続、愛でスレ的ゆっくり加工場

今回、前作以上に見た人がちょっと不愉快になるかもしれません。
清濁併せ呑める方だけ、見て下さった方がいいかも。















続、愛でスレ的ゆっくり加工場

加工場に冬が訪れた。

「ゆ!ゆきだよ!」
「つめたくてきもちいいね!!」
「わかるよー!」
れいむにみょん、ちぇんたちが嬉しそうに雪の積もる牧場を跳ね回る。
加工場の主である男は、部屋の窓からそれを微笑ましく見つめていた。
「げんきね、みんな……。」
側にいたありすが呟く。その声には、憂いが満ちていた。

もう、そろそろなのか。

男はありすを見る。心なしか髪に艶が無い。
数ヶ月前に亡くなってしまったまりさと同じ頃に生まれたそうだから、
仕方のないことだった。
「おにいさん。」
ありすが語り掛けてきた。
「ん?どうした?」
「ぱちゅりーがしんだのも、こんなひだったわね。」



「……ああ。」
ぱちゅりー。ありすとまりさと一緒に、ここにやって来たゆっくりだっ
た。
だが、生まれつき体の弱かったぱちゅりーは、まりさよりも先に死んで
いた。懐かしいのか?……それとも、今の自分と重ね合わせてるのだろ
うか?
「わたし、いまだにわからないの。」
ありすは振り絞るように言う。
「なんで、ぱちゅりーはだれにもたべられたくないっていったのか。」




「ゆ!おにいさん、たいへんよ!!」
突然、闖入してきたのは、ゆっくりしていないゆかりんだった。
「お、おい、どうした?」
「いえのまえで、みなれないひとがたおれているわ!!
はやくたすけてあげてね!!!」
「分かった!……すまん、ありす。話は後だ。」
「うん。……できればはやくかえってきてね。」
部屋をでて走り出した男は思う。
――俺は、ありすの最期に間に合うだろうか、と。




雪をかぶった牧場の入口には、まだ若い女性が倒れていた。
脈を取ると――まだ大丈夫だ。生きている。
しかし、それにしてもなんて軽装なのか。
こんな状態でこの豪雪地帯を行く、なんていうのは、自殺行為と
しか思えない。

ひとまず、女性は空き部屋の布団に寝かせておくことにした。

「帰ったぞ、ありす。」
男はありすのいる部屋の扉を開けた。
――まだ生きていることを信じて。
「ゆ……。おかえり、おにいさん。」
よかった。生きている。
「遅くなってごめんな。」
男はそう謝り、話を切り出した。
「それで、……ぱちゅりーのことだけどな。」
「ゆ……。」
「俺は、あいつが食べられることを嫌がったのは、
きっとお前が食べられたいと思うのと同じ理由だと思う。」
「……わからないわ。」
「……俺にも良く分からん。つまりは、あいつが何でだか望んだ
ことなんだろう。アイデンティティーってやつだ。」
「あいでんてぃてぃー?」
「自分が自分である為に必要な何か、ってところか。
それを格好つけて言っただけだ。人間てのはそういうのが好きなんだよ。」
思いついたように、ありすはポツリと言った。
「ぱちゅりーは、にんげんになりたかったのかしら……?」
「かもな。……本当の所は、あいつにしか分からないだろうけど。」




それから少しの時間が経って。
ありすの命の灯火は、ゆっくりと燃え尽きようとしていた。
「おにいさん。……もうすぐ、ずっとゆっくりするわ。
まりさやぱちゅりーといっしょに。」
「ああ。」
辛い。逃げ出したい。何度もそう思った。
だけど、男は逃げ出すことだけは出来ない。

それが俺の下らないアイデンティティー……みたいなものだからだろう。

「ねぇ、おにいさん。たのみがあるの。」
「なんだ?」
「わたしのかすたーど、さっきゆきだおれてたひとにたべてほしいわ。」
「……そうか。分かった。」
「そのひとがかすたーどぎらいだったらべつだけどね。」
「はは、そうだな。そんときは、俺が食べてやるよ。」
「ありがとう、おにいさん。
……ああ、やっぱり、ぱちゅりーはへんなこだったわ。
だって、たべてもらえるのはこんなにあんしんできることなのに……。
しぬのもこわくないぐらい……。」



