グリム・リーパーマイナソー

【名前】 グリム・リーパーマイナソー
【読み方】 ぐりむ・りーぱーまいなそー
【声】 矢部敬三
【登場作品】 騎士竜戦隊リュウソウジャー
【登場話】 第25話「踊るクレオン」
【所属】 ドルイドン
【属性】 アンデッド型モンスター
【分類】 マイナソー/データ通信目グリム・リーパー科
【発生元】 アニキン
【願望】 なし
【武装】 なし
【鳴き声】 「ソノママー!」
【分布】 インターネットの世界
【経験値】 423
【幻獣モチーフ】 グリム・リーパー(死神)
【その他のモチーフ】 蠍、虫
【経験値の由来】 死神

【詳細】

アニキンという動画配信者から誕生し、幻獣「グリム・リーパー」の伝説を司って実体化したマイナソー。

両腕が鋭い大鎌となり、腹部の顔はWi-Fiマークにも見える。
全体的に甲殻や鱗に覆われた節足動物や爬虫類にも似た姿。

このマイナソーはアニキンという動画配信者から生み出されたが、誕生は偶発的な事故によるものであり、発生にマイナス感情が絡んでいない唯一のマイナソー。
アニキンはクレオンと意気投合してコラボ動画を作成しており、その打ち上げをする際に用意したジュースにクレオンが意図せず体液を混ぜ込んでしまい、それをアニキンが口にしたことで誕生した。
動画が完成した喜びに満ちていたことから誕生したものの、マイナス感情を取り込んで成長することはなく、マイナソーとしては色々と特異的な性質を持つ。

通常通りの成長はしないものの、生まれた時点で満ち足りた精神状態だったためか既に巨大な状態であり、電脳空間に入り込む能力を持つため基本的に電脳空間に存在し外の世界へは自分の分身体を作り出して送り出す事ができる。
分身体は倒しても意味がなく、次々に生み出される上に、分身が1体でも残っている状態ではたとえ本体にたどり着いたとしても攻撃が通用しない。
生み出した分身が本体に集い、ヒトツにまとまった状態でなければ倒すことが不可能。

鋭い大鎌でクレオンの動画を見た者の魂を奪い取る事ができる。


【余談】

モチーフはグリム・リーパー(死神)。
両手は死神が持つ鎌のイメージか。

死神の英語表記の名称。

最終更新:2023年03月01日 04:39