ゆっくりエンジェル2

どうも猫です。
かなり投稿期間が伸びてしまったけど、投稿してみました~。
注意:自分設定の塊
  :物理的に無理のある持論が展開されます。
  :エンジェルゆっくりの続編です。
  :今回はフルボッコにされてた友人視点のお話。
 -------本編--------
ゆっくり専用の羽が販売されて2ヶ月が過ぎた・・・。
私はゆっくりの研究の一環で複数の野生のれいむにも同じものを付けたが問題が発生してしまった・・・。
そして私は現地の調査員の資料と一枚の写真を眺めていた。
 ----以下資料-----
羽がない当時はれいむとまりさのつがいが定番である。
地面に穴を掘りそこを巣にしてまりさが餌を集め、れいむが子育てをする・・・それが当たり前の光景。
しかし現在では飛ぶことが出来るれいむたちは必然的に高い位置に巣を構えるようになった。
カラスの巣立った後の巣(もしくはゆっくり保護という名目で駆除されてしまったカラスの巣)
をさらに発展させてゆっくりプレイスに作っていることが多い。
れいむは羽がついたことで知性が上がり、その餡を受け継いだれいむやその子供も同様に知識が高くなる。
そのためか異常なまでに知識が発達したれみりゃが複数確認できた。さらに驚いたのは、れみりゃのこうもりの羽のちょっと下に
天使の羽が生えて4本の翼になっていたことである。残念ながら詳しい生態は不明。
 -------資料終わり--------
私は4本の羽をもつれみりゃの写真を眺めながら生態を変えてしまったことを後悔していた。
どうやら昔から一緒に居たまりさよりもれみりゃを番に選ぶれいむが多かったらしい。
私はふと「まりさもはねを付けてみてはどうだろうか?」と思い浮かんだがすぐに否定した。
れみりゃの帽子などは外す必要がないため肉汁と特殊な物質で接合されている。
外れても数日以内につけると10分ちょっとで接合される。
しかしまりさは餌の採取や水上移動する際に帽子を外すことが多い。
つまり風で飛ばない程度の接合しか出来てない。
そんな状態で羽なんて付けたらあっという間に帽子が吹っ飛んでしまう。
思い込みを続けていれば外れはしないがゆっくりの集中力ではそれは不可能だろう。
私は居ても経ってもいられなり調査員の居る森へ出かけることにした。
「ちょっとゆっくりたちを調査してゆっくりまっててね!」私は飼っているまりさに語りかけた。
「ゆゆ!ゆっくりいってらっしゃい~」まりさは笑顔で私を見送ってくれた。

車で数時間のところにその森がある。
現地の調査員Aとの合流を済ませたが既に日が暮れていたため翌日の調査に同行する形となった。
 --翌日--
私はまずまりさが精神的なダメージを受けてないか心配したが・・・それは杞憂だった。
「ありす~すりすりしようね!」まりさがぼいんぼいんとありすに近づきすりすりしている。
「まりさ~くすぐったいわ」ありすもすりすりしかえして和む光景だった・・。
他のまりさを見てもぱちゅりーやありすなどをつがいに選んでいるようだ。
れいむとまりさのつがいは残念ながら発見できなかった・・・。どうやらこの群れではその定番ペアは居ないようだ。
とりあえず生態系にそんな変化はなかったようで安心していたら・・・。
「○○さん!こっちにれみりゃが!!」と叫ぶA。走って向かう私・・・そしてみたものは・・・。


「蝶々がそっちにいったどぉ~挟み込むんだどぉ~」指揮しているのは比較的大きな子れみりぁだどぉ~。
口癖移っちまったぜ・・・。
それしてもすごいコンビネーションだし、漢字使っているところからするとれみりぁと例のれいむのつがいか・・・。
遠くのほうではパタパタと親れいむと子れいむが羽を羽ばたいて狩りの様子を眺めているようだ。
私は蝶を狩りおえたこの親子にコンタクトを試みた。
「ゆっくりしていってね!」私は親子に言ってみた。私はさらに驚く光景が・・・。
「「「ゆ!にんげんさんこんにちは!」」」親子はみんな一斉にこちらに挨拶を返してきたが私は違和感の正体を一発で理解した。
「みんな頭いいんだね~おじさん感動しちゃうな~」僕は普通のゆっくりなら「そうでしょう!れいむたちはすごいんだよ!」
と返答してくると想像しながら語りかけたが・・・。
「それほどでもないよ。みんなが頑張った結果がこれだよ!!」という返答が返ってきた。
いや~私は脱帽でした。もう人間並の知識を得ている状態であることが確認できた。
それからいくつか聞いたところでレポートに書き上げるために家へ帰ることにした。
Aはもう少しここで詳しく生態を観察するとのこと。

家に帰るとまりさが「はやくごはんちょうだいね!!」と頬を膨らませている・・・。
「ゆっくりしすぎだよ!ごはんはやくちょうだいね!!」と言ってきた・・・大事なことだから二回言ったのか?。
とりあえずゆっくりフーズのゆっくりフードを与えて今回のレポートを書き上げて就寝。
 --------数日後------
私はまたあの森へ来ていた。もちろんあの天使れいむについてである。
Aから「この森にれいむとまりさの番が引っ越してきた」と報告を受けて今後、どんな影響を与えるか興味があった。
私が群れに到着したときには群れのリーダーのぱちゅりーとちょうど話しているところだった。
「むきゅ!じめんをはねるれいむだわ!めずらしいわね!」どうやら私の存在には気づいてない。木の陰から様子を伺うことにした。
「ゆゆ!なにいっているの?れいむはふつうだよ!!」どうやらこのれいむは何も知らないらしい。
「まぁいいわ!むれでゆっくりしていってね!!」ぱちゅりーが許したようだ。よかったなれいむ。
「ゆゆ!さっそくゆっくりおうちをさがすよ」文法的には誤りだが、ゆっくりということで大目に見よう。
こうして普通のれいむと天使れいむが混合する群れが誕生した。
ここで私は学会へ行くために森を後にした。
                          続く
 ------あとがき-------
すごい時間かけて作った割にひどい仕上がりになってしまった・・・。
次回は天使れいむとれいむの奇妙な共同生活をお送りしたいと思います。

  • 保護の名目で駆除されたカラスが可哀想だと思いました -- 名無しさん (2009-07-15 15:59:34)
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最終更新:2009年07月15日 15:59