カテゴリーK

【名前】 カテゴリーK
【読み方】 かてごりーきんぐ
【登場作品】 仮面ライダー剣
【分類】 作中用語/カテゴリー

【詳細】

仮面ライダー剣におけるアンデッドの分類で使われる用語。

カテゴリーと呼ばれるトランプの4つの属性(スート)を当てはめたもののなかで、K【キング】、つまり数字の13に当てはまる4体のアンデットを指す。


の4体がカテゴリーKと呼ばれる上級アンデッドであり、このカテゴリーに含まれるアンデッドは能力が共通で「EVOLUTION」というAPを回復させる効果を持つが、カテゴリーKのカードは絶対的な最強の力の象徴を呼び出すために必要な存在である。

また現代で再開されたバトルファイトにおいてはBOARDが開発したライダーシステムではラウズアブゾーバーを使うことでライダーとカテゴリーKを融合させた「キングフォーム」へ強化変身させる機能を発揮する。

だが仮面ライダーブレイドに変身する剣崎一真はずば抜けた融合係数の持ち主であり、カテゴリーKのみならずスペードスートのカード13枚と融合を果たした。
厳密にはキングフォームとは呼べないその力を使い続けた反動で彼は最終的にもうひとりのジョーカーになってしまった。

ジョーカーである相川始もハートのカテゴリーKをラウズすることでハートスートのカード13枚と融合したワイルドカリスへと変身を行う。
他ダイヤスートとクラブスートのKは変身に使われなかったが、ギャレンのキングフォームは雑誌連載で登場している。

どういう理由か不明だが、カテゴリーKのアンデッドはカテゴリーAと姿が酷似し、祖となる生物も同一の種別となっている(スペードのAはビートル、Kはコーカサスビートル)。

【余談】

剣本編で未登場となったカテゴリーKはハートスートのパラドキサアンデッドのみだったが、後に仮面ライダーディケイドにて改めてデザインされ登場し、全てのカテゴリーKが登場を果たした。

最終更新:2022年01月05日 03:51