ミリィのゆっくり冒険記 第九話

※ヤンデレに対して不快を感じる方
※ゆっくりを野生動物として扱われるのを不快に感じる方
※捕食種設定を不快に感じる方
※ゆっくりの戦闘シーンを不快に感じる方
※酷い目に遭ってしまうゆっくりがいるのを不快に感じる方
※素晴らしい小説を求めている方


は、この小説に合いません。
申し訳ありませんが、ゆっくりお引き返しください。
















それでも良ければどうぞ






ミリィ達は魔法の森から出ることに決めた。
何故なら、それなりに長い期間を魔法の森で暮らしていたメイシャ・レインにもゆっくりさくやは見たことがなかったのだ。
ミリィはここにはゆっくりさくやはいないだろうという結論を早々に出し、魔法の森から出ることにしたのだ。
魔法の森の出口はメイシャが知っていたので、苦労することなく森から出ることが出来た。
そして、4匹が魔法の森を出て3日程過ぎた…。




「う~…」「ゆっ…」「う~~~~…」「…」

魔法の森を出たところには大きく開けた草原。
そこはとても広々としていて、とてもゆっくり出来そうな草原だった。
しかし、4匹の顔色は良くない。
この4匹の雰囲気はまさに『けんっあく』な状態だった。





ミリィのゆっくり冒険記 第九話






「う~…おなかすいたぁ…」

お腹を抑えながら歩く胴付きれみりゃ、ミリィ。
メイシャの案内で魔法の森から出たは良いが、森の外は中に比べて食べ物が非常に少なかった。
ミリィでも食べられる紅魔館の外で手に入る食べ物と言えば、木の実・果物・花の蜜くらいなものだが、広々とした平原にはそのようなものは存在していなかった。

「う~…う~…」

丸二日、ミリィは何も食べていなかった。
マーサが虫を美味しそうに食べているのを羨ましく思ったが、虫を食べようと言う気にはやはりなれなかった。




「う~っ…うう~っ…」

荒々しく息を吐きながら、イライラした顔で歩いているのが胴付きふらんのレインだ。
主に『けんっあく』な雰囲気を醸し出してるのは彼女だった。
彼女に限らずふらん種は、ゆっくりをいたぶることで自身をゆっくりさせるという加虐性を持ったゆっくりだ。
さらに、ふらん種はゆっくりを食べることを好む。
しかし、ゆっくりを虐めること、食べることはレインが姉と慕うミリィに「めっ!」されていた。
森から出た直後にゆっくりありすを見つけた時は我慢出来ていた。
姉に嫌われるのが嫌だったから。
仕方ないので、虫を食べようとしていたマーサを軽く一発殴るくらいに留めておいた。
それだけでも「マーサをいじめちゃだめぇ!」とミリィに怒られてしまったが。

しかし、その我慢の限界は訪れようとしていた。
数時間前、今度はゆっくりようむを見つけた。
我慢と空腹の限界だったレインは本能のままそのゆっくりの所へ飛ぼうとして翼を広げる。
「ゆっくりしね!」と叫ぼうとしたその時だった。
服を後ろから誰かに掴まれた。
イライラした顔で後ろを振り返るとそこにはミリィの顔があった。

「レイン!ゆっくりいじめちゃだめぇ!」

レインは葛藤する。
レインがれみりゃであるミリィを好むことが本能であれば、ゆっくりを食べることもまたレインの本能だった。

「う~…」

もう一度前を振り返ると、ゆっくりようむがとてもゆっくりしているのが見えた。
どうしてお前はそんなにゆっくりしているんだ、私がゆっくりしていないのに。
レインはそう叫びたかった。
そして、レインはそこで初めて気付いた。
自身がゆっくり出来ていないことに。




胴なしまりさのマーサもまた、ゆっくり出来ていなかった。
それは虫を食べようとした時に、レインに殴られてから。
レインとしては軽く殴っただけなのだが、マーサには非常に大きな心理的ダメージを与えていた。

