かわいいゆっくりゲットだぜ!!永7

かわいいゆっくりゲットだぜ!!永7( ゆっくりもこうとの出会い )

  • 俺設定満載です。
  • 原作キャラが出ます



ここはゆっくり牧場の一部の竹林の中にある建物『えいえんてい』だ。
私は、竹の間を涼しげな風が吹き抜けていく。
そんな中でゆっくりとゆっくりえーりんが出してくれたハーブティをのんでいる。
様々な効能をもつハーブや薬草に関する知識。これがこのゆっくりえーりんの特徴の一つだ
奥の布団の上ではゆっくりかぐや(胴体なし)がゆっくりと眠っている。
当たり前のようにゆっくりとすることそれがかぐやにとっては重要なことらしい
えーりんは何故かゆっくりかぐやと一緒にいることが多くかぐやの世話ばかりするという
このえーりんもその例外にもれず過保護にかぐやの面倒を見るのだった

お茶を飲む私の目の前では子ゆっくりの集団が和やかに遊んでいた。
髪の色は様々だが、みな頭の先に二本の兎耳がついている。
これは主に竹林を棲家とする珍種である。ゆっくりうさぎだ
追いかけあったり、じゃれあったり。ゆっくり達はすりすりしたりぺーろぺーろしてやったり、歌を歌ってあそんでいた。
普通のゆっくりと何ら変わらない、微笑ましい光景だ。
それに私の家にもともといたゆっくりめーりんやるーみあも混ざっている。
その様子をほほえましく見ていると門番のもみじが「わふわふ」いいながらやってきた
どうやらこの屋敷にお客がきたのだろうと思った私は玄関まで歩いていくことにした
目の前には黒い帽子をつけたゆっくりまりさがいた。

「ゆっくりしていってね!!」
「ゆっくりしていってね!!まりさ、今日は何のようだい?」
「まりさたちのドスがお兄さんに用事があるらしいんだよ。ゆっくりせずに会いにきてね」

そういうとゆっくりまりさは迷いの竹林に戻るのだろうかそちらの方角へ向かっていった。
私はドスの用事が何だろうかと思ったが今回は参謀役にけーねをつれて迷いの竹林に向かった
青みが掛かった銀色の髪をしたそのゆっくり、ゆっくりけーね
帽子はさしずめ三重の塔、と言った感じで物理的法則を無視したかのように頭の上に乗っかっている
折りたたみ自転車を使ったので約1時間ほどで迷いの竹林についた

ここは迷いの竹林と呼ばれる場所。
もうすぐ夜明けになるというこの時間に人間が歩いているのはかなり珍しいことだった
その前には多分全長は3メートルはあるだろうと思われるいくつかのリボンや帽子をつけたドスまりさ
その顔は少し前に起きた騒動のときのように曇っている

「わざわざ私を呼び出すなんて何が起きたんだいドス?」
「お兄さんにお願い事があるんだよ。あるゆっくりをつかまえてほしいんだよ」
「あるゆっくり?」
「そうなんだよ最近ここらへんでゆっくりできないゆっくりが騒いでいるんだよ」
「だったら君達の群れで探したらどうだい?」
「そのゆっくりは単独行動をしていてすばやいからみつからないいんだよ。それにお兄さんの家にはかぐやがいるでしょう」

たしかににゆっくりかぐやを私の家でかってはいる。
先日、の大騒ぎの際に知り合いの薬売りからうけとったものだ。
だがその問題のゆっくりがなぜかぐやを追いかけているのかと疑問に思いながらドスの話を聞いた

「なんでそのゆっくりはかぐやをさがしているんだい?」
「実はそのゆっくりはゆっくりもこうなんだよ。今はかぐやが住んでいたおうちにいるんだよ
 悪いことをするわけでもなくかぐやを探しているだけだからお兄さんに頼みたいことがあるんだよ
 出来ればもこうのことをかぐやと一緒に済ませてあげてほしいんだよ」
「…そういう話ならわかった。もこうはわたしがどうにかしよう」


ゆっくりもこうのうわさは少しだけなら聞いたことがある
野生の場合一匹狼を気取るらしいがいざとなれば他のゆっくりを助けたりするいぶし銀なゆっくりだ
ゆっくりもこうは少量であれば炎も出せるし他のゆっくりと比べて温かい。
ウソか本当かわからないが無理やり触ろうとすると高温を発するので火傷するし死んでも生き返るらしい。
「とらうまになるよー!」や「もっこもっこにしてやんよ」というのが口癖だそうだ。

私はドスの群れを離れると昔かぐやがすんでいた廃屋を目指して歩き始めた。
そこには昔ゆっくりかぐや達がすんでいた廃屋がある。
そこにはいるとゆっくりが一匹座っていた。
白い長髪に赤い瞳をしていて白と赤の大きなリボンと小さい赤いリボンをつけたゆっくりだ。
私には彼女の正体の見当はついている…希少種の一種ゆっくりもこうだ
ドアの音で気付いたのだろうゆっくりもこうがこちらのほうをむいてきた

