ヒルカメレオン

「キィエェェェーー!」

【名前】 ヒルカメレオン
【読み方】 ひるかめれおん
【声】 辻村真人(仮面ライダー)
高戸靖広(恐怖の地球温暖化計画)
福本清三(オーズ・電王・オールライダー)
小柳良寛(スーパーヒーロー大戦GP)
【登場作品】 仮面ライダー
仮面ライダー×仮面ライダー Wディケイド MOVIE大戦2010
仮面ライダー 恐怖の地球温暖化計画
オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
【登場話(仮面ライダー)】 第97話「本郷猛 変身不可能!!」
最終話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」
【所属】 ゲルショッカー(仮面ライダー)
スーパーショッカー(ディケイド)
ショッカー(オーズ・電王・オールライダー)
【分類】 ゲルショッカー怪人(仮面ライダー)
スーパーショッカー怪人(ディケイド)
ショッカー怪人(オーズ・電王・オールライダー)
【出身地】 北アフリカのジャングル
【弱点】 保護色が使えない時
【作戦】 日本占領最終作戦
【出身世界】 1号の世界(MOVIE大戦2010)
【登場世界】 ディケイドの世界(MOVIE大戦2010)
【特色/力】 吸血管、透明化
【原型モチーフ】 ヒル、カメレオン

【詳細】

ヒルとカメレオンの能力を兼ね備えた改造人間。

全ての登場作品でショッカーと関連する組織に所属している。

【仮面ライダー】

ゲルショッカー最後の怪人。ブラック将軍のもう1つの姿。

身体から伸びているパイプで人間から血を吸い取り、「血吸いヒル」という小型のヒルで人間の血を吸い取る事もできる。
他にもカメレオンの保護色能力で自身の姿を消す他、ブラック将軍以外の人間への変身能力も有する。

日本征服最終作戦の大攻勢を準備する為、ガニコウモルを始めとするゲルショッカー怪人の復活に必要な人間の血を集めようと目論む。
遊園地でダブルライダーに最後の戦いを挑むが、ダブルライダーのダブルライダーチョップを受け敗北し、最期はブラック将軍の姿に戻って爆散した。

【仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010】

スーパーショッカーの怪人として登場。

クウガと戦うが、最期は駆け付けた平成ライダー達の攻撃を受け倒された。

【仮面ライダー 恐怖の地球温暖化計画】

ショッカー総統に命じられた「地球温暖化計画」を進める。

【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】

ショッカーの怪人。原典と同様、ブラック将軍のもう1つの姿。

1971年ではダブルライダーとNEW電王、2011年ではオーズと交戦する。

いずれの時代でも保護色能力によってライダー達を苦戦させる。
しかし、処刑広場の決戦でオーズタトバコンボのタカヘッドの超視力で居場所を見破られ、最期はバッタレッグで跳躍で威力を増したオーズのトラクローの一撃を受け爆散した。

【スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号】

ショッカーの大幹部、ブラック将軍が変身した姿として登場。

【 dビデオスペシャル 仮面ライダー4号】

ヒーロー大戦GPから続く仮面ライダー4号にも登場する。

透明化能力でドライブを翻弄するも、タイプテクニックの演算能力で移動形跡を分析されて居場所を見抜かれ、
ファイヤーブレイバータイヤを装着したドライブにラダーエキスパンダーで掴まれてそのままキックを受ける。

しかしその死の間際、油断して変身を解除していた詩島剛を殺害し、時間を巻き戻す要因となった。

【余談】

『仮面ライダー』で第48話のショッカー怪人(ヒルゲリラ)もヒル、第6・7話のショッカー怪人(死神カメレオン(別名:カメレオン男))もカメレオンがモチーフになっている。

ゲーム作品『正義の系譜』ではラスボスによって強化された「ヒルカメレオン転生体」も登場するが、こちらはシャドームーンに倒されている。

『仮面ライダー』で声を演じる辻村氏は昭和仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となり、『対ショッカー』のショッカー怪人第84話のゲルショッカー怪人などの声も演じている。

昭和ライダーの怪人としては客演回数が多く、シオマネキング等に並び登場回数も多い。
怪人単体で登場することも多いが、ブラック将軍の正体としての登場も多々見られる。

最終更新:2014年06月08日 00:16