ドワーフマイナソー

【名前】 ドワーフマイナソー
【読み方】 どわーふまいなそー
【声】 森博嗣
【登場作品】 騎士竜戦隊リュウソウジャー
【登場話】 第24話「恋の空手道場」
【所属】 ドルイドン
【属性】 妖精型モンスター
【分類】 マイナソー/空手目ドワーフ科
【発生元】 八尾増麻央
【願望】 「大好きな彼とパリに修行に行って、パティシエになりたい」
【武装】 なし
【鳴き声】 「オカシー!」
【分布】 修業の道
【経験値】 312
【幻獣モチーフ】 ドワーフ
【その他のモチーフ】 ホールケーキ
【経験値の由来】 スイーツ

【詳細】

空手道場の一人娘である八尾増麻央のマイナス感情から誕生し、幻獣「ドワーフ」の伝説を司って実体化したマイナソー。

空手着を着たドワーフに見えるが、道着に見えるのはクリーム、リーゼントのようにも見えるのはイチゴか赤いホイップクリームとケーキの怪物のような姿をしている。
これは発生元の八尾増麻央が空手道場の一人娘という境遇と、「パティシエになりたい」という願望を抱いていたことに由来する。

しかしその願いは父親によって否定されてしまったため、そのマイナス感情から生み出された。
「オカシー!」と叫ぶが、これはパティシエになるという夢にかかっており、「お菓子」を作りたいと叫んでいるのであって、彼女の父親である達造の考え方が古くて「おかしい」と言っているわけではなかった。

「空手目」という分類から、独特の構えから強烈な空手技を繰り出して建物を粉砕する。
またホールケーキ状の高い壁を土砂から錬成し、その中からスイーツビームを放つブラインドフォールドアタックが必殺技。


【余談】

モチーフはドワーフ。
予告では「マッソーマイナソー」と書かれているが、実際にはドワーフのマイナソーだった。マッソーって何…?

ドワーフはヨーロッパの伝承に登場する妖精。
ファンタジー作品にはかなりの頻度で登場する種族であり、有名所では白雪姫に登場する「7人の小人」。
「酒が好き」。「背が低いが筋肉質」、「髭面」という要素が共通している。

最終更新:2023年03月01日 04:22