「おじさん、さっきからうるさいよ、ゆっくりしていってね!」
え?
突如後ろから聞こえてきたその声に悪魔は硬直した。
恐る恐る後ろを振り向き、さらに悪魔は恐怖した。
・・・なぜこいつがいる!
何でここにこいつがいる!
悪魔は後ろにいた物体の姿を見て混乱する。
その物体は悪魔にとっても、いや、神にとっても抗えない存在。
神だ、悪魔だ、自民党だ、独裁政治だ。
そんなわけの分からないグダグダ全てを飲み込んで、
『ゆっくりしていってね!』
ゆっくりにしてしまう存在。
ゆっくりになっていく自分を見て悪魔は理解した。
ここは政治を語るスレじゃない。
ゆっくりとするスレだということを。
最終更新:2009年06月27日 20:41