そして、ありすは喋らなくなった。



「……さようなら。あいつらと、ゆっくり仲良くしろよ。」









女が目を覚ますと、そこは見慣れない和室で、女は布団の中にいた。
――馬鹿だなぁ、私。
女はまず、そう思った。
一応の準備はしたとはいえ、衝動で冬の山を登るのはあまりに無謀だった。
散々迷い、空腹に耐えながら「あの場所」を探していたが、遂に行き倒れと
なった。
普通ならそのまま凍死してしまう所だが、運が良かったのだろう。
人が居そうな牧場を見つけた。
しかし、持ち前のド根性でどうにか入口までは辿りついたものの、
安心すると同時に気を失ってしまったのだった。
「でも、ここ、何処なんだろ?」
「ここはれいむたちとおにいさんのいえだよ!!ゆっくりしていってね!!!」
「うわっ!」
いつの間にか、枕元にゆっくりれいむがいた。
人に飼われているらしく、毛並みというか、キューティクルがいい。
そのせいか、思わず女はこんなことを口走ってしまう。
「ね、抱っこしてもいい?」
「ゆ?……いいよ!おねえさんは
ゆっくりできるひとみたいだし!!」
体を起こした女はれいむを抱き抱えて、頭を撫でてあげる。
「ゆー♪」
とても幸せそうだ。
おそらく、この子の飼い主はとてもこの子をゆっくりさせているのだろう。

ふいに襖が開いた。
「……あ、目を覚まされましたか。」
入ってきたのは中肉中背の男だった。おそらくはこの子の飼い主なのだろう。
「ゆ!おにいさんおそいよ!おねえさんはもうめをさましたよ!!」
「悪い。……どうしても外せない用事があったんだ。」
「ゆ?なんなの、おにいさん!!」
「ありすが死んだ。」


気まずい空気が流れる。


ぐぅ~。


女は、さらに気まずくなった。

「ゆ!おねえさん!ふきんしんだよ!!」
「無茶言うな、れいむ。自然の摂理だ。」
それ以上触れないでくれ、と女は俯きながら思った。
「けど、良かった。あなたに食べてもらいたいものがあるんです。」
そう言うと、男は何か取り出した。
……ゆっくりを象った人形焼きだった。
受け取ると、焼きたてなのか熱かった。
「あ、ありがとうございます。」
腹の空いていた女がそれを食べようとしたとき、
男はとんでもないことを言った。
「それは、さっき亡くなったありすのカスタードで作った人形焼です。
あいつのゆっくりした結果を味わってあげて下さい。」




女は無言で立ち上がると、人形焼きを思い切り床に投げつけた。
激しい怒りに震えながら。

「ゆっ!!?」
「あんた、自分の飼ってたゆっくりで人形焼きを作ったの……!?
ふざけんないじゃないわよ、この外道ッ!!!」
女は男の近くに駆け寄り、鉄拳を食らわせた。
男はおもわずよろけて、壁にもたれ掛かる。
「なんの罪もないゆっくりを加工して菓子にして……。
それが人のすること!?それとも、人だから許されるとでも思ってんの!!?
思い上がってんじゃないわよ!!」
「ゆ!やめてよおねえさん!!!」
れいむが男を庇う。
「おねえさんはゆっくりできるやさしいひとでしょ!?だったらこんなことしな
いでね!!!」
しかし、それは女にある男への怒りをさらに刺激する。
「あんた……、ゆっくりはこんなにあんたを慕ってんのよ……!!
それなのに、それを加工してお菓子にする……最低どころの話じゃ無いわよ!!」

おろおろしながらも、女を見てれいむは思う。
――やっぱり、このひとも、れいむたちをこころから
たいせつにしてくれるひとなんだ、と。
だから、二人が争う所を見たくはなかった。
しかし、女はそんなれいむの気持ちなど知り得るはずもない。
「謝りなさいよ!人形焼きにしたありすに、謝りなさいよ!!!」
女は少し涙を滲ませながら叫んだ。



殴られてから、男は俯いて黙っていた。
こうされても仕方が無い。理解してもらっても納得してもらえるか
どうか分からないことをしているのだから。
そう思って、なにも言い返せなかった。

