TRPG「Aの魔法陣」のA-DICペルソナ3(Ver.β5)を使って行われたゲームを元に編集を行ったリプレイです。
読みやすさや見栄えを重視したので元ログとは発言の順序などが異なります。
記載されてる時間については編集前の物なのであまり気にしないで下さい。
このゲームはRPのやり取りのみで進んでいる&三十分と言う短い時間で行われたゲームなので特に場面分けしません。

キャラ紹介
※このキャラ紹介は月空の主観100%で出来ています
○月原 真由 二年生
内気だけど優しい気配りの出来る娘。
ややネガティブな面あり。
○篠宮 蒼之 三年生
NPC。クールで少し陰のある課外活動部のまとめ役。
厳しい人だが理事長相手には特に発言が厳しい。
○幾月 修司
NPC。月光館学園の理事長。
寒いギャグを飛ばして周囲を凍りつかせては篠宮に厳しく突っ込まれている。

玲音@SD :
こんばんは。時間ですね。
月空@月原真由 :
こんばんはー。よろしくお願いします。
玲音@SD :
はい、よろしくお願いします。

/*/

夜の巌戸台分寮。
ロビーには本を読んでいる篠宮と、珍しく理事長がいる。
屋久島での写真を持ってきたらしい。
月空@月原真由 :
理事長あんまりいないもんなあ。
おおー。写真。
月原さんもソファーの所でテレビ見てましょう。
玲音@SD :
幾月「いやー、楽しかったね屋久島は」
月空@月原真由 :
「色々ありましたねえ。久々の旅行でした」
玲音@SD :
篠宮「完全に骨休めとはいかなかったがな」
月空@月原真由 :
「ううん、そうですね、重い話もしました」
#理事長って武冶さんが話してたときに居ましたっけ

玲音@SD :
いないですね。でも、真相は知ってたみたいです。
月空@月原真由 :
ふむふむ。「私にも写真見せてください(と理事長の側に行こう」
玲音@SD :
幾月「これからどうするかは、君たち次第だと僕は思うよ」

写真はよくとれている。
あなたと風花が遊んでるところとか、篠宮と嘉田塚が泳いでいるところとか。
月空@月原真由 :
「…はい」<これから
あにーの取ってきた大王イカの写真はありませんかっ(あったらなんだ
玲音@SD :
なさそうだ。
月空@月原真由 :
そうですか(笑)
「この時の篠宮先輩速かったなあ。私泳ぐの苦手なので、すごいと思いました」
玲音@SD :
篠宮「……ちなみに、イカの写真は撮り忘れた」
篠宮「捨てる前に撮っておくべきだったな。あれは」
月空@月原真由 :
「イカ?(月原さんが海に着く前に片付けられた、はず)」
玲音@SD :
篠宮「ああ、柊の奴がもぐって取ってきたらしい」
篠宮「……考えてみたら、貴重な研究材料でもあったんだよな」
月空@月原真由 :
「イカなんて取れる所まで行ったんだ(…もぐって?)」
玲音@SD :
篠宮「あいつの場合、潜ってというかなんというか」
月空@月原真由 :
「…(ああ、でもアニーなら不思議じゃないかも…と思ってる)」
「…そういえば、二日目にアニーがあけちゃった穴は大丈夫だったんですか?」>理事長と篠宮先輩に
玲音@SD :
幾月「あー、メティスに手伝ってもらって埋めたよ。突貫工事だったけどね」
月空@月原真由 :
「そうですか…私あそこまで見事に人の形をした穴をはじめて見ました」
玲音@SD :
  篠宮は軽く首を振った。
篠宮「あいつは本当に、限度というものを知らない……」
月空@月原真由 :
「ううん、その上に物凄く丈夫ですしねえ…」
「でも、私は好きですよ。アニー。私は、多分あんな風に振舞えないです」
玲音@SD :
篠宮「うん、僕も柊のことは嫌いじゃない」
篠宮「彼女は、よく生きている」
月空@月原真由 :
「(頷く)」
「…人より人らしいと思う時があります」
玲音@SD :
篠宮「違うからこそ、そう生きようと思えるのかもしれないな」
月空@月原真由 :
「…(それは…ちょっと羨ましいかも。私は…そう生きられてる気がしない)」
玲音@SD :
篠宮「ただ本当は、どう生きようとも構わないんだ」
篠宮「問題は、納得が出来ているかどうかだろう。きっと」
月空@月原真由 :
「…」
「納得、ですか」
「(ふと明後日の方を見る)」
玲音@SD :
篠宮「よくある自分探しがそうだろう。納得がいかないから、あんな意味のないことをするんだ」
篠宮「まあそれで納得がいったのなら、いいことなのだろうけどね」
月空@月原真由 :
「…(うつむきがちになって何か考えてる)」
玲音@SD :
理事長「ははは。篠宮君は若いのに悟りすぎだね」
理事長「僕なんかこう、もうちょっと気楽だよ。楽しければよし。面白いギャグができればなおよし」
月空@月原真由 :
「…(少し首を振って)…わからない(ぼそりと)」
玲音@SD :
篠宮「あー、すまん。説教のつもりじゃなかった」
篠宮「深く考えることじゃない。気にしないでくれ」
月空@月原真由 :
「え、あ。いえ、ちょっとその…昔の事を、考えてました。篠宮先輩のせいじゃないです」
玲音@SD :
篠宮「……そうか」
月空@月原真由 :
「はい。すみません、お気遣いありがとうございます」
玲音@SD :
  篠宮は苦笑した。
篠宮「うん、僕はどうも、説教癖があるんだ。だから女性にはいつも嫌われる」
月空@月原真由 :
「私は嫌いじゃないです。お説教してくれる方は、ありがたいです。長いのは嫌ですけど(微笑む」
玲音@SD :
篠宮「気をつけるよ。あまりいい癖とも言えない」

