「…面倒だ…」
また冒頭からいきなりですまないんだが言わせて欲しい
面倒くさい
いやまぁ何でまた2回も言う必要があるのかっていうとそれだけ面倒なわけで、今俺は何をしちょるのかっつうと近所の神姫センターで子供向けの臨時神姫バトルレクチャー教室ってのをやっとるんだ
友人に頼まれてるんで嫌とも言えず、そこそこの時給でお子様達の先生役とは……
「あ、ズリーぞ!! 反則すんなよ!!」
「違うもん! 反則なんてしてないもん!! ね、明人先生?」
「ん? あぁこの程度なら問題ないよ。それよりほら、今度は…」
「明人先生ズリーよ!そっちばっかり教えて!!」
「あ~はいはい、そっち行くから」
「え~行っちゃ嫌だよ、明人先生~。ワタル君のクロ、強いんだから私1人じゃ無理だよ~」
どないせいちゅうねん!!
まったく小学校のときの恩師を尊敬しちまうじゃねぇか
有り難うよ良子先生、いや、敏子だったか? あれ? 加奈子だった気も……
「……何やってんですか? 明人さん」
2人の子どもに両腕つかまれて綱引きの綱状態になって考え事している俺に話しかけてきたのはノアだった。いや確かに俺もすごい状態だが……
どっかの企業のキャンギャルの如く神姫のコスプレをしながら泣いている男の子を抱っこしてあやしている今のノアの状態もすごいもんだぞ?
「いや、まさに引っ張りダコってやつ?」
「引っ張りダコはいいですけど、そろそろ雄也さんに代わってもらったらどうですか?」
「えぇ~俺、明人先生がいい~」
「ミカも明人先生がいい~」
「あぁ~ゴメンな? ちょっとばかし休んだらまた教えてやっから」
そういうと2人は約束といって指切りをしてきた
最近のガキもなかなか可愛いところも残ってるじゃねぇか
「交代ついでに雄也さん呼んできてください」
「おう………って」
「? どうかしましたか? 明人さん」
前言撤回、最近のガキャァやっぱ憎たらしいぜ
おいコラ、抱っこしてもらってるのをいいことにノアの胸に抱きつきすぎなんだよ! 狙ってるだろ?絶対狙ってるだろ!? つかなんでさっきまでワンワン泣いてたくせにもう泣きやんでんだよ!! 嘘泣きだろ? 絶対嘘泣きだろ!?
「……ヤキモチですか?」
俺の子供に対する目線で気づいたのか、やけに楽しそうに微笑みながらそう言うノア
いやだから心を読むなってノア
いくら長い付き合いだからってそうドンピシャで言い当てられると心臓に悪いって
マジで
「アホか、何で俺がガキ相手にヤキモチやかねばなるまいて」
「そうですか? 明人先生らしくないほど怖い表情で見てましたけど?」
「さいですか、ま、ちょっくら休憩行ってくるから、後宜しくな」
「了解しました」
ここまでの会話でちょいと不思議に思った人もいるだろうか
ノアが俺のこと「ご主人様」じゃなくて「明人さん」と呼んでることに
まぁ理由はちゃんとあるんだよ
うん
理由その一 何だかんだ言ったってフェレンツェ博士の研究は国家機密プロジェクト級の秘匿義務があるそうで、これが公になると裏社会じゃ大変なことになるらしい
まぁ普通そうだわな
こんな高性能な人型インターフェイスが良い事ばっかりに使われるほどなまやさしかないよ?