けど。

「ありすに、謝る……?」
今だけは、その言葉を許すことが出来ない。
「ふざけるなよ。それはお前もだろ……!」
男が顔をあげる。怒りに満ちた顔で。
「あんたは、ありすで出来た人形焼きを、どうした。」
静かだが、激しい語気。
それに女は、思わずたじろぐ。
「ありすは最期に、倒れてたあんたに自分のカスタードを食べて貰いたい、
そう言っていたんだよ……。食べてもらって、自分の死を誰かの命の為に
役立ててもらいたかったんだ。」
男は女を見据える。怒りと悲しみのこもる目で。
「……もう一度言う。あんた、あいつの心がこもった人形焼きをどうした。」



床に叩きつけられた人形焼は、無残に潰れていた。



夜。
女は布団を頭から被って寝ていた。
……というか、不貞寝だった。




あの後、場の雰囲気に耐え兼ねたれいむが
『も゛う゛や゛め゛でえ゛ぇぇぇ!!!』
と泣き出してしまい、男と女は諍いを止めざるを得なくなった。
『……すみませんでした。』
れいむを撫でながら、男が謝る。
『なんでよ。……悪いのは、あたしなんでしょ?』
あてつけのように女は言う。
……実際あてつけだが、半分は本心でもあった。
『……俺も大人げなかったですから。でも……。』
『分かってるわよ。……ごめんなさい、ありす。』
潰れてしまった人形焼きを手に取って、女は言った。
『けど。』
女は男の方を向いた。
『やっぱり、あんたのしている事は、最低だと思う。』
『どぼじでぞんな゛ごどい゛う゛の゛お゛お゛!!!』
れいむがまた泣き出した。
『落ち着け、れいむ。……すみませんね。あとでちゃんと
言っておきます。』
男は背を向けると、
『俺も、自分が人でなしなことをしていると思います。』
と言い残して、部屋を出て行った。


その後、女は布団に篭りっぱなしだった。
しばらくして、男が食事を持ってきたものの、男も押し黙った
ままでなんの会話もなかった。

女には理解出来ない。
男が何故ゆっくりを加工するのか。そして、そんな男が何故ゆ
っくりに慕われているのか。
死に際のゆっくりが自分を食べてもらいたい、と懇願すること
は女も知っている。しかし、女にそんなことは出来なかった。
女は、自分が飼っていたゆっくりが死んだときの時のことを
思い出す。
ゆっくりが、自分が死んだら食べてほしいと言った時、女は
「分かったよ。」と言って食べることはせず、丁重に葬った。
そのゆっくりは、ありすだった。



朝になった。女が目を覚ますと、なにやら騒がしい。
寝ぼけながら騒がしいほうへ行くと、ゆっくり達が言い争いを
しているようだった。
「ゆっくりとちぇんをはなしなさい、らん!!」
「いやだよ!!!ちぇんはわたしといっしょにいくんだよ!!!」
ゆかりんと体付きらんしゃまが言い争っている。かなり珍しい画だ。
よくみると、らんしゃまはちぇんを抱えている。
そう思ったが、
「そとはゆきだよ!つめたくてしんじゃうよ!」
「ゆ!おにいさんがいないうちにつれだそうとするなんてゆうかいだよ!」
よく見るとみょんにれいむも居て、二匹ともゆかりん側だ。
「ゆ!!おねえさん!!らんしゃまをゆっくりとめてね!!!」
女を見つけたれいむが助けを求める。状況は分からないが、
ちぇん自身が「わからないよー!!!」と不安がっているので、
らんしゃまからちぇんを取り上げる。
「ちぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!」
……案の定らんしゃまは泣き出してしまった。女をぽこぽこと叩いている。
そんな混沌の中、男が現れた。
「なんだ、騒がしいな……って、何してるんですか。」
聞かれても困る。女はそう思った。
「あ、その……。」
「おねえさんはなんだかんだでたよりにならないから、
れいむがゆっくりせつめいするね!!!」
昨日の件で、女はれいむに嫌われたようである。
「らんしゃまがちぇんをそとのどこかにつれていこうとしたんだよ!!」
なるほど。男も女も一言で分かった。
「どうしてなのよ?みょんも言ってたけど、外は雪。……その、あたしみた
いに凍えるよ?」
「ここでゆっくりしてたらおまんじゅうにされちゃうよ!!ありすだって
おまんじゅうになっちゃったし!!」
「みょんなこといわないでね!!にんぎょうやきだよ!!」
「いや、突っ込むとこ違うだろ、みょん。」
男はそういうと、しゃがみこんで目線をらんしゃまに合わせる。
「最初にも言ったぞ。俺はお前らが望むなら、死んだ後に饅頭なり人形焼き
にする。いやなら、ここでゆっくりした後にここを出てもいいし、亡骸を誰
にも食べさせないで墓だって作ってやる。どうしたいかはお前ら次第だって。」
「うそだよ!!!みんなおまんじゅうにされちゃうんだよ!!!」
「だまりなさい、らん!あなたいがい、すくなくともわたしやちぇんは
そのつもりできてるのよ!!」
ゆかりんがそう言うと、不安がっていたちぇんがやっと口を開いた。
「ちぇんはゆっくりしたくて、しんだらおまんじゅうにしてもらいたくてここ
にきてるんだよー!……らんしゃまがなんでちぇんをつれていこうとするか、
わからないよー!!」
ちぇんはそうまくし立てると、泣き出してしまった。



