破滅の鏡

【名前】 破滅の鏡
【読み方】 はめつのかがみ
【登場作品】 恐竜戦隊ジュウレンジャー
【初登場話】 第36話「くだけ!死の鏡」
【分類】 アイテム

【詳細】

恐ろしい魔力が秘められている「死の鏡」。

この鏡に映った自分を見た者は一瞬で消滅してしまい、数百年前に海賊のキッド船長によって発見された。
しかし、船長はあまりの恐ろしさにこの鏡を何処かに隠し、「その隠し場所を書いた地図の入れた瓶を海に流した」といわれている。

瓶を開けると長年掛かって貯まった妖気が一気に噴き出し、不思議仙人バーザ魔女バンドーラはその妖気でショックを感じていた。

その瓶を偶然拾った正少年は宝物の地図と勘違いし、地図を頼りにこの鏡の入った箱を発見する。
しかし、鏡に映ったゴーレム兵が粉々に砕け散った光景を目の当たりにし、正は鏡が宝物でない事を知った。

ドーラガンロックに止めを刺されるゲキとメイを助けようと正が投げ飛ばし、鏡で自分の姿を見てしまったドーラガンロックは砕け散るが、争奪戦の末にラミイが入手する。

その直後、ラミイスコーピオンに変貌して巨大化する。
鏡を見ないように気を読んで戦う大獣神とラミイの交戦中にグリフォーザーも参戦し、彼が大獣神を押えた為に鏡を見ないではいられない状態に陥れるが、グリフォーザーが映った事にラミイスコーピオンは慌てて鏡に手放してしまい、その隙を突かれ、大獣神の超伝説雷光斬りによって破壊された。

最終更新:2022年07月07日 23:01