世界は
と、いうわけでノアール、ミコ、ユーナの3人が『人型神姫インターフェイス』だと知っているのは俺と爺さん達研究者以外では行きつけであるホビーショップ『エルゴ』のマスターである日暮 夏彦さんとその神姫であるうさ大明神様、ジェネシス、通称ジェニーさんの2人だけでなのであって、普段(人間体)と神姫の時とで同じ呼び方をしているとバレちまう可能性があるわけだ
うん、実に解かりやすいな
理由その二 しつけの一環だと思ってくれ
いくら30年ぐらい前に秋葉原でメイドさんブームが起きて徐々に日本にも慣れ親しんできたからといって一般家庭に二人もメイドさんがいるのはチトおかしい(まぁ雇えない訳でもないんだが…)
だからせめて普段(人間体)は家の中や限られた場所以外は「ご主人様」は控える様に説得したのだ
コレがまた大変だったのさ
以外に頑固者だからなぁ…ノアは
んでもって理由その三 ぶっちゃけ俺が「ご主人様」と呼ばれるのは嫌だから
……そこ、「贅沢言うなよ」?
スマンがこっちにはこっちで深ぁ~い事情ってもんがあるんだよ
いや、ホント
と何だかんだいいながらも休憩室に到着
開店からぶっ通しだったからいい加減俺でも疲れるぜ…
“ガチャ”
「おい雄也、交代して…」
って
「ね? いいでしょ? 美子さん、今度お食事にでも…」
「えぇ~、どうしよっかなぁ~。私にはお兄ちゃんがいるしぃ~」
「明人先輩とはいっつも一緒なんでしょ? だったらたまには違う男ともデートしてみないと! 経験だよ、経験!!」
「経験…かぁ」
「そうだよ! 何事も経験!! なんなら行き着くとこまでけいき……」
「行き着くって具体的には何処へなんだ? 雄也」
「そりゃあもちろん男と女が行き着く所なんてきまって…るじゃ…ないで……」
ががががと擬音でも発してそうなぐらいぎこちなくこっちを振り向く雄也
モチロンそこにいるのは俺な訳で…
こいつは草薙 雄也、俺の古くからのランカー仲間の1人だ
実力的にはリーグの中間、相棒のヴァッフェバニーのリャンはセカンドの上位ぐらいにいる
今回の臨時神姫バトルレクチャー教室もこいつの頼みで引き受けたんだが…
「よう、雄也。お楽しみ中大変申し訳ないんだが…そろそろ交代してくれないか?」
「あ、あああああ明人先輩!!?? いいいいいつからそこにぃ!!?」
「あ、お兄ちゃん」
そのお兄ちゃんってのもイマイチどうかと思うのだが…まぁ俺とミコは従兄妹ってことにしてあるしな
ちなみにミコとユーナは日本人でもいける名前なので美子と優奈、ノアに限っては日本人としては無理がある名前なのでフランス人とのハーフであると言う設定で俺の母方の姓を名乗ってる
つまりは鳳条院の姓だな(ジジイが国のほうの個人情報に手回しやがったので問題無)
「そんなこたぁどうだっていい、とりあえず…はやくいかないと…」
うっわ、スッゲェびびってるよ
多分今の俺の笑顔はノア並に怖いんだろうな…
「は、はいぃぃぃ!!」
そういってダッシュで部屋を出て行く雄也
お~早い早いw
「まったく、油断も隙もありゃしねぇな」
「……お兄ちゃん、ヤキモチ?」
この姉妹は……なんで発想がそっちにしかいかないんだか
「アホか、何で俺が雄也相手にヤキモチやかねばなるまいて」
「な~んだ、残・念w」
「それにしても……最近のガキは大人をよく見てますね~ってなもんだ…」
「? なんのこと?」
「いや、こっちの話。つかミコも休憩か?」
「うん、ちょっと疲れちゃって。あはは…」
「開店からいきなりハイテンションでぶっ飛ばすからだ。自業自得」
「そだね…反省してます」
そういってすこしうなだれるミコ、気丈に振舞っていてもやはり結構疲れているようだ
ちなみにミコも神姫のコスプレをしている
ノアはハウリン、ミコはマオチャオ、ここにはいないが店先で客引きやってるユーナはアーンヴァルのコスプレである
もともと神姫なんだらコスプレの粋をこえて似合いすぎ(前にエルゴのイベントの客引き手伝った時もそうだったが…)
「あんまり無理はするなよ?お前に倒れられちゃうちがうちでなくなる…」
そういいながらミコの頭をなでてやるとミコはくすぐったそうに上目遣いの目線を向けてくる。心なしか頬も少し赤みが差している
風邪かしら?
