バトルシーザーロボ3世

【名前】 バトルシーザーロボ3世
【読み方】 ばとるしーざーろぼさんせい
【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー
【初登場話】 第39カイ「無限あけおめ誕生会!」
第40カイ「とーちゃん奪回、ワンチャン一回!」
【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝
【分類】 巨大ロボ/バトルシーザーロボシリーズ
【モチーフ】 バトルフィーバーロボ、バルジオン
【名前の由来】 バトルフィーバーロボ+ステイシーザー

【詳細】

バトルシーザーロボ2世をベースにさらに改良を加えて開発されたバトルシーザーロボシリーズの3号機。

頭部が初号機と同じ形状に戻ったため、外見は初号機と変わらない。
しかしながら内部機構なども改良されたはずで実際出力も1100万馬力と強化されたが、パッと見は初号機にしか見えない。
武装は暗黒剣が撤廃され、マルチタイプ武器「ソードシーザー」をメインとした変則的な戦闘スタイルに変化し、「ステイシールド」の強度が強化され色も赤く変化し相手の攻撃から身を守る。

第39カイの終盤に出現し、ハカイジュウオーのサポート役として立ち回る。
メインはハカイジュウオーの方で、耐久性を高めたシールドを装備し武装が減らされているのはサポート役が求められたためだろう。

ゼンカイオーらがハカイジュウオーの攻撃で合体を解除し等身大に戻った後、ゾックスが彼らを連れて撤退した際にこちらもキカイトピアへ帰還。
しかしハカイジュウオーのコアに格納されたハカイザーこと五色田功に思うところのあったステイシーは、イジルデのラボからハカイジュウオーの設計図を盗み出して介人へ提供。

そのことをボッコワウスがいる前でイジルデが暴露したためステイシーは投獄されてしまい、そのままゲゲに宿っていた神の依代となって脱獄してしまったため出番を終えた。

【余談】

スーツは初号機の頭部に戻した上で、ステイシーの強化形態用にリペイントされたステイシールドをもたせたもの。
ある意味原点回帰。
第47カイに登場するイジルデストロイヤー4世へリペイント、改造されたが、恐らく劇中でイジルデストロイヤーのベースにされたのも格納庫に収められていたこの3世と思われる。

最終更新:2023年02月11日 03:06