クラーケンマイナソー

【名前】 クラーケンマイナソー
【読み方】 くらーけんまいなそー
【声/俳優】 不明
【登場作品】 騎士竜戦隊リュウソウジャー
【登場話】 第4話「竜虎!!最速バトル」
【所属】 ドルイドン
【属性】 海獣型モンスター
【分類】 マイナソー/ウォーターガン目クラーケン科
【発生元】 城田徹也
【願望】 子供と遊びたい
【武装】 水鉄砲
【鳴き声】 「コチィイー!」
【分布】 眠りの泉
【経験値】 103
【幻獣モチーフ】 クラーケン
【その他のモチーフ】 イカ、水鉄砲
【経験値の由来】 鉄砲

【詳細】

城田徹也という男性のマイナス感情から誕生し、幻獣「クラーケン」の伝説を司って実体化したマイナソー。

両腕が水鉄砲になっており、そこから催眠液を弾丸として発射して攻撃する。
この液体の催眠強制力は凄まじく、ヒットすると瞬間的に意識を失って眠りに落ちてしまう。
またリュウソウケンすら弾き返すほど頑強な体皮を持ち、「コチィイー!コチィイー!」とそのボディの硬さを自慢するかのような行動をとっていた。

だがこの鳴き声が意味するのは、宿主の城田が抱えるマイナス感情の原因にあり、
彼の息子は病気で入院しており、良くならない息子とともにまた遊びたいという考えによるもの。
つまり鳴き声は体の硬さをアピールしているのではなく、「こっち、こっち」という、
息子を自分の元へ呼ぶ言葉を意味していた。
最も前述の通り生半可な攻撃を弾いてしまうあたり、巣の防御力自体はかなり高い。

宿主は成人男性だが、元の願望が自分の子供に関することであり、このマイナソーの言動もかなり子供っぽい。
人々に催眠液弾を浴びせているのも遊んでいるつもりのようで、子供と遊びたいイコール子供目線での行動、子供じみた振る舞いに結びついているのだろう。

最終的に上空を飛行する飛行機に狙いを定め催眠液弾を発射しようとするも、キシリュウオーに阻止され、
コウの機転でジャンケン勝負を挑まれるも水鉄砲の両腕ではまともな勝負にならず、かけっこと称してキシリュウオーを追いかけタイガランスのいた神殿までおびき寄せられ封印を解いてしまう。
そして復活したタイガランスが合体したキシリュウオータイガランスの必殺技を受け爆散した。
最終更新:2019年07月07日 13:32