「お兄ち……ご主人様…」
「今更静かなうちなんて気味悪りぃし…ミコがいないと俺も淋しい」
あれ? なんだか瞳が潤んできてませんか?もしも~し、ミコさ~ん?
「……ご、ご主人様ぁぁぁぁぁ!」
「へ? ってうをぉぉぉぉおぉ!?」
突然で反応が遅れた俺に問答無用に抱きついてきたミコ
俺たちは座っていたイスごと地面に寝っ転がる形になっちまった
「いててててっ…おいミコぉ~、少しは手加減ってものを……」
「にゃ~ごしゅじんさまぁぁ~♡♡♡」
聞いちゃあいませんよ、この娘さんは
いつまで人の胸に抱きついて頬擦りしてますか? あなたは…
「おいミコ、そろそろどいて…」
そう俺が言いかけたときでだった
「おほほほほほほ!!」
なんて下品な笑い方なんだか…
イベント会場のほうで全く変な高笑いが聞こえてきた
「? なんだ?」
「なんだろうねぇ~」
「…どうでもいいから早くどけって。見に行ってみるぞ」
「え~なんでぇ~? これからお楽しみタイムじゃないのぉ~?」
「んなわけあるか! ほら、さっさとどく!!」
大体お楽しみタイムってなんなんだよ……
「ぶ~ぶ~」
ブーイングしながら俺から身を離すミコ
やっと自由になった俺は休憩室のドアを開けてイベント会場へと急いだ
また冒頭からいきなりですまないんだが言わせて欲しい
面倒くさい
いやまぁ何でまた2回も言う必要があるのかっていうとそれだけ面倒なわけで、今俺は何をしちょるのかっつうと近所の神姫センターで子供向けの臨時神姫バトルレクチャー教室ってのをやっとるんだ
友人に頼まれてるんで嫌とも言えず、そこそこの時給でお子様達の先生役とは……
「あ、ズリーぞ!! 反則すんなよ!!」
「違うもん! 反則なんてしてないもん!! ね、明人先生?」
「ん? あぁこの程度なら問題ないよ。それよりほら、今度は…」
「明人先生ズリーよ!そっちばっかり教えて!!」
「あ~はいはい、そっち行くから」
「え~行っちゃ嫌だよ、明人先生~。ワタル君のクロ、強いんだから私1人じゃ無理だよ~」
どないせいちゅうねん!!
まったく小学校のときの恩師を尊敬しちまうじゃねぇか
有り難うよ良子先生、いや、敏子だったか? あれ? 加奈子だった気も……
「……何やってんですか? 明人さん」
2人の子どもに両腕つかまれて綱引きの綱状態になって考え事している俺に話しかけてきたのはノアだった。いや確かに俺もすごい状態だが……
どっかの企業のキャンギャルの如く神姫のコスプレをしながら泣いている男の子を抱っこしてあやしている今のノアの状態もすごいもんだぞ?
「いや、まさに引っ張りダコってやつ?」
「引っ張りダコはいいですけど、そろそろ雄也さんに代わってもらったらどうですか?」
「えぇ~俺、明人先生がいい~」
「ミカも明人先生がいい~」
「あぁ~ゴメンな? ちょっとばかし休んだらまた教えてやっから」
そういうと2人は約束といって指切りをしてきた
最近のガキもなかなか可愛いところも残ってるじゃねぇか
「交代ついでに雄也さん呼んできてください」
「おう………って」
「? どうかしましたか? 明人さん」
前言撤回、最近のガキャァやっぱ憎たらしいぜ
おいコラ、抱っこしてもらってるのをいいことにノアの胸に抱きつきすぎなんだよ! 狙ってるだろ?絶対狙ってるだろ!? つかなんでさっきまでワンワン泣いてたくせにもう泣きやんでんだよ!! 嘘泣きだろ? 絶対嘘泣きだろ!?
