ゆっくりファンタジー5 予告

唐突に思いついたから予告でも。



 これは世界が幻想と共にあった時代……
世界は四つのゆっクリスタルによって調和を保たれ、人々とゆっくりは平和な時を過ごしていた。
だが、その平和は突如として終わりを告げた。

『な、かぜさんがとまった!?ゆっクリスタルになにかあったの!?』
『この空気は……私が行ってきます!』
『そんなイクさん!行かないで……』

 風祝のゆっクリスタルの崩壊。ドラグーン国王の失踪……
世界が終焉に向かいつつあるこの世界で四人の戦士が集う………!

『私の名は初音~よろしく~』
『た、龍宮と申します。こあくまたちから助けて頂いてありがとうございます』

 世界を流離う旅人、初音。
 ドラグーン王国の王女、龍宮。

『うう、思い出せん。いったい私の名前がなんなのか……どんな少女だったかも思い出せない』
『背中にオンバシラ背負ってるからかなこじゃないの?』
『そうだった。私の名前はかなこだ!少女じゃなかった!!』

 記憶喪失のゆっくり、かなこ。

『お前たちぃ!このセイレーン号を奪おうだなんて…聖人が許してもこのキャプテンが許さないよッ!』
『おやびーん!』

 若き海賊の頭、水蜜。


『うう、風祝のゆっクリスタルは砕けてしまいました。残るゆっクリスタルは3つ……あなた達に守ってもらいたいのです!
 クリスタルが砕けてしまえば……邪悪な存在が甦ってしまう。それを防ぐのです!』
『イクさーーーーん!!!』

 風祝の神殿でドラグーン国王を見つけた四人。だが四人に守るべきもの、希望を託して彼女は闇の中に消え去ってしまう。


『ゆっクリスタルの欠片が……』

 蓬莱の心 「献身」
 神秘の心 「希望」
 魂魄の心 「勇気」
 風祝の心 「探求」

 ゆっクリスタルに眠る幻想の心………

   『巫女』   『門番』
 『紫魔道師』   『白黒魔道師』
      『ダウザー』

 ゆっクリスタルに秘められた新たなる力を得て、四人は世界を救うために戦う!


『水蜜……お前……ゆっくりだったのか!?』
『ああそうさ、だって一頭身じゃなめられるし……むらむら』
『体から切り離された途端ムラムラし始めたぞ』
『ま、それがゆっくりってもんさ』


『か、かなこさま。私のような平面はここで終わりです……はやく……他のゆっクリスタルを……』
『そこのひな!私のことを知っているのか!?おい、おーい!!』
『あっ……魂魄のクリスタルが……』

 必死の戦いを繰り広げる四人だが非情にもゆっクリスタルは次々と砕け散ってしまう。

 ゆっクリスタルに眠る幻想の心……

   『剣士』  『メイド』
 『式神使い』  『鬼』




 そして戦いの最中、四人は邪悪な存在を感じ取る。

『ハ、ハ、ハァド……神秘のゆっクリスタルもこれで終わり。残るゆっクリスタルも残り一個だ!』
『一体お前はなんだ!?』
『いずれ知る……ハ、ハ、ハァド』

 ゆっクリスタルに眠る幻想の心……

   『天狗』   『空読師』
  『演奏家』   『人形魔道師』



『落ち着いて聞いてくれ……私はこの世界のゆっくりではない、別の世界から来たゆっくりなんだ』
『意味分かんないんすけど、もしかしてもう年……』
『黙ってろ……わたし達、幻想の少女騎士団は30年前にあの悪魔をこの地に封印した……ゆっクリスタルはその封印の楔なんだ』


 かなこから語られるもう一つの世界、そして邪悪……
そして最後のゆっクリスタルが砕けるとき、邪悪は復活する!!


『我こそは暗黒秋神シズハード!!よくも封印してくれたなかなこ……手始めに貴様らの世界から秋に包んでやる!!ハ、ハ、ハァド……』
『なんてことだ………』
『ゆっクリスタルの欠片よ!奴らを終焉に迎え入れてやれ!』


『かなこさまぁ!!』
『お、おお、さなえ……全て思い出したぞ!私は……18歳だ!』
『『『『ねーよ』』』』サンジュウネンマエッテイイッテタダロウガ

 ゆっクリスタルに眠る幻想の心……

    『死神』  『薬師』
       『天人』



 こうして、二つの世界を巻き込んだ四人の戦いは始まった!!!




『一人で勝てると思った浅はかさは愚かしい、緋想の剣でバラバラに引き裂くぞ』
『ふん!天狗にジョブチェンジした私にスピードで勝てると思ったか!』
『おいやめろ馬鹿、汚いなさすが天狗汚い』


『またお前か!そいや!式神召喚!ちぇええええん!』
『四人で襲ってくる恥知らずな式神使いがいた!』ヘイスト!プロテス!シェル!
『見事な連続魔法だと関心するがどこもおかしくはない』
『初音に移った!』


『そいやっ!ぜになげ!』
『あ!!何勝手に投げてるのよ!バカじゃないの!?バカ!』
『なんか巫女をマスターしてから初音急にがめつくなった……』


『うああああああああああああああ!!!』
『剣士になったからって見た目なんかは真剣とほとんど変わらないが
あえて斬れない様に鋭く研がない分硬度と重量をかなり増加させて斬るより破壊を目的とした玄人好みのあつかいにくすぎる刀
使いこなせねぇとナマクラ刀より弱いただの鉄クズみたいなもんを振り回さないでください!』
『説明乙』


『なぜ竜騎士がいないんだ……一応女ハーレムなんだからパンチラがあってもいいのに』
『初音は女のくせになんでそんな破廉恥な脳してるんだ?』
『うちのすわこに似てるな』


『お、おお、霊夢様のお心が宿っておられるのですな……私は賢者玄爺、博霊に仕えた者でございます』
『亀だ』
『亀……そう言えばお金が拾えるダンジョンで何か強い亀がいたなぁ……こいつもお金一杯落とす?』
『……霊夢様そっくりでございます』


『ねむい』
『サボりたい』
『死神と門番……二つ揃えるんじゃなかった……』


『ねぇ神のジョブってないの?』
『ねぇよ』





 色々な人の想い、幻想の少女騎士団の支え、伝説の武具の力を借りて四人は最後の戦いに挑む!


『こ、これが寂しさと終焉の力……終焉とは一体……ぐごご……』
『シズハードが……自分の力に飲み込まれていく……』


『わたしはネオシズハード 全ての記憶 全てのそんざい 全ての次元を終焉に迎え そしてわたしも秋に消えよう 永遠に!』


『ムラァ!季節は移り変わり色とりどりの世界を見せる!海も同じさ!だから永遠に秋なんかにさせるか!『タイダルウェイブ』!』
『色々な人やゆっくり、全員の想いがあなたを倒します!『ロイヤルフレア!』』
『かなこ様の意思を……今ここに!召喚!『九尾』!!』
『絶対に、絶対に負けたりするもんか!!!うおおおおおおお!!!』



 ゆっくりと人間、究極の幻想が今始まる。



  ゆっくりファンタジー5         投下未予定



 もちろん嘘予告ですよ。思いつきで適当にやってみたかっただけなんだ。
もっとゆっくり成分を足せればよかったなぁ

  • ごめん、FFはIVまでなんだ -- 名無しさん (2011-07-05 15:39:39)
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最終更新:2011年07月05日 15:39