「レインはやっぱりゆっくりできてないんだぜぇ…」
「何か言ったか?」
「ゆぅぅぅぅぅぅぅ…」

マーサがぼやくも、レインは耳聡いのかそれを聞き洩らさない。
そもそもマーサを除く3匹は全員捕食種だ。
彼女達が牙を剥こうとすればマーサはあっさり食べられてしまう。

「ゆっくり…したいんだぜ…」

若干被害妄想に陥ってしまったマーサであった。




「…」

そしてそんな3匹を冷ややかな目で見つめる胴なししゃめい丸種のメイシャ。
彼女だけは森を出る前から近いうちにこうなるだろうということは想像していた。
捕食種と基本種が仲良くしていることが本来ならあり得ないことだ。
捕食種は基本種を主食としているのだから。
ライオンとシマウマが仲良く暮らすようなものだ。

ゆっくり以外にも豊富に餌があるのなら捕食種と基本種のコミュニケーションも可能なのかもしれない。
いや、その捕食種がミリィならば可能なのだろう。
しかし、それはミリィが特殊なだけであって、レインのような生粋の捕食種にそれを期待するのは厳しかった。
今のような餌が少ないという状況下では、関係は容易に壊れてしまう。
捕食種が基本種を食べる、それが本来のゆっくりの関係なのだから。
だから、彼女達にはもう一度選択してもらう必要があると思っていた。
この4匹で本当に旅に出るか否かを。

メイシャは切っ掛けを欲しがっていた。
言葉で伝えるだけなら、容易にこの関係は壊れるだろうと言う事はわかっていたから。
彼女達が自分達でこの関係のことを考えるような切っ掛けが欲しかった。






4匹はそのようなことを考えながらしばらくその草原を歩いていたのだが、4匹から少し離れたところにゆっくりれいむの親子がいた。

「ゆっくりぃ~♪」「ゆっきゅりぃ~♪」

その2匹は捕食種であるれみりゃ種・ふらん種・しゃめい丸種が近くにいるにも関わらず、ゆっくり跳ねていた。
あまりにもゆっくりしていたので、近くに捕食種がいることに気付かなかったのだ。

「おかぁしゃん!きょうはあたたかくてゆっきゅりできりゅね!」
「おひさまさんぽかぽかでとってもゆっくりできるよ!」

そんな会話が聞こえてくる。
その会話がレインの鼻に付いた。

「うがああああぁぁぁぁぁぁぁぁl!!!!!!」
「レ、レイン?」

突然叫び出すレインに困惑するミリィとマーサ。
今度はミリィが止める間もなく、レインは翼を広げその2匹の元に真っ直ぐに飛ぶ。

「お前達なんかぁぁぁぁぁぁ!!!」
「だめぇぇぇぇぇぇ!レイィィィィィン!!!」

ミリィがそう叫ぶもレインは止まらない。
最早レインにはゆっくりれいむの親子しか見えていなかった。

「ゆっくりしねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

その叫び声でようやくゆっくりれいむの親子は捕食種の一行に気付いた。

「ふ、ふりゃんだあああああああ!!」
「おちびちゃん!ゆっくりにげるよ!」
「逃がすかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

れいむ親子は逃げようとするが、移動速度は徒歩と自転車並に違う。
とても逃げられるものではなかった。
一方のレインは子れいむの方へ一直線に飛ぶ。

「ゆぅぅぅぅぅ!!」
「おちびちゃん!あぶない!!」

親れいむはレインが自身の子供を狙っていることを察し、子れいむとレインの間にその身を割り込ませる。
レインは構わず拳を突き立てる。

「おきゃあしゃあああん!!」

レインの拳が親れいむの体に鋭く突き刺さった。
子れいむの悲鳴が飛ぶ。

「ゆげええええぇぇぇぇ…」

親れいむは傷口から餡子を噴き出しながら吹き飛ぶ。

「お、おきゃ…」

子れいむは自身の母に向かって再び叫ぼうとするが、その叫びは中断された。

「つ~かまえたぁ♪」

子れいむはレインの右手に掴まれていたのだから。




「ゆああああ…」

マーサは思い出す。
自身の両親がれみりゃによって食われた瞬間を。
目の前のふらん種に自身が散々いたぶられたところを。
マーサの心は恐怖に覆い尽くされていた。
捕食種という、恐怖の対象に。