「……ヤキモチですか?」
俺の子供に対する目線で気づいたのか、やけに楽しそうに微笑みながらそう言うノア
いやだから心を読むなってノア
いくら長い付き合いだからってそうドンピシャで言い当てられると心臓に悪いって
マジで
「アホか、何で俺がガキ相手にヤキモチやかねばなるまいて」
「そうですか? 明人先生らしくないほど怖い表情で見てましたけど?」
「さいですか、ま、ちょっくら休憩行ってくるから、後宜しくな」
「了解しました」
ここまでの会話でちょいと不思議に思った人もいるだろうか
ノアが俺のこと「ご主人様」じゃなくて「明人さん」と呼んでることに
まぁ理由はちゃんとあるんだよ
うん
理由その一 何だかんだ言ったってフェレンツェ博士の研究は国家機密プロジェクト級の秘匿義務があるそうで、これが公になると裏社会じゃ大変なことになるらしい
まぁ普通そうだわな
こんな高性能な人型インターフェイスが良い事ばっかりに使われるほどなまやさしかないよ?
世界は
と、いうわけでノアール、ミコ、ユーナの3人が『人型神姫インターフェイス』だと知っているのは俺と爺さん達研究者以外では行きつけであるホビーショップ『エルゴ』のマスターである日暮 夏彦さんとその神姫であるうさ大明神様、ジェネシス、通称ジェニーさんの2人だけでなのであって、普段(人間体)と神姫の時とで同じ呼び方をしているとバレちまう可能性があるわけだ
うん、実に解かりやすいな
理由その二 しつけの一環だと思ってくれ
いくら30年ぐらい前に秋葉原でメイドさんブームが起きて徐々に日本にも慣れ親しんできたからといって一般家庭に二人もメイドさんがいるのはチトおかしい(まぁ雇えない訳でもないんだが…)
だからせめて普段(人間体)は家の中や限られた場所以外は「ご主人様」は控える様に説得したのだ
コレがまた大変だったのさ
以外に頑固者だからなぁ…ノアは
んでもって理由その三 ぶっちゃけ俺が「ご主人様」と呼ばれるのは嫌だから
……そこ、「贅沢言うなよ」?
スマンがこっちにはこっちで深ぁ~い事情ってもんがあるんだよ
いや、ホント
と何だかんだいいながらも休憩室に到着
開店からぶっ通しだったからいい加減俺でも疲れるぜ…
“ガチャ”
「おい雄也、交代して…」
って
「ね? いいでしょ? 美子さん、今度お食事にでも…」
「えぇ~、どうしよっかなぁ~。私にはお兄ちゃんがいるしぃ~」
「明人先輩とはいっつも一緒なんでしょ? だったらたまには違う男ともデートしてみないと! 経験だよ、経験!!」
「経験…かぁ」
「そうだよ! 何事も経験!! なんなら行き着くとこまでけいき……」
「行き着くって具体的には何処へなんだ? 雄也」
「そりゃあもちろん男と女が行き着く所なんてきまって…るじゃ…ないで……」
ががががと擬音でも発してそうなぐらいぎこちなくこっちを振り向く雄也
モチロンそこにいるのは俺な訳で…
こいつは草薙 雄也、俺の古くからのランカー仲間の1人だ
実力的にはリーグの中間、相棒のヴァッフェバニーのリャンはセカンドの上位ぐらいにいる
今回の臨時神姫バトルレクチャー教室もこいつの頼みで引き受けたんだが…
「よう、雄也。お楽しみ中大変申し訳ないんだが…そろそろ交代してくれないか?」
「あ、あああああ明人先輩!!?? いいいいいつからそこにぃ!!?」
「あ、お兄ちゃん」
そのお兄ちゃんってのもイマイチどうかと思うのだが…まぁ俺とミコは従兄妹ってことにしてあるしな
ちなみにミコとユーナは日本人でもいける名前なので美子と優奈、ノアに限っては日本人としては無理がある名前なのでフランス人とのハーフであると言う設定で俺の母方の姓を名乗ってる
