ゆっくり農園5

どうも~猫です。
注意事項
  • 設定は僕ルールです。
  • ゆっくり農園4の続きです。
以上です。ゆっくりしていってね!!!

 -----本文------
水も食肉も確保され資金も猪で財布も潤った。
しかし肝心の農場はきつい状態である。
害獣の活動が活発になっているようだ。
とうとう山頂のドスの群れでは死人・・・いや死ゆっくりも出たということからドスや
狩りが上手いゆっくりが数匹がかりで猪を討伐へ行くが決定打がなくそのまま引き下がるしかなかったようだ。
しょうがないので僕はその狩りに参加することにしよう。
猟銃では打ち抜いたところは肉がグシャグシャになり食べれなくなるので今回は散弾銃を使うことにした。
ゆっくりを誤射しないように僕が先頭を切る形になるだろう。
僕は弾薬をありったけ持って山頂を目指した。
7時間後・・・なんとか山頂にたどり着いた。
噂には聞いていたが大きい・・・3mはあるのだろうか?。
それぐらいの大きなまりさがいた。

「ゆ!おにいさんなんのよう?どすはいまゆっくりできないぶたさんをやっくけにいくんだよ!!」
「僕も加勢しにきたのさ、君らだけで対処したいのは分かるが猪は人間からしても邪魔なんでね・・・」
「そうなんだ!ならどすにゆっくりついてきてね」

歩いて数分、猪と対面した。
どうやらここが巣ではないようだ。
僕はドスの横にある窪みに身を潜めた。
ドスパークを撃とうしていたドスだが射線上にはゆっくりの巣があるこに気づき撃てずに居た。
そうこうしていているうちに猪がドスへ向かって突進してきた。
このタイミングで僕が窪みから銃を向け散弾をぶち込んだ。
猪の目や鼻などが赤く染まる。
散弾は殺傷能力が低い印象だが目など急所に当たればそのまま死に追いやることが出来る。
どうやら一部の弾が目を貫通して脳を貫いていたようだ。
一発撃っただけで動かなくなった。

「ゆ!すごいよ!おにいさんゆっくりですね!!」
「いや~それほどでも~」

でも心の中では罪悪感もあった。
前回のはぱちゅりーを助けるために仕方がなく対処したが今回は「ただ邪魔だから」という理由だけで命を奪ってしまったのだ。
「ドスたちは仲間の仇として戦っているため僕はその手伝いなんだ」・・・と自分に言い聞かせた。

とりあえず死体をそのままドスの口に入れてもらった。
後で回収してお金に換える。
他のゆっくりたちは巣の探索と群れの警備をしているがほとんど効果がない。
・・いや見張りのゆっくりが発見が早いから避難も早く済んでいるため被害は
確実に減っている。
巣の探索はなかなか上手くいかない。
というより巣の探索へ出かけたゆっくりは大抵ボロボロになって死にかけで帰ってきたりと最悪帰ってこなくなっていた。
これらの話を移動中にドスから聞かされた。
思ったより状況は悪い・・・いや最悪だ。
下手したら自立したゆっくりたちを保護したほうがいいかもしれない・・。
そう思っていたがウリ坊(猪の子供)を見つけた。
数は2匹。
ウリ坊が居る・・・というは近くに巣があり、そして必然と親が居る・・・。
親を見つけた・・・沼田場(ヌタバ)というとこで泥を体中に塗ったくっている。
僕は流石に銃を撃つことにためらった。
こいつらも僕ら同様に生きている。
僕は命を奪いたくないがために農家になったのに・・・。
しかしドスはそのままドスパークのチャージを始めた。
僕は黙ってみているだけにした。
そして猪がこちらに気づいた頃にはドスパークは発射され親猪は黒こげとなり絶命した。
ドスはそのままうり坊を潰そうとしていたが僕はそれを制止した。

「なにしているの!!このぶたはまりさたちのなかまを・・・」
「このうり坊は僕が引き取る。高く売れるからな」
「・・・しょうがないね!きょうはつかれたからここでかえるよ!おにいさんまたね!!」

地響きを立てて立ち去るドスまりさ。
残されたのはブヒブヒと言っているウリ坊と猪の死骸そして焼かれた親の死骸。
高く売れるというのは嘘だ。
なんでか知らないけど・・・僕はこのウリ坊を助けていた。
頭を掻きながら僕は自分の甘さを実感した。
農園へ帰るとゆうかたちがウリ坊にびっくりしたがそれ専用の家畜小屋を作成し始めた。
事実猪を養殖している業者も居るのでやっても間違いではない。
晩御飯は猪の焼き肉だった。見事な焼き加減だったな・・・ドス。

                続く

  • 収穫の秋になったし続きをゆっくり待ってるよ! -- 名無しさん (2009-09-16 19:36:41)
  • ドスたちは猪を食べないの?   -- 名無しさん (2010-12-01 03:58:12)
  • ドスたちは間接的に共食いになるから食わなかったのでは?
    農園のはゆっくりを食ったとは知らないからでは? -- 名無しさん (2011-01-02 01:23:08)
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最終更新:2011年01月02日 01:23