かわいいゆっくりゲットだぜ!!花E(エンドオブフラワー)

かわいいゆっくりゲットだぜ!!花E(エンドオブフラワー)
11月28日修正

  • 俺設定満載です。棒で叩きながらゆっくりに説教をするゆっくりがいます
  • それでもよければ読んでください



花という言葉がついていながら花が関わることがあまりなかったこの物語も最後。
今までに出てきたゆっくりを簡単にまとめると
花を守りながら花を愛しながら自分を成長させていくゆっくりゆうか
花に守られて鈴蘭畑で成長して行くゆっくりめでぃすん
自称、クールビューティ(?)…きめぇ丸
彼岸花の咲く三途の川出身の昼寝と会話好きのゆっくりこまち

それで今回紹介するゆっくりは「あなたはもっとこの屋敷の当主としての自覚を持つべきです」
「うわぁーん、さくや、たすけてほしいんだどー」
「そのように他人本願なのがいけないのです。ゆっくりは自分にあった責任を持ちます。
 それを無視して快楽だけを得ようとするのがまちがいなのです。ゆっくりせずに理解してください」ベッシ、ベッシ
「れみりゃは、こうまかんのあるじだからなにもしなくてもいいんだどー」ベッシ、ベッシ
「まだわからないのですか主を名乗るならばそれ相応の責任を持ちなさい」
悔悟の棒という木の棒を持ちながらだめりゃを追い掛け回すゆっくりがいる。
…ええと話を戻そうか今回であったゆっくりはだめりゃに説教をしているゆっくりのことである

話は少し前にさかのぼる。
ゆうか・めでぃ・きめぇ丸・こまちの4種類のゆっくりをてにいれたぐらいから話せばいいだろうかそれでは長すぎる
とりあえず現在の彼女たちの近況でも書いておこう
この4人のうちの3人は。それぞれの得意分野を生かして頑張っていきていた。
ゆうかとめでぃは農業の専門家として働いている。他にはめーりんやみょんも手伝っているようだ。
それと暇を見ては花などもうえている様だがこの2人の加入による農作物の収入はたいへん期待できそうだ。
きめぇ丸は様々なゆっくりの写真を撮ったり珍しいゆっくりの情報を仕入れてくれている。
こまちは…ゆっくりと子めーりんとお昼寝したりおしゃべりをしたりしている。

そんなある日だった。
きめぇ丸が珍しいゆっくりが三途の川のほうで見つかったという情報を仕入れてきた。
私は出来るだけ朝早くに起きると「妖怪の山」の裏にある、三途の川に通じている道。中有の道へと向かうことにした。
前に話したことがあるかもしれないが道沿いで地獄の罪人が卒業試験を兼ねて出店をやらされており、
三途の川に向かう死者相手だけでなく、幻想郷の生者相手の商売もしている。
先日にゆっくりこまちを購入したゆっくりの露店に行くと目的のゆっくりをさがした
豪勢な帽子をかぶった緑色の髪のゆっくりがほしかったのだが売り切れだった。
仕方ないのでここらへんをぶらぶらしようかと露店を歩いていると別のゆっくり屋を発見した。
こちらで扱っているのは旧作種という珍しいゆっくりだそうだ。
紫の髪のれいむ・赤い髪と紫の帽子のまりさ・青い帽子をかぶった緑の髪のゆっくりが売られていた。
目的のゆっくりを買えなかったことに落ち込んでいた。私はため息をつきながら店をあとにした。
今思えば、来たついでにこの3種類も買えばよかったと気付いたのは家についてからだった。

中有の道をあるきながら家に帰る途中だった。私の直感がある方向に向いたのだった。
そこは彼岸花に覆われたとても美しい場所だった…って三途の川にいるのかよ俺!!
相変わらずの方向音痴ぶりにあきれながら三途の川の船頭をしている女性を見ていた。
三途の川でのんびりと魂が運ばれているのを見ているとふと彼岸花の中にゆっくりの気配がするのを感じた。
私は、そっと近づくと緑の髪と頭につけた棒が特徴のゆっくりに飛びついた。
捕まえたゆっくりは、最初はきょとんとしていたが自分がつかまったことに気付くと話しかけてきた

「おにいさんはだれだぞー?ゆっくりしていってね!!」
「ゆっくりしていってね!!」

私は腕の中で抱きしめているゆっくりに挨拶を返した。
大きさはソフトボールぐらいだった。
そして、下におろすといくつかの質問をすることにした

「急に捕まえたりしてすまなかった。私はゆっくりブリーダーという仕事をしているものだが君の名は?」
「ゆっくりしていってほしいんだぞー。えーきはえーきというんだぞー」

彼女の元になった者の正体は地獄に住む死者を裁く神。
四季映姫のゆっくりであったのだろうと思う。
それよりも交渉の開始だ。この珍しいゆっくりをゲットせずに帰るわけには行かない
そう思った私は彼女にもっとゆっくりがいるところにすみたくはないかと質問をした