つまりは鳳条院の姓だな(ジジイが国のほうの個人情報に手回しやがったので問題無)
「そんなこたぁどうだっていい、とりあえず…はやくいかないと…」
うっわ、スッゲェびびってるよ
多分今の俺の笑顔はノア並に怖いんだろうな…
「は、はいぃぃぃ!!」
そういってダッシュで部屋を出て行く雄也
お~早い早いw
「まったく、油断も隙もありゃしねぇな」
「……お兄ちゃん、ヤキモチ?」
この姉妹は……なんで発想がそっちにしかいかないんだか
「アホか、何で俺が雄也相手にヤキモチやかねばなるまいて」
「な~んだ、残・念w」
「それにしても……最近のガキは大人をよく見てますね~ってなもんだ…」
「? なんのこと?」
「いや、こっちの話。つかミコも休憩か?」
「うん、ちょっと疲れちゃって。あはは…」
「開店からいきなりハイテンションでぶっ飛ばすからだ。自業自得」
「そだね…反省してます」
そういってすこしうなだれるミコ、気丈に振舞っていてもやはり結構疲れているようだ
ちなみにミコも神姫のコスプレをしている
ノアはハウリン、ミコはマオチャオ、ここにはいないが店先で客引きやってるユーナはアーンヴァルのコスプレである
もともと神姫なんだらコスプレの粋をこえて似合いすぎ(前にエルゴのイベントの客引き手伝った時もそうだったが…)
「あんまり無理はするなよ?お前に倒れられちゃうちがうちでなくなる…」
そういいながらミコの頭をなでてやるとミコはくすぐったそうに上目遣いの目線を向けてくる。心なしか頬も少し赤みが差している
風邪かしら?
「お兄ち……ご主人様…」
「今更静かなうちなんて気味悪りぃし…ミコがいないと俺も淋しい」
あれ? なんだか瞳が潤んできてませんか?もしも~し、ミコさ~ん?
「……ご、ご主人様ぁぁぁぁぁ!」
「へ? ってうをぉぉぉぉおぉ!?」
突然で反応が遅れた俺に問答無用に抱きついてきたミコ
俺たちは座っていたイスごと地面に寝っ転がる形になっちまった
「いててててっ…おいミコぉ~、少しは手加減ってものを……」
「にゃ~ごしゅじんさまぁぁ~♡♡♡」
聞いちゃあいませんよ、この娘さんは
いつまで人の胸に抱きついて頬擦りしてますか? あなたは…
「おいミコ、そろそろどいて…」
そう俺が言いかけたときでだった
「おほほほほほほ!!」
なんて下品な笑い方なんだか…
イベント会場のほうで全く変な高笑いが聞こえてきた
「? なんだ?」
「なんだろうねぇ~」
「…どうでもいいから早くどけって。見に行ってみるぞ」
「え~なんでぇ~? これからお楽しみタイムじゃないのぉ~?」
「んなわけあるか! ほら、さっさとどく!!」
大体お楽しみタイムってなんなんだよ……
「ぶ~ぶ~」
ブーイングしながら俺から身を離すミコ
やっと自由になった俺は休憩室のドアを開けてイベント会場へと急いだ
追記
「いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~…って、もしかして今回アタシの出番これだけ? 」
大丈夫、後編には出番があるさ…………多分
「多分ってなんだよ!!ちゃんとあるんだよな?あるんだよな!?」
え? それは………続く
「あ”~~!! ちゃんと答えろ~!!!」
続く
「いらっしゃいませ~、いらっしゃいませ~…って、もしかして今回アタシの出番これだけ? 」
大丈夫、後編には出番があるさ…………多分
「多分ってなんだよ!!ちゃんとあるんだよな?あるんだよな!?」
え? それは………続く
「あ”~~!! ちゃんと答えろ~!!!」
続く
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