バイオグリーザ

【名前】	バイオグリーザ
【読み方】	ばいおぐりーざ
【登場作品】	仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS
【分類】	ミラーモンスター
【特色/力】	600m伸びる舌、体色を変えて姿を消す、一跳び60mの脚力
【モチーフ】	カメレオン
【名前の由来】	生物（英：bio）＋緑（英：Green）
【契約ライダー】	仮面ライダーベルデ

【詳細】

仮面ライダーベルデと契約したカメレオン型ミラーモンスター。

体色を自在に変えるバイオボディの働きにより周囲の風景に溶け込んで姿を消す能力を持つ。
また四足動物の後ろ足のような逆関節型となった脚部にはバイオスプリングというバネが仕込まれ、これにより一跳び60mもの驚異的な跳躍力を持つ。
口部にあたるバイオマウスからは600mにも伸びる舌を持ち、これで獲物を捕獲する。
両目は周囲10km圏内の物体を把握するワンダーアイであり、普段は丸まっている尻尾のバイオテイルは物体に絡ませ不安定な場所でもバランスを取る。

契約者に与えるアドベントカードは目を模したヨーヨーの「バイオワインダー」を与えるホールドベントの他、装備品まで含めて対象と同じ姿に変身するライアの上位互換のコピーベント、体を透明化するクリアーベントといった隠密行動や騙し討ちに特化したカード構成である。
アドベントのAPは4000。

ファイナルベントで発動する必殺技は、長く伸ばした舌をベルデの足に絡ませて振り子のように大きく振り、ベルデが対象を捕らえた瞬間に放してその反動でベルデが空中回転し、パイルドライバーを叩き込む「デスバニッシュ」。
見た目は普通の肉弾技だが、速度と頭という急所を硬い地面に叩きつけるという殺意の高さにより一撃でライダーを倒す威力がある。

【余談】

作中ではファイナルベントにおけるベルデのサポート役としてしか登場していないが、放送当時発売された格闘ゲームでは、「アドベント」のカードで召喚する事で攻撃を行わせる事もできる。
「両手で敵の顔を挟むように打ち、更に両足で蹴りを浴びせる」というモーションである。
なお同ゲームでは本編とは違い、カードと本体共にダークグレーのカラーリングになっている。

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