ブルドーザーロイド

「お主らの強さのデータ、集めさせてもらうぞ!」

【名前】 ブルドーザーロイド
【読み方】 ぶるどーざーろいど
【声】 江川央生(ゴーバスターズ)
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
【登場話(ゴーバスターズ)】 Mission36「ゴーバスターライオー ガギーン!」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド/メサイアロイド
【製造モチーフ】 ブルドーザー
【その他のモチーフ】 盾、キャタピラ
【エネトロン消費反応場所】 相模地区 S-156ポイント
【推奨動作環境】 高層ビル群
メサイアカード 「05」
メサイアの力を宿す部位】 両腕
【オーダー】 メサイアの完全復活に向け、人間が造った物の強度のデータを集める

【特命戦隊ゴーバスターズ】

何処かの工事現場にあったブルドーザーにメサイアカード「05」が融合した事で製造されたメタロイド。

メサイアの力を宿した赤い両腕「油圧式メサイアブレード」を装備し、如何なる頑丈な建物も破壊する。
両脚のパワークローラーから生まれる必殺のドージングは強力な威力と頑強な防御力を誇り、正面からの通常攻撃でのダメージは一切通じない。

超至近距離からの攻撃も身じろぎせずに防ぎ切り、これまでのメタロイドを遥かに超える攻撃力と防御力を両立している。

人間が造った物の強さのデータを集める為、誕生直後から建物の破壊活動に動き出す。
駆け付けたゴーバスターズの攻撃を両腕のブレードで防ぎ切り、至近距離からのイチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃も通用しない鉄壁の防御力を発揮する。

ビート・J・スタッグの一言で3体のバディロイドがストライキを起こし、パートナーとの同調が必要不可欠のパワードカスタムを使用できないゴーバスターズを追い詰めていく。
しかし、ライオアタッシュでゴーバスターズの危機を知ったバディロイド達がストライキを止め、彼らの参戦によって形勢が逆転する。

ブルーバスターパワードカスタムは途中でエスケイプとの交戦の為に離脱し、レッドバスターパワードカスタムのボルカニックアタックとイエローバスターパワードカスタムのラピッドキックによる同時攻撃を凌ぐが、最期はレッドバスターパワードカスタムがエネトロンをチャージして放ったライオブラスターの射撃に耐え切れずに爆散した。

メサイアカード「05」も同個体の爆散と同時に砕け散ったが、カードの集めていた「人間が造った物の強度のデータ」は13番目のカードに転送されていた為、目的は達成された。

敗北後、同個体のデータを寄生戦闘に特化したタイプδにダウンロードされたメガゾード亜空間から現実世界に到達した。

【仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z】

宇宙犯罪組織マドーの怪人として登場。

【余談】

両腕のメサイアブレードにメサイアカードのナンバーが記され、ブレードを合わせる事によってそのナンバーが確認できる。

『ゴーバスターズ』の同Missionでゴーバスターライオーが初登場する

『ゴーバスターズ』でMission43のメタロイドも盾がモチーフになっている。

両腕を合わせて強固な盾を作る怪人前作にも登場し、「鉄壁の防御を新たな武器によって破られる」という点も共通している。

ブルドーザーをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『百獣戦隊ガオレンジャー』のブルドーザーオルグ以来の登場となる。

最終更新:2018年02月27日 22:41