七拳聖

【名前】 七拳聖
【読み方】 しちけんせい
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー

【詳細】

ブルーサ・イーの10人の弟子が「激獣拳ビーストアーツ」と「臨獣拳アクガタ」に分かれた内、獣拳の元に残った7人の獣拳使いの総称。


かつての友・三拳魔と激臨の大乱を迎えた際、禁断の技「獣獣全身変」でそれぞれが持つ獣拳に該当する動物の姿を半擬人化した姿になった。
一時は臨獣拳を滅ぼす事に成功したが、その後は元の姿に戻れなくなってしまい、更に不老の呪いによって現代に至る。

現在はそれぞれ異なる場所で暮らし、必要に応じてはスクラッチ本社へ集まる。

若き拳士達からは「マスター・○○」と呼ばれ、自ら認めた弟子を指導する。
マスター・トライアングル以外は「○○の中に修行あり」というモットーを持ち、激獣拳の拳士に修行させる。

「獣拳不闘の誓い」を設け、戦闘には直接参加できないようになっており、この誓いを破ると(真咲美希曰く)「大変な事」が起こる模様。
共通のゲキワザに「聖聖縛(せいせいばく)」を持ち、激気で織った巨大な布(その強度は「鉄骨の3兆倍」と言われる)で相手の動きを封じる。

【余談】

キャストは主にモデルとなっている俳優の吹き替え時のキャストが担当し、拳聖や拳魔が一斉に登場した第32話ではそれぞれ名乗りを上げている。

最終更新:2012年12月20日 17:43