李忠

李忠

643-665
初唐の皇太子。高宗の第一皇子。母親は劉氏。貞観二十年(646)陳王に封ぜられ、雍州牧に任じられる。王皇后を義母とし、皇太子となった。王皇后が廃后となると、皇太子を廃されて、武后の子の李弘が皇太子となり、李忠は梁王・梁州都督に封ぜられ、さらに房州刺史となった。廃されて庶人となり、黔州の李承乾の故宅に幽閉され、麟徳元年(665)死を賜った。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十一 列伝第六 三宗諸子 燕王忠伝
『旧唐書』巻八十六 列伝第三十六 高宗中宗諸子 高宗諸子 燕王忠伝

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最終更新:2024年01月15日 00:56
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