て駆逐され、またカイザーブルドント達も作戦の成功を期待していなかったのか、バラノイアは結婚式を開いていた。

最終更新:2012年06月02日 22:12