シカインベス

【名前】	シカインベス
【読み方】	しかいんべす
【声/俳優】	穴井勇輝
【登場作品】	仮面ライダー鎧武/ガイム 仮面ライダージオウ
【初登場話】	第2話「必殺！パインキック」
【分類】	インベス
【ディティール】	和
【特色/力】	大型で鋭い枝角による突進攻撃、硬い蹄から繰り出す強烈な蹴り
【動物モチーフ】	鹿
【その他のモチーフ】	あけび？、炎

【詳細】

頭部と背中に巨大な枝角を持つ青い和風タイプのインベス。

鋭い枝角は装甲を貫く武器であり、相手の攻撃を受け止める鎧の一種ともなり、複雑な形状をした角は受け止めた武器そのものを破壊してしまう強度を誇る。

手足には硬い蹄の様な外骨格があり、バネの様な全身の発達した筋力から繰り出される攻撃をさらに強化する。

第2話では、インベスゲームの駒として、紘汰の所有するAランクのイチゴロックシードの力で召喚され登場。

3体の初級インベスが束になっても全く敵わない戦闘力を持ち、何故か低ランクのロックシードで呼び出される初級インベスとは異なり最初から等身大の姿で呼び出された。

チームバロンのリーダー、駆紋戒斗との勝負を受けた紘汰のロックシードから呼び出されその力で初級インべスを蹴散らし勝利。
しかしペコのスリングショットから放たれた紙球がイチゴロックシードにヒットしてロックシードを取り落としたことにより、紘汰の制御から外れ暴走し人々を襲い始める。

それを止めるべく変身した鎧武の攻撃に翻弄されるが、地面に転がっていた自らを呼び出したイチゴロックシードを頭部の口のような部分から取り込みシカインベス（強化体）に変異するが、鎧武が新たに変身したパインアームズによって倒された。

ちなみに主人公の過失によって暴走するという歴代特撮作品を通してみても異例の怪人（その上、その主人公の手で処分された様子を見るとかなり皮肉である）。

第4話では、ヘルヘイムの森に生息していた初級インベスの一体が、謎の白いアーマードライダーから与えられたロックシードを摂取してこの姿に変化。
森に迷い込んだ鎧武に襲い掛かるが、再びパインアームズに変身した彼に返り討ちに逢い撃破された。

第7話ではブラーボが適当に召喚したインベスの大群に交じって登場。
他のインベスと同様に暴走するが、スイカアームズによって他のインベスと一緒に殲滅された。

【仮面ライダージオウ】

鎧武ライドウォッチが破損した影響でジオウの世界に鎧武の世界が融合、それに伴い初級インベスの大群に混じって出現した。

【余談】

デザインモチーフは鹿。
両肩はあけびを思わせる丸みを帯びた形状をしている。

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