結局、らんしゃまはちぇんのことを諦めた。そもそも、ちぇんが悪い人に捕まっ
ていると思ってここに来たらしいのだが、思いのほか居心地が良く、今の今まで
逃げ出すことをすっかり忘れていたらしい。
ありすが人形焼きにされてしまったのを知って、本来の目的を思い出したそうだ。

その二日後。
男と女は、あの日、ありすが生涯を閉じた場所に居た。
「じゃあ、らんしゃまをお願いします。」
女はちぇんを飼っているらしく、男はらんしゃまを女に預けることにした。
「おねえさんのうちに、ちぇんがいるの?」
「ええ。今は知り合いに預けてるけどね。……寂しがってたから、仲良くして
くれない?」
「わかったよ!!でも、そのまえにむこうのちぇんにあやまってくるね!!!」
そういってらんしゃまはゆっくりと走り出した。


「ええと、その、色々有難うね。」
そう言って、女は男に頭を下げた。というのも、この雪の中をこのまま帰らせ
る訳にはいかないと、男が様々な道具やら地図やらを貸してくれたからだ。
「そもそも。なんでこんな中を、普段着にそれこそ毛の付いたような格好で
歩いてたんですか。」
男がそう言うと、女は少し顔を赤くした。
「その……、実は、ここに来ようと思ってね。」
「……え?」
「あたし、ゆっくりんピースのメンバーだったのよ、昔。このとおりゆっくり
が好きでね。虐待とかしている連中が大嫌いで、色々やってたの。まぁ、とう
の昔に抜けたけどね。」
ゆっくりんピース。ゆっくり虐待の反対するゆっくりの愛護団体だが、最近は
虐待をする相手に対し、ひどく過激な行動にでることも多いという。そのせい
か、ゆっくりを虐待する人間達どころか、ゆっくりの愛好者達からも煙たがら
れているそうだ。
「だから、ゆっくり加工場のことを聞いて、許せないって思った。
……それに、ゆっくりんピースの連中に襲われたら、逆に世間の人達にあんた
が同情されかねないし、あたしも気分悪いし。あたしが先まわりしてやめさせ
ようって、思った。」
「……馬鹿、ですね。ゆっくり並みの。」
「うるせー。」
笑いながら女は言った。
「けど、ここでゆっくりとあんたを見てたら、なんか思ってたのと違うのよね。
なんか、どこまでも『ゆっくりの為』っていうか。……あたしがあの子達を可
愛がってるのって、結局自分の為なんじゃないかって、思えてきたのよ。あん
たはどこまでも『ゆっくりの為』だから、……望むなら、最期は饅頭にしてあ
げるしかないのかな……って。」
女の言葉を聴いて、男の表情が曇った。
「……そうでも、ないですよ。結局は自分の為です。」
「いや、あくまであたしよりは、だよ?『ゆっくりの為』にすることが『あん
たの為』に直結してるのかなーって……。」
そうじゃない、と男は言った。
「……俺は、昔飼っていたれいむを食べました。あいつが望んだから。『おい
しくたべてほしい』と望んだから。途中、吐き戻しそうになったけど、必死に
耐えた。必死に。……けど。」