「ゆっくりしていってね!!」
「ゆっくりしていってね!!もこうはなんでここにいるんだい?」
「もこうはかぐやにあいにきたんだよ。でもいないんだよ。だから森中探していうるんだよ」
「かぐやは、私のおうちにいるからよければこないかい?」
「ゆっくり理解したんだよ。かぐやのところに連れて行ってね」
「けーねはけーねだよ。ゆっくりしようねもこう」

竹林からゆっくり牧場に帰る間に二人は意気投合をしたようでいろいろと話し合っていた。
帰る途中に人間の里で適当な買い物をするとゆっくり屋の親父さんと偶然に会った。

「お久しぶりですね。最近では牧場まで立てて商売繁盛しているようですね?」
「いいえ、借金が多すぎて猫の手も借りたい状況ですよ」
「そろそろブリーダー業を考えてみてはどうですか?ゆっくりの数も相当なものでしょう」

ブリーダー業か…確かに私のゆっくり牧場には希少種とよばれる存在が多くいる。
彼女たちの子供を増やして売るのも考え時なのかもしれないと心のどこかで思っている。
実際問題として200前後まで増えてきたゆっくりのエサ代だけでも馬鹿にはならないのだ
ブリ-ダー業か少し考えてもいいかもしれないと思いながら頭を下げてその場を立ち去った

けーねとももこうは寺小屋の近くで子供達と追いかけっこをして遊んでいた。
私は二人に声をかけると村のはずれにある我が家に向かって歩き始めた。
もこうは火がつかえるけど本当かいと聞くと口から火を吐いて見せてくれた。
そんなもこうとけーねといろいろと話しながら私はゆっくりたちを全員集合させた。
そして新しい仲間のもこうだよと皆に紹介するとゆっくりしていってねと皆でスリスリをした。
その様子を見てえーりんだけが不満そうな顔をしているがどうしたのだろうか。
かぐやともこうは基になった英雄とは違いけんかもせず仲良く『えいえんてい』にすむそうだ。

こうして、また新しいゆっくりの増えたゆっくり牧場の日常はゆっくりと流れていくのだった。
そして、いずれ新たに生まれようとしている命のことに彼は気付いていなかったのである


現在のゆっくり
るーみあ種 :1人(子供1)
だいちゃん種:1人
ちるの種  :1人
めーりん種 :4人(大人1・子供3)
こあ種   :3人(大人1・子供1・胴体付1)
ぱちゅりー種:4人(大人2・子供1・胴体付1)
さくや種  :33人(大人30・子供3)
れみりゃ種 :41人(大人39・子供1・胴体付3)
ふらん種  :41人(大人34・子供5・胴体付2)
れてぃ種  :1人(食事量成体ゆっくり5人分)
ちぇん種  :2人
リリー種  :1人
虹川3姉妹 :りりか・るなさ・めるらん
赤目のみょん:1人
ゆゆこ種  :1人
らん種   :大人1 胴体付1人
ゆかりん種 :1人
りぐる種  :1人
みすちー種 :1人
けーね種  :1人
てゐ種   :1人
うどんげ種 :1人
うさぎ種  :50人(子供化かは不明)
えーりん種 :1人
かぐや種  :1人
もこう種  :1人
もみじ種  :1人
雑種犬   :1匹


いつものやつ
「炎を操るかっこいいゆっくりもこうゲットだぜ!!」

次回も、ゆっくりゲットじゃぞ
                                                   byゆっくり博士





【あとがき】

作者名無しです。
本気でネタ切れなのが心配な今日この頃。
最初のときの勢いが無いのが自分でもわかるのでゆっくりと書こうかと思います。
ゆっくり達が自分から動こうとしないのが原因なのかもれれないと反省中
ネタ切れ中なのでゆっくりと書いていきます。



  • もこうも仲間になったか、後の展開が気になるな。
    それにしてもゆっくりの数が本気でポ○モンに負けない量になってきたし、
    それをまとめる作者さんにも尊敬してしまう。
    面白いのでゆっくりとネタを考えて作ってください。
    長文失礼しました。 -- とあるゆっくり好きの人 (2009-07-01 09:23:48)
  • 次は花映塚か…めでぃすんが鬼門だな
    -- 名無しさん (2009-07-01 20:09:13)
  • 牧場のメンバー増えたなぁ・・・
    横の繋がりっていうか、牧場のゆっくり同士の絡みをもっと増やしてみたら? -- 名無しさん (2009-07-03 18:31:53)
  • おつかれさまですー。
    今回も楽しく読ませていただきました。
    お話の素がなくなりそうなのもつらいと思いますけれど
    作者さんの、体もちょっと気になります。
    疲れてしまわないくらいで書くのをやめて、ゆっくりしてください。
    それと…。
    わんちゃんが、とても気になります。
    伝法な口調の、わんちゃん…。
    もみじちゃんとのおしゃべりとかが、みてみたいです。
    では、ばいばいです。 -- ゆっけのひと (2009-07-03 19:49:19)
  • 増えすぎ・・・ -- 名無しさん (2011-04-14 08:16:09)
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最終更新:2011年04月14日 08:16