「あああああ…レイン…」

ミリィは茫然とその場に立ち尽くしていた。
ミリィはこのような展開になるかもしれないということを全く考えていなかった。
「めっ!」すればレインもわかってくれると思っていたから。
レインも自分とメイシャと同じようにゆっくりをもう食べることはない、そう決めつけていた。
自身の方がゆっくりとしては特殊だと言う事に気付かないまま。




「ミリィさん」

最近、一言も喋らなかったメイシャが呆然としてるミリィに話しかける。
冷静に。

「貴方はどうしますか?そのままぼーっとしてるだけですか?」

メイシャは意地悪な口調、そして指示を出す訳でもない。
彼女はミリィ達に自分で考えてほしかった。
自分達が本当にゆっくりするにはどうすればいいのかを。

「う…レイィィィィィィン!!」

ミリィはメイシャの言葉で我に返ったのか、背中の翼を広げレインの元まで飛ぶ。

「ゆっくりをいじめちゃだめなんだぞぉぉぉぉ!!」





ミリィはレインの近くまで飛行すると、レインの隣に着地する。

「うー!レイン!れいむをはなしてぇっ!ぽいっす「ゆぎゃあっ!」ぶっ!?」

ミリィの説教は中断される。
レインの右手がミリィの口の中に突っ込まれているからだ。
そして、レインの右手には子れいむが掴まれたまま。

「…う?」
「あはは♪美味しい?お姉様」

レインはミリィにゆっくりを食べさせようと考えていたのだ。




レインにはミリィの元から離れるという考えは持っていなかった。
しかし、今の自分はゆっくり出来ていない。
ならばどうすればいいのか。

ミリィもゆっくりを食べるようにすればいい。
ミリィに食べさせるゆっくりはマーサでも良かったが、それならミリィはゆっくりを食べることにゆっくりできないだろう。
友達(レインは納得していないが)が失われてしまうのだから。
だから関係ないゆっくりを食べさせる。
そして、ミリィの主食をゆっくりに矯正する。

「お姉様もぉ♪ゆっくりを食べてぇ♪ゆっくりしようよぉ♪美味しいよぉ♪」

これがレインの出した結論だった。




「う…う…」

ミリィは混乱の真っただ中だった。
自分は何やっているのだろうか。
自分の口の中にあるのは何なのか。
そう考えていると、ミリィの舌に口の中に入っている物が触れた。
微かな甘味。
そしてそれはずっと求めていた物。
さくやのあまあまなぷっでぃん。
あまあま。

「う…あま…あま…」

ミリィもすでに空腹の限界であった。
口の中の甘い物を本能で求めてしまう。

「あま…あま…」
「そうだよぉ♪ゆっくりはあまあまだよぉ♪おねーさまぁ♪」

レインの右手もミリィの口の中に突っ込んだままだ。
彼女は自身の右手ごと食べられてもいいと思っていた。
レインにとっては腕の一本など、どうせ1日もすれば生えてくるという認識でしかなかった。
ふらん種の中身は餡子だ。
それは野生のれみりゃ種にとって、最高のご馳走だった。

勿論、レインにも痛覚はある。
しかし、それよりもミリィの味覚を矯正することを優先した。
このゆっくり出来ない状況から脱する為に。
そして、何よりミリィの為にも。

「レインの腕ごと食べちゃっても良いんだよぉ♪おねーさまぁ♪」
「う…あまいぞぉ…」

レインの眼から見て、ミリィは空腹でフラフラしており、すでに限界の状態にしか見えなかった。
このままではミリィは倒れてしまうかもしれない、それもレインがこのような行動をした理由の一つだ。
…一番の理由はただの八つ当たりだったのだが。