幾月「うんうん、僕もね、そういう癖が出ないように気をつけなきゃ」
月空@月原真由 :
「私はいいと思います。篠宮先輩は、そう言う方なんだと思います。…ふう(と一息ついて)何か飲もうかな。お二人は何か要りますか?」
玲音@SD :
幾月「いや、僕はそろそろ行くよ」
月空@月原真由 :
「そうですか。わかりました。あ、写真、ありがとうございました」>理事長
玲音@SD :
幾月「うん。それじゃ、またね」
篠宮「はい。それと、理事長は本当に気をつけることをオススメします」
背中に篠宮の冷たい言葉が突き刺さった。

幾月は泣きながら去っていった。
月空@月原真由 :
「…(あはは、と顔だけ笑ってる)」
玲音@SD :
/*/
玲音@SD :
はい、時間です。お疲れ様でした。
月空@月原真由 :
お疲れ様でしたー。
玲音@SD :
理事長呼んでよかったですね。
しのっち相手ってどうしても辛気臭く…(笑)
月空@月原真由 :
ですね。居なかったら辛気臭い30分になってましたね(笑)
暗い月原さんってあんまり出してこなかったので、ちょっと意識してみました。
玲音@SD :
原設定的にあってますね。
月空@月原真由 :
ですね。周りに人が居ると、気を配る方に引っ張られがちになるので…ずっと暗いってのもあれですし。

ただ、私としては理事長にお茶をお出しして
月原「理事長、アイスティーです」
理事長「ありがとう。…んー月原さんの入れてくれたお茶は美味しいね。
なんたって月原さんの愛がこもってるからねえ。アイスティーだけに。ふふ、はははははっ」
月原「ふふふ。理事長、今日も冴えてますね(ぇぇぇ」
篠宮「…駄目だこいつら、早く何とかしないと(ぼそ」
みたいな展開が見たいと密かに考えてました(笑)
玲音@SD :
ははは、もーしわけない(苦笑)
では、リザルトと参りましょうか。
月空@月原真由 :
はいー。
玲音@SD :
まず理事長からは、関心度2 関係値+25
と、初期値が50なので、75です<関係値
月空@月原真由 :
了解です。
玲音@SD :
しのっちからは、関心度2 関係値+30 初期値50なので、80です。
あと特徴の申請ができますが、どうしますか?
月空@月原真由 :
さっきと別でですか?
玲音@SD :
はい、今回のゲームでの仮取得ですね。
月空@月原真由 :
ふーむ。ちょっとすぐには…思いつかないので今回は無しで。今日の二つも結構迷ったので。
玲音@SD :
わかりました。
では、そろそろ解散しましょう。
月空@月原真由 :
はい。お付き合いいただきありがとうございましたー
玲音@SD :
お疲れ様でした。また次のゲームをお待ちしてます。
最終更新:2009年03月20日 20:47