「私の家に来れば食べ物や寝床の保障はするしいろいろなゆっくりにあえるよ」
「私もこの周辺にゆっくりがいないからさびしかったからいくんだぞー」
「この近くのゆっくりはどこに行ったんだい?」
「わからないんだぞー。仲の良かったこまちもいつのまにかいなくなったんだぞー」
「そうか、とりあえず私の家に向かうことにしよう」
「ゆっくりしてよいぞー!」

私はえーきを背中の風呂敷に入れる通ってきた道を戻り始めた。
まあ、前にも書いたので簡単に書けば帰る途中にこれといったイベントは起きなかった。
気付いた時には、妖怪の山の守屋神社まで戻ってきていた。
私は自分の財布から小銭を出すと家まで無事に帰れることとゆっくりの幸せを祈願した。
ここでのお賽銭は、なんというか自分なりの習慣のようなものだった。
神社のほうではゆっくりが何人か遊んでいるのでゆっくりえーきを離してみた。
れいむ種とまりさ種の親子だろうか親2子供4で楽しそうに遊んでいる。

「ゆっくりしていってね!!」
「「「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」」」
「珍しいゆっくりだね」
「あなたたちはゆっくりしていないんだぞー。もっとゆっくりするために努力をするんだぞー」

…いきなり説教を開始したぞあのゆっくりはどういうことなのだろうか

「もうすぐ秋が始まり冬眠の時期がきます。それまでに食糧の調達をしなさい。」
「食料は、さなえ様が用意してくれるから大丈夫なんだよ」
「そうなんだぜ。ご飯さんはさなえ様を信仰するともらえるんだぜ」
「あなたたちが頼りにするだけではなく自分自身での食料調達も考えるようにしなさい。
 冬がきてからでは遅いのです。少しでも多くの食料調達を心得なさい」
「なんかゆっくりできないゆっくりなんだぜ。」
「まりさ、皆のところに帰ろうよ」

なるほど、さすが四季映姫・ヤマザナドゥ様が元になってることがあって説教がうまいなと私は思った
それとさなえさま信仰なるものに一抹の不安を持ちながら私は帰路についた。
帰る途中のゆっくりえーきは先ほどの説教口調では話さなくなっていた。
家に帰った私は新しい仲間のゆっくりえーきを紹介すると彼女を自室でかうことを宣言した。
ゆっくりこまちとは全く逆の性質を持つこの2人を一緒にするとどうなるかの実験もかねてだ。

えーきは他のゆっくりに対して善行をつむようにしなさいと触れ回りながら牧場内を探索している。
特に被害を受けているのが自称:こうまかんの主であるだめりゃだ。
主を名乗るのであればそれ相応の責任を持たなければいけないと悔悟の棒で叩かれている。
さすがに見かねた私がえーきの行動をとめるたびにだめりゃは自分がこうまかんの主だとわめくのでまた叩かれる
それを繰り返し見ているうちに私はだめりゃにも主としての心構えが生まれるかもしれないと思い見守ることにした。

ついでにこまちや他のゆっくりの近況を書いておくことにしようと思う。
ゆうかは食料部門の代表として野菜の栽培を行っている。
メンバーはこの牧場内のゆっくりの大半だ。
めでぃすんはゆうかの趣味の花栽培を行っている。
赤くきれいな彼岸花を大量に咲かしている
それと私が飽きてしまったハーブ園の栽培も一任している

きめぇ丸は、我が家を住処としつつ天狗の新聞の写真を撮りに行く毎日だ。
それとたまに珍しいゆっくりの情報などを仕入れてくれるのでありがたいことだ。

こまちは、えーきがきたあとはえーきの親友のようになっていてよく二人で会話している。
「えーき様はもっとゆっくりしなければ駄目ですよ」
「ゆっくりしないで善行を組まないとあの世で地獄に行ってしますのです」
「ゆっくりするのが一番ですよ。あたいと一緒にゆっくりしましょう」
「ぐすっ、ゆっく、ゆっく……よいぞっ 」
といった感じでえーき様の説教を聴かないゆっくりの事で悩むえーきを慰めていたりするのだった
2匹は仲良く体をすり合わせたり、転がったりしながら、2匹で仲良く話していた。

今後の方針についても少し書いとこうと思う
まあ、私の方針としてゆっくりの育て方はそれぞれの代表ゆっくりに一任するつもりだ
優秀な飼いゆっくりをリーダーとして使い教育させてから育てるつもりである
すなわち

こうまかん組(ふらん30、れみりゃ30、さくや31)
リーダー…胴体付きふらんと胴体付きれみりゃ(れみぃ)
所属はれみりゃ・ふらん・さくや種達だ。
仕事内容としては、種まきや雑草の駆除、里に農作物警備として貸し出している