空腹のミリィはあまあまの快楽に溺れそうになる。
ミリィが陥落しかけたその時





「ミリィィィィィ!ゆっくりをたべちゃだめなんだぜぇぇぇぇぇぇ!」





マーサの叫びがミリィにまで届いた。
そしてミリィは我に返り気付く。
自身の口の中に入っている甘味はゆっくりであるということを。
ミリィはレインの右手を両手で掴み、自身の口から一気に引きぬく。

「ぶへぇっ!」「きゃっ!」

子れいむはレインの右手からも放され、地面に落ちる。

「ゆへっ!」

レインの指が体に食い込んでいた為、ところどころ餡子は出ていたが、まだなんとか生きているようだ。




レインはまさかこのような展開になるとは思っていなかった。
もう少しだったのに。
もう少しで姉がゆっくりを食べたのに。

何故?
どうして?
勿論レインには何故かはわかっていた。

「あの忌々しい基本種め…」

レインはマーサへの怒りを露わにする。
しかし、怒っていたのはレインだけではなかった。

「レィィィィィィン!」

ミリィが右手を頭上に掲げる。

「れいむをたべようとするゆっくりは…」

ミリィの右手が赤く光り、その手からは紅く光る槍が現れる。

「ゆっくりしねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「きゃあっ!」

ミリィはレインに向かって槍を薙ぐ。
その一撃をレインは大きく後ろに飛び、間一髪でかわす。
もし反応があと少しでも遅れていたら、レインの顔は2つに裂かれていただろう。

「うー!うー!ゆっくりしねぇ!」

ミリィは本気で怒っており、紅い槍をぶんぶんと振り回す。
『遊ぶ』ことが大好きなレインも、空腹な今の状態でミリィと遊びたくはなかった。
空腹の状態で迂闊に体力を減らせば、死に繋がる恐れがあるからだ。

「お姉様がわかってくれないのが悪いんだよ!」
「ゆっくりをたべるわるいゆっくりはゆっくりしねぇっ!」

まるで話が通じない。
レインは会話を諦め、翼を広げ上空に逃げることで距離を取り、自身の右手から紅い剣…レーヴァテインを出す。
レインが狙うのはミリィの右腕。
あの槍さえ出せなくなれば後はどうとでもなる。

下を向けば、紅い槍を振り回しながら、普段とは大違いの飛行速度で、かつ真っ直ぐにこちらに突っ込んでくるミリィが見えた。
そこには型や戦略などと言うものは無い。
ミリィは槍に関しては素人なのだから。

だが、それでもまともに組み合うには危険過ぎた。
レインがミリィとまともに組み合わない理由は3つ。

1つ目が、もし今のミリィとまともに組み合えば、一方的に打ち負ける可能性があること。
正気を失った今のミリィの飛行速度はレインより速くなっている。
もしかしたら筋力(?)も上がっているのかもしれない、レインはそう冷静に判断していた。

2つ目が、お互いの武器のリーチの長さに差があること。
前回の戦いではレインは興奮していた為気付かなかったが、ミリィの槍とレインのレーヴァテインでリーチの長さに差があることにレインは気付いた。
人間の間では、剣が槍に勝つには3倍の技量が必要となる、とまで言われているくらいに致命的な要因だった。
レインは当然そのことを知らなかったが、武器が長い方が有利なのは誰にでもわかる。

3つ目が、前回の戦いで原因は魔力切れだったとは言え、レインは打ち負けてしまっているのだ。
さすがに以前敗れた戦法をそのままやろうという気にはなれなかった。

以上3つの理由から、彼女はまともに組み合わずにギリギリのところで槍を避け、後ろからミリィの右腕を斬り落とすつもりだった。
現在のミリィの位置はレインの前方斜め下。
レインもミリィ目掛けて真っ直ぐに突っ込む。
タイミングを間違えばあの紅い槍の餌食になる。
…。
…。
ミリィの槍が目前まで迫る。

