【作者当て】うわぁい!年の暮れ特別企画!幽っくり座談会

スタイルをパクってごめんね!!!



うわぁい!年の暮れ特別企画!幽っくり座談会

「……はっ?!ここは?」
目が覚めると、自分は見知らぬ居間に寝っ転がっていた。
「起きたようね……。」
慌てて座り直し、声のした方を向くと、視線の先に居たのは見知らぬ女性。
「へ?あ、あの、ここは一体……。」
「まぁ分かんないわよね。という訳で百聞は一見にしかず。出てきてー!!!」
女性がそう言うと、正面の襖を開けて出てきたのは……
「幽っくり死て逝ってね!!!」
(ゆっくりれいむ……だと……?!)
しかも、幽々子様のように天冠を着けてる(@マークは無い)。
(馬鹿な。ゆっくりは想像上の存在のハズ。自分そんな感じで割り切ってSS書いてたのに。)
「そんなだから、こんなにたくさんのゆっくりをしなせられるんだね!!!」
れいむがそう言うと、襖の奥から他のゆっくりたちも出てきた。
「な、ど、どういうこと……?」
「ここに居るのは。」
いつの間にか、女性は自分の傍に立っていた。
「あなたがSSで死なせたゆっくりでし……す。」
噛んだ。
「う、嘘だ……。」
「嘘じゃないです。見てくださいよ。」
そう言われて、自分は目の前にいる面子を見る。れいむ、まりさ、ありす……
「……ぱちゅりーとふらん?」
(覚えがないなぁ……。)
「MUKK YOU!!!やっぱりおぼえてないわ!!!」
「うー!!!ひどいよ!ゆっくりしね!!!」
案の上憤慨する二頭。うん、ごめん。
「むきゅ!ひどいわ、ぱちゅりーはふたことみことふれられただけで、
かなしいしべつのシーンすらなかったのよ!!!」
(ああ、思い出した……。)
「ふらんは、なまえどころかしんだことだってろくにふれられてないよ!!!うー!!!」
(……うん、ごめん。だって、あれはおぜうさまが主役なんだ……って、あれ主役いたっけ?)
「そもそも、どーしてふらんのおでばんがすくないのー!!!ちょいやくにかいしかないよ!!!」
「いや、その……口調とか困るし、おぜうさまの方が好きだし……。」
「うわぁぁぁぁん!!!あいつにまけたぁぁー!!!」
ふらんが泣き出してしまった……。
「こらこら。おねぇちゃんを『あいつ』呼ばわりなんて駄目でしょ。あたしにも妹居るけど、そんなこと
言われたら傷ついちゃうな。」
女性がそう言うと、ふらんはいきなりしゅん、となって謝りだした。
「う"ー、ごめんなさい……。」
「分かればいいの。」
(うーん、随分とふらんの扱いに慣れてるな、この人。……そういや、なんでこの人ここに居るんだ?)
「そりゃ、私もあなたのSSで死なせられた一人ですから。」
自分を軽く睨む女性。
(あ"、思い出した。)
「い、いや、それは……ぱ、ぱちゅりーが……」
「ひとのせいにするなんて、さいていなのぜ!!!」
「いくらどいなかにすんでるからって、とかいはじゃないわ!!!」
「ゆっくりはんせいしてね!!!」
まるでれいむの言葉が合図だったかのように、女性と他のゆっくりたちはれいむの後ろに下がった。
「な、何を……!?」
「博麗有情破顔光線の前には、屍と残骸が残るのみぃ~!」
「くたばれぇい!!博麗・有情・破顔光線ーーっ!!!」
「プギャー」





「っは!!!」
そこで目が覚めた。
「夢か……。」
「いいえ。夢じゃないわ……



       ,. -''"´     `' 、
     ,'´  ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、`ヽ
     //         `ヽ`フ
    / .,'  /! /!   ! ハ  ! ',
   (    ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ  ,.ゝ
   ヘ  ノレ'  rr=-,   r=;ァir /! ノ
   (  ノ !           "! ヘ(   作者当てSSです。
   )  ,.ハ ''"    'ー=-' "'! ',ヽ.
    ) '! ト.、      ,.イ  i .ノ
     ノヽ,! i`>r--‐ i´レヘ ノ
 ∬  ヽ(へ レィr'7ア´ ̄`ヽ. )'
┌-┐   ノ /イ       Y
(i _i  rくヽ/!ノ     __  ,ゝ
 \ \/`/::メ:::`ヽ、_二、___イ

  • ゆっくり姉妹とかゆっくりまりさとおうちの人
    ・・・抹茶アイスさんですか? -- ちぇんと(ry   飼いたい (2012-04-10 16:31:30)
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最終更新:2012年04月10日 16:31