地下室組(胴体付きぱちゅりー種、胴体付きこぁ種と胴体無しぱちゅりー3とこぁ2とけーね)
リーダー…胴体付きぱちゅりー種
所属は、胴体付きこぁ種と胴体無しぱちゅりーとこぁ達とけーねだ。
彼女達はゆっくりの学校で子ゆっくり達がどういうことすれば幸せになれるかを教えている

れてぃ組(1人ずつ)
リーダー…ゆっくりれてぃ
所属はちるの・だいちゃんだ
仕事内容としては、畑を耕したり水をまいたりしている。夏は辛いらしいので氷穴で休む日が多い。冬に期待だ

ゆゆこ組(1人ずつ)
リーダー…ゆゆこ
所属は赤目のようむ
彼女たちには自分たちの周りの野菜や庭の整備を任している。

らん組
リーダー…胴体付きゆっくりらん
所属は、胴体無しのゆかりん、らん、ちぇん
彼女たちには、野菜作りや他のゆっくり達の指導やまとめ役を任せている

竹林組(荒地の一部にあった竹林に作った家に住んでいる)
リーダー…表向きはかぐや(じっさいはえーりん)
所属はゆっくりうさぎが50人とゆっくりてゐとゆっくりれーせん
仕事はゆっくりに関する薬草の発見やなにかをしているらしいが詳しくは教えてくれない。
だが彼女達が用意している薬は人間やゆっくりに効くものがあるのでたまに売りにいったりしている

門番組
リーダー…老犬
所属はめーりんが4にこまちが1にちぇんともみじの番だ。
門番として役に立っているかはいまいち自信がないが暇な時は畑仕事を手伝っている

花および農作物育成組
リーダー…ゆうか
所属はめでぃすん・りぐると他のゆっくりの大半が手伝っている
ゆうかとめでぃすん野菜作りを本業としつつ自分たちの花壇を作っている。
多くのゆっくりは畑や花の育て方をこのゆうかに学んでいる

その他のゆっくり
もこうは、その能力を生かしてビニールハウスの暖房役として頑張ってもらっている。
えーきは、ゆっくり達にどうあるべきかを伝えつつゆっくりの決まりごとを決めているようだ。
虹川3姉妹とみすちは歌を歌ったり音楽の練習をしている
きめぇ丸は天狗の写真を手伝いつつ我が家に現金と情報を仕入れてくれるので文句はない

と、まあこんな感じでゆっくり牧場の時間は今日も流れていくのだった。
「わはー、そーなのかー」
ああ、忘れていた…るーみあはいまだに私の部屋で暮らしている
正直、この子は成長しているのか自信を持てない…大きさもソフトボールより少し大きいくらいだ
「そーなのかー」とか「わはー」といいながら空を飛んだりして遊んでいる
がこういった子に限って何かすごいことするかもと期待しているのだった…たぶん…

さてとこれから収穫された秋野菜の調理をしなければいけないので失礼する
とりあえずはサツマイモを利用したスウィートポテトを作るつもりだ。
あとは、自分達だけでは食べきれない分は村の知りあい達に売ったりわけたりした。

ではいつものやつ
「説教が上手なゆっくりえーきゲットだぜ」


次回も、ゆっくりゲットじゃぞ
                                                   byゆっくり博士




【あとがき】

作者名無しです。
さてとネタ切れに悩む今日この頃、次は文か風か外伝になるとおもいます。
前作でアドバイスいただいた起承転結…考えて書いたことがないのに気付きました。
それでよくSSを書いているものだと自分自身にあきれました。以後気をつけます。
といいつつ今回も起承結な気がします・・・でもこれ以上ネタがうかばないのであげます
後、チル裏に書いたのですがPCが一台使用できなくなり困りました。
なので内容が少し変わっているが気にしないでください。
皆さんもパソコンのウィルスとかには気をつけてください。
ついでに虹川3姉妹とみすちーを書き忘れていたので加えました


  • 各リーダー懐かしいゆっくりが出てきたなあ。さすがにだめりゃにリーダーは無理かw
    地下室組のリーダーはれみぃの養母のぱちゅりーかと思ったけどさすがに胴付きに譲るのはしかないか。
    しかしゆゆこに野菜や庭の整備は無理だと思うのだがw
    らん組のリーダーに胴付きらんというのは感慨深いです。初期からいたメンバーですからね。
    竹林組のリーダーが表向きかぐやで実際はえーりんというのは納得w -- 名無しさん (2009-11-15 17:39:08)
  • 次は風神禄ですか? -- 名無しさん (2010-04-02 08:55:21)
  • >「そうなんだぜ。ご飯さんはさなえ様を信仰するともらえるんだぜ」
    とあるけどこのさなえ様とは本物だろうかゆっくりだろうか
    ゆっくりも信仰させれば力になるのだろうか? -- 名無しさん (2011-08-18 14:17:43)
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最終更新:2011年08月18日 14:17