「今だっ!!うああっ!」
「ゆっくりし…う!?」

レインは悲鳴をあげ、ミリィは驚きの声をあげる。
レインはミリィの目の前で飛行方向を変え、ミリィの上方へ飛ぶことで紅い槍を避けようとした。
だが、タイミングが遅れてしまったのか偶然か、左足がわずかに斬られてしまった。

だが、ここまでは概ねレインの狙い通りだった。
痛みはあるが、このタイミングを逃すわけにはいかなかった。
レインはミリィの上方で宙返りひねりをして、自身のレーヴァテインがミリィの右腕と重なるよう、狙いを合わせる。
ミリィより飛行に慣れているレインだからこそ出来る芸当だった。
狙いを合わせた後、そのままミリィの頭上に落下する。
右腕に肉薄するレーヴァテイン。
痛みに叫ぶミリィ。

「うああああああああああ!!」

右腕を斬り落とされ、落下するミリィ。
どうやら失神したようだ。
同時に紅い槍も消える。
痛む体に喝を入れながら、レインはミリィの落下地点まで先回りし、ミリィが地面に落ちる前に両腕でキャッチする。

「うううぅぅ…」

思っていたより重かった。
ふらふらしながら地面までたどり着く。

戦闘自体はあっけなく終了してしまったが、レインにとっては肝を冷やす戦いだった。
もし足を斬られた時にバランスを崩してしまっていたとしたら、今頃負けていたのはレインだったことが容易に想像がつくからだ。

レインはミリィの体を地面に置く。
そっと優しく。

「少しお休み…お姉様…」

気絶したミリィの頭を優しく撫でながら、レインは呟いた。



後書き
前回の冒険記第八話にコメントして下さった方には本当にお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
私は誰もこんな物を読んでいないと勝手に思い込んでおりました。
今考えれば読んでくれている方には大変失礼なことを考えていたものです。
それを気付かせていただきまして、本当にありがとうございました。

そして、読んでくれている方にもお礼を申し上げたいと思います。
このような拙作を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
まだまだ完結は先の話になりそうですが、何とか完結だけはさせたいと思います。


ところで、自分の腕を食べさせると言うのはヤンデレ行為に該当するのでしょうか。
念の為に注意書きは付けておきましたけれど。
…それにしても、今回はヤンデレ2本立ての更新…。
ヤンデレって何だかよくわからないですけれど書きやすいんですよね。


  • 親れいむは?親れいむは無事なの? -- 名無しさん (2011-02-10 17:13:33)
  • なんか本来の目的(ゆっくりさくやを探す)を忘れてるような。
    まりさにしても”ゆっくりする”という目的ならフランがいた場所は
    良質な餌場であり(まりさには分からないが)もうフランは戻ってこない確立が高い。
    残る脅威は胴無しれみりゃだけだがフランを恐れて寄ってこない可能性もある。
    まりさは森に残ったほうが良かったかも。しゃめい丸とフランは目的に忠実なんだがなあw -- 名無しさん (2011-02-15 15:07:03)
  • >2011-02-15 15:07:03さん


    申し訳ございません。
    私の描写不足です。


    ミリィの目的がわかりやすいように、この回に描写を追加させていただきました。
    マーサの方も第五話に追加させていただきました。
    マーサはまだ親に甘えている年頃のゆっくりなので、精神的にも一匹で生きていくにはつらいので、ミリィと一緒に行くことを選んだ…ということです。
    ミリィはフラン(レイン)を撃退しましたし、フランや他のれみりゃの影に怯えながら一匹で生きていくよりはずっと良いだろうとマーサは考えたのです。


    ご指摘ありがとうございました。 -- 浅井隊員26号 (2011-02-15 18:44:27)
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最終更新:2011年09月01日 16:14