「心配だな…カシラは俺がいないとなんにも出来ないから…」
【名前】 |
スタッグハザードスマッシュ |
【読み方】 |
すたっぐはザーどすまっしゅ |
【声/俳優】 |
芹澤興人 |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド |
【登場話】 |
第19話「禁断のアイテム」 |
【分類】 |
ハザードスマッシュ |
【特色/力】 |
高速剣技 |
【モチーフ】 |
クワガタムシ、ハサミ? |
【詳細】
ハードスマッシュを超えた
ハザードスマッシュと呼ばれるスマッシュの現時点での最上位個体であり、
急激な
ハザードレベルの上昇に伴い体色が青から黒に塗り替わり、剣技の威力や甲冑の強度が格段に上昇しより高い近接戦闘能力を手に入れた。
しかし生身にハザードトリガーの力を使ったためその代償も極めて重く、一度でも倒された場合肉体が消滅してしまうという危険性を有する。
ハザードトリガーの使用は一海がはねのけていたものの、スクラッシュドライバーを使うクローズチャージの能力にハードスマッシュの力では対処できないと判断した三羽ガラスが彼に内緒で使用。
大幅にパワーアップを果たしたが、スクラッシュドライバーの副作用によりどんどん好戦的になり、比例してスペックも上がり続けているであろうクローズチャージの相手では、やはり一歩劣る形で追い込まれてしまう。
そして第21話で東都が西都に対し大規模な侵攻作戦を開始したことを受けて他のメンバーと共にガーディアンらの進軍を止めるため戦闘を開始する。
もはや精神が暴走気味になっている龍我を止めるため、戦兎は「禁断のアイテム」ことハザードトリガーの使用を決断。
ラビットタンクハザードフォームとなったビルドは三羽ガラス相手に優勢な戦いを進めていたが、ハザードトリガーに格納された強化剤の影響で暴走を始め、
クローズチャージを軽く一蹴すると目標を三羽ガラスに変更、キャッスルとオウルの二人は致命的な攻撃を受けるが寸前で変身を解除したため何とか生き延びるも、
ビルドに首元を締め上げられた青羽は逃げることも叶わず、なおも反撃しようとしていたためハザードフィニッシュを首元に叩き込まれ、肉体の限界を迎えてしまう。
駆けつけた一海の腕の中で、上記のセリフを口にし、自分のドッグタグを渡した後、「何があっても一緒ですよ…」と最期の言葉を残し、粒子化して消滅した。
【余談】
スーツは改造箇所が見受けられないため、スタッグのリペイントと思われる。
最終更新:2018年06月26日 18:01