web標準

Web標準

読み:うぇぶひょうじゅん
英語:Web Standards
別名:

意味:
web標準とはwebで標準的に利用されるべき技術のこと。
主に国際化標準団体W3Cが中心となって取り決めている。

現在ではHTMLからレイアウトの分離(レイアウトはCSSへ)、ルーズなHTMLから厳格なXHTMLの移行等の流れになってきている。

web標準におけるメリット

  • アクセスビリティの向上
HTMLだけでレイアウトまで表現すると様々なブラウザに対応できず、障害者や高齢者にとっては非常に不便をしいることとなっていた。
そうした様々なブラウザ環境にも幅広く対応できるように構造と視覚表現を分離した環境を提供できるようになる。

  • 生産性と再利用性の向上
構造と視覚表現を別々に分離することによって仕事を分けることが出来、また再利用の観点からも非常に便利になる。

  • メンテナンス性の向上
構造と視覚表現の分離で冗長なマークアップなどを排除でき、ソースからでもどのような構造か理解しやすくなる。

  • SEO対策
構造がシンプルでしっかりしたものはクローラー?の理解しやすい文書となりSEOの観点からでも有利になる。


2015年11月23日




タグ:

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最終更新:2015年11月23日 21:28
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