ガンマイザー・オシレーション

【名前】 ガンマイザー・オシレーション
【読み方】 がんまいざー・おしれーしょん
【声】 真山明大
【登場作品】 仮面ライダーゴースト
【初登場話】 第38話「復活!英雄の魂!」
【分類】 ガンマイザー
【特色/力】 振動操作
【色】 灰色
【対応する英雄】 ベートーベン
【モチーフ】 振動

【詳細】

「振動」の能力を持つ灰色のモノリスが変化したガンマイザー

ガンマイザー・ファイヤー等の人型戦闘形態を取るタイプや、ガンマイザー・ブレード等のように武器形態を取るタイプとは異なり、
振動する球体となる事象を司る非人間型の現象系ガンマイザー。

振動を自由自在に操る。

普段はアデルの姿をコピーした"アデルオシレーション"の姿で行動する。
この姿でも触れた相手を高速振動させダメージを与えるなど戦闘力は高い。

第38話ではアデルが他のガンマイザーと共にアデルオシレーションの状態で呼び出し、ゴーストグレイトフル魂が召喚したベートーベンや三蔵と交戦し振動波を浴びせ難なく撃破している。

第42話までにゴーストムゲン魂との戦いで多くのガンマイザーが倒された中でも生き残った3体に含まれていたが(残りはエレクトリックタイム)、
アデルが自らの眼魂を砕いてアバターを消し去るのを見て「新しい強い感情を確認。それが意思と呼ぶもの」と口にしていた。

第46話ではこれまで倒された全てのガンマイザーが復活するのに合わせ、初めてその本当の姿を披露する。

第48話でタケルらと和解したアデルを見限り、他のガンマイザー達と共に彼の肉体を乗っ取りパーフェクト・ガンマイザーへと一体化するも、ムゲン魂のカナシミブレイクを受け爆散。
しかしCマコトが持っていたディープスペクターゴースト眼魂に潜ませていたバックアップから全固体が復活。
フレイヤごとグレートアイを取り込むことでグレートアイザーへと進化する。

最終話にて命を燃やすゴーストオレ魂のオメガドライブオレを受けグレートアイザーが消滅したことで全てのガンマイザーが滅びることになった。


【余談】

スーツが存在しない非人間型かつ、事象を司るタイプのガンマイザー。
他にはグラビティマグネティックエレクトリックタイムが存在する。
これら5体のガンマイザーは、物理学において重要な要素からモチーフが選ばれているようだ。

対応する英雄はベートーベンだが、音は波、つまり振動であることから選ばれたと思われる。

この名称はゴースト超全集の紹介にあるもので、公式サイトでは紹介されなかった。
スーツが存在しない上記のグラビティ等のガンマイザーも同様。

最終更新:2022年11月05日 01:45