ドグマ王国

【名前】 ドグマ王国
【読み方】 どぐまおうこく
【登場作品】 仮面ライダースーパー1
仮面ライダーZX
仮面ライダーフォーゼ
【登場話(スーパー1)】 第1話「惑星用改造人間の大変身」~第23話「不死身の帝王テラーマクロの正体は?」

【仮面ライダースーパー1】

『スーパー1』に登場する敵組織

B26暗黒星雲より飛来した帝王テラーマクロが頂点に立ち、日本の霊山にある宮殿を本拠地としている。
組織形態は従来の組織と一線を画し、独自の司法と行政機関を有して、警察や裁判所も存在する小国家的な規模となっている。

この世から弱い者を抹殺し、美しい者や優れた者による理想郷「ドグマ帝国」の建設を目論み、日本を最初の拠点として暗躍する。

怪人は機械的な外見が特徴的な動植物系となっており、武術家を素体にする場合が多く、肉体の90%近くが機械化している。
格闘術と機械の頑丈さを兼ね備えた驚異的な戦闘力を有し、「ドグマ拳法」という独自の格闘術を習得している個体も存在する。

スーパー1に全ての作戦を阻止され、唯一の大幹部・メガール将軍は死神バッファローとなり、スーパー1に挑むも敗れ去る。
守護神カイザーグロウの像の血を浴び、不死身の肉体を得たテラーマクロも倒され、それと同時に発生した本拠地の爆発で事実上壊滅した。

テラーマクロがカイザーグロウの血を浴びる際、カラスが右肩に止まった為にそこだけが不死身の能力を得ていなかった。
ドグマの壊滅後、そのカラス(クロウ)は悪魔元帥が送り込んだスパイだった事が判明する。

ドグマを壊滅に追い込んだ「ジンドグマ」が新たなる敵として出現する。

【仮面ライダーZX】

この組織に所属していたカマキリガンとカメレキングのコピー怪人がバダンの配下として登場。

【仮面ライダーフォーゼ】

スーパー1と戦闘を行っている場面が動画投稿サイトに投稿されていた事により『フォーゼ』の世界にも存在している事が明かされている。

【余談】

『スーパー1』放送当時は「ドグマ」、「闇の王国ドグマ」、「ドグマ王国」と呼称が統一されていない。

最終更新:2014年05月26日 17:45