「結局、俺はれいむだったものを戻してしまいました。」


「……。」
「俺は激しく後悔した。だから、ここを建てたんです。俺がれいむにしてやれ
なかったことを……誰かに肩代わりさせるために。
けど、出来ることなら俺みたいなことになって欲しくなかった。ゆっくりを食
べても戻さないようにするにはどうすればいいか。……それを考えたら、加工
するしかなかった。そうやって『命を食べること』をぼかす以外、俺には思い
つかなかったんです。」
男が言い終わると、女が口を開いた。
「あんた。」
「……。」
「馬鹿、だね。」
「……知ってます。」
「馬鹿正直なのか卑怯者なのか……。気苦労ばっかりしてそう。」
「……まぁ、そうですね。」
男はそう言って黙ってしまった。
だが、女は構わず続ける。
「けど、ちょっとは幸せでしょ?あの子達の笑顔を見られるだけでも。……
だから、こんな辛いことやってる。知ってる?辛いと幸せの漢字って、棒ひ
とつしか違わないのよ。」
男は何もいわなかったが、そのとおりだった。
「あたしには、出来そうにない、な。真っ正面すぎて。」
そう言って女は、窓越しにゆっくり達が遊んでる情景を見る。
「ちぇぇぇぇん!おわかれにきたよー!!!」
「ゆ!いいかげんまえをみてね!れいむはちぇんじゃないよ!」
「まったく、らんはこりないわね。」

「ホント、幸せそう。」

男は思う。最期に食べられることは必ずしもゆっくりの幸せじゃない、と。
けど、……それは確実にゆっくりの幸せのひとつのカタチ、格好つけて言え
ばアイデンティティーを構成するパーツのひとつなんだろうと。ゆっくりす
るための、大切な何か。



誰になんと言われようと、男はそれを守りたい、と思った。






終わり 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――






ふう。予定より大幅に長くなったよ!!!
でもなんかイマイチ感がぬぐえない……。
ヘタレSS書きでごめんね!!!
あと、ゆっくりんピースネタごめん。
by.ゆっくり怪談の人。

  • いいなあ --   (2008-10-02 01:51:30)
  • このネタって愛でSSで使うには微妙じゃないかなあ?遺言を踏みにじってるわけだしねぇ。これじゃあゆっくりしてるの、お兄さんだけだよ。 -- 名無しさん (2008-10-14 17:20:46)
  • 愛はある。お兄さんはお兄さんなりに守れなかった約束を償おうとしてるんだから。こういう切な愛情表現も俺は嫌いじゃない。 -- 名無しさん (2008-10-15 03:31:04)
  • 「いい…センス…」 -- 名無しさん (2008-11-30 23:49:09)
  • れいむを吐いてしまった理由を考えてみろよ…「自分の愛した者を、理性が食う事を許すのだろうか」 -- 名無しさん (2008-12-09 17:02:20)
  • しまった、改行できないのかorz 「感想への感想」は荒れの素になりかねないので御法度だ。管理人様、消してくれると助かります。(消えてなかったら以下何事もなかったかのようにお願いしますm(_ _;;)m) -- ⑨ (2008-12-09 17:05:20)
  • この話、充分に愛だぜ…
    辛いと幸せは棒一つの違い、幸せから「一」がなくなる時は辛い
    辛くなるのは、それまでが幸せだった証なんだ…
    口に入れて噛むのを躊躇って戻しただろう…涙でむせて戻しただろう…身体の中で無くなるのがたまらなくなって戻しただろう…
    それだけ幸せだったろうから -- 名無しさん (2009-04-27 20:07:43)
  • ありすの意思を考えなしに踏みにじった糞女にグーパンしたい -- 名無しさん (2009-06-22 13:19:32)
  • まぁ、人間にも英雄が死んだらその肉を食って、英雄の力を受け継ぐという文化がありますんで、いいんでないすか。 -- 名無しさん (2010-11-27 19:17:19)
  • これを読んで不愉快になるの意味がわからない。むしろちょっと空気読もうとして及び腰になってるように感じた。もっと踏み込んでもいいんじゃないかなー。 -- 名無しさん (2012-01-29 09:30:27)
  • ゆっくりを愛でる奴は屑でしかない -- 空空 (2016-12-16 00:12:26)
  • ↑ここで言うことか?なぁ? -- ○ (2020-12-05 09:55:54)
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最終更新:2020年12月05日 09:55