白い魔法使いドライバー

【名前】 白い魔法使いドライバー
【読み方】 しろいまほうつかいどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【初登場話】 第2話「魔法使いになりたい」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 白い魔法使い(笛木奏)
白い魔法使い(コヨミ)
オーマ大臣/仮面ライダーソーサラー

【詳細】

仮面ライダーウィザードに登場する変身ベルト。
各部機能は装備wiki個別ページ(外部サイト)を参照。

ウィザードライバーと共通する部分が多く、ドライバー中央のパームオーサーにウィザードリングをかざすことで変身や魔法を発動する。
しかしパームオーサーは鋭い爪が生えたような外観でウィザードライバーと比べると禍々しい。
また音声も低くなっている。
この手のリデコ変身ドライバーではよくあることだが、複製品やデッドコピーの部類ではなく、むしろ主人公が持つウィザードライバーそのものが、このドライバーの意図的なデチューンバージョンと言える。
そのため同じウィザードリングでもウィザードライバーとこのドライバーでは読み込み音声が異なり、発動する効果もこちらのほうが数段強力(「コピー」の魔法でウィザードは同じ行動を取る分身しか生み出せないが、白い魔法使いは「デュープ」が発動し全く違う行動を取る分身を生み出せる、など)。

笛木奏がチェンジウィザードリングをかざすことで白い魔法使いに変身する他、オーガがホープウィザードリングから生み出したコヨミ、オーマ大臣を名乗るドレイクが所持し魔法使いへと変身する。
笛木が目をつけた仮面ライダーメイジに変身する3人もこのドライバーと同型の「メイジのベルト」とされる装備を所持しているが、詳細は不明。

【余談】

仮面ライダー図鑑を始めとして、ウィザード本編放送終了後、本装備は「ワイズマンドライバー」というのが正式名称であると判明した。
白い魔法使い、白い魔法使いドライバーとしか呼ばれてこなかったものの、それに伴い白い魔法使いも「仮面ライダーワイズマン」が正式な名称であると設定されている。

最も本編で使われまくった名称のため本来の名称はさほど浸透していない。

最終更新:2022年11月23日 00:28