かわいいゆっくりゲットだぜ!!

  • to be next story?より下の(「**ゲットだぜ!!」など)まずければ消してください。(ついでにこの文章も)
  • 動物の頭がよすぎだと思う方がいるかもしれませんが気にしないでください『』は主人公の妄想だったり犬の本心だったりします。
  • 読みにくい「にゃ・にゅ・にょ・きゃ・きゅ・きょ(意味は、な・ぬ・よ・か・く・こなど)」などの赤ちゃん言葉に注意
  • 愛では初投稿なので文章とかわかりにくかったらすみません
  • 愛なのに一定の種達への偏愛に感じたらすみません
  • ゆっくりを気絶させる(暴力描写w)と最後の方にスカトロっぽいのがあります。ご飯中の方注意。ギャグのつもりですが不快になったらスマソです



冬も真っ盛りになり朝に起きるのがつらくて仕方ない冬の朝はきついと思う。
そんなある朝、目が覚めて雨戸を開けると犬小屋の中に何かがある。
私の家には年を取ったオスの老犬がいるが、冬の間は寒くてかわいそうだとおもい。夜は家の中で飼っているのでこの時間は何もいないはずだ。
まさか野良の動物が入ったのかと思い中をのぞいてみるとに私の古くて使わなくなった犬用の毛布の上に肉まんぐらいの大きさの白いまんじゅうが落ちていた。
誰かの嫌がさせかと思ったが、よくみてみると白いまんじゅうには緑色の帽子とネコミミと茶色の髪の毛と2本の尻尾が生えていた。
それにスヤスヤと「りゃんしゃまーー」と寝息ををたてている
最近、町でうわさの生きたまんじゅうであるゆっくりというやつかと思った。

というか寝ぼけて忘れていたが昨日の昼に「ゆっくりしていってねーー!!」とリボンつきのゆっくりに言われた事があったのを忘れていた。
・・・・まだ、四捨五入すると三十路なのにボケたのだろうか・・・・いやちがう寝ぼけているだけだ。ねぼけているだけなんだ!!

このゆっくりは可愛いのでこのままほっとこうかとも考えたが、犬を昼間は外に出さなければ家の中で糞尿をする可能性があるので起こしてどかすことにした。
確かこいつらは人間の言葉がわかると聞いていた事がある。
とりあえず、家の犬小屋で何をしているのだろうかと思い話しかけてみた。

「そこのゆっくり君、おはよう。君は犬小屋の中でなにをしているのかな?」
「・・・・みゃーみゃー・・・・りゃんしゃまーー・・・・」

熟睡しているのだろうか寝たままで寝言以外の返事をしてこなかった。
仕方ないので友人に聞いたゆっくりの挨拶という言葉を言うことにした。

「ゆっくりしていってね!!」
「・・・・にゃあ、わきゃるにょー!! ゆっきゅりしていっちぇねぇ!!」
何がわかるよなのかと思ったが起きてくれたので話を聞いてみることにした。

「君の名前はなんていうのかな?」
「わきゃるにょー! ちぇんはちぇんというんだにょー!」
語尾の「にょー」ってかわいいなとおもった。
話を戻そうどうやらこのゆっくりはちぇんという名前であるらしい。

「ちぇんは、何で犬小屋の中で睡眠・・・じゃなくてお昼寝をしているのかな?」
「わきゃらにゃいにょー? なんでちぇんがひとりでいるかわからないにょ!? しくしくにゃーーー!!」
わからないから質問したのだが答えになってないし泣いてしまった・・・・でもやっぱりかわいい

ゲホッゲホッと質問を変えてみるかな
「ちぇんに家族はいないのかい?」
「わきゃらにゃいにょー? なんでちぇんがひとりでいるきゃわきゃらにゃいにょー?」
はあー、どうやら混乱をしているようなのでご飯でもあげてみれば落ち着くのだろうか

「おなかはすいていないかいごはんをあげるから少し落ち着いていようか」
「ありがちょう わかるにょー!! おじさんはやさしいひとにゃんだねぇ!!」
・・・・私はまだ三十前だ絶対におじさんではないと内心でムッとした。
だが、ネコ好きの私はネコミミと尻尾に癒されたので家にあげて詳しく話を聞いてみることにした。

ちぇんの話を要約すると赤ちゃん言葉でわかりにくかったが
このゆっくりの名前はやはりちぇんだと言うこと。まだ生まれて半月の子供だということ。親のちぇんとはぐれてしまったということがわかった。
そして、イスに座ったままかつお節をかけたご飯を「にゃーにゃー!!しあわせだにゃ!! おいしいにょ!!」と2本の尻尾をぐるぐる回している
・・・・やべー、マジでかわいすぎるぞこの子

ネコも犬も好きだが一緒に飼えないと思っていた私はこの子を飼えばいいではないかと閃いた。
「とりあえず、親が見つかるまで置いてあげるけど君はどうだい」
「にゅんにゅんわきゃるにょー!! おじしゃんはいい人だきゃりゃいっちょにしゅむにょ!!」

「よっしゃー!かわいいゆっくりゲットだぜ!!」と内心でガッツポーズを決めていた。
そして、彼(彼女?)を老犬の入っていたゲージに、老犬はちぇんのいた犬小屋に交代した。
それじゃ二匹ともいってくるよと手を上げた
『留守番はあっしに任せてください。ご主人』
「・・・・みゃーみゃー・・・・」
と2匹の返事が返ってきた気がした。というかはちぇんは寝ていた。
水とトイレの場所を覚えているかは心配だが躾けの方法をあとで知り合いに聞いてみようと思いながら仕事に出かけた。


そして、仕事が終わり家に帰ってみるとなにやら庭のほうで犬の鳴き声が聞こえる散歩の催促だろうと思っていってみると・・・

・・・なんじゃ、ありゃー?
最初は、幼児くらいの大きさの子供が犬小屋の周りをうろうろしているのかと思った。
だが、人間にしては顔が大きく山が二つある帽子をかぶっていて金色の髪で尻尾が9本もはえていることから人間ではないと判断した。
やばい、イタズラ好きの妖精が老犬をいじめているのだろうか?
私は、犬に集中しているそいつに気付かれないように後ろから近づいていった。
何故か全く気付かないそいつの肩に手を乗せて「なにをしているんだ」といきおいよくひっぱてみた
「てんこーーー!!?」
私の力が強すぎたのか、そいつは大声をあげるとあおむけに倒れて地面に頭をぶつけてしまった。
そして、尻尾が何本か抜けて気を失ってしまった。これには私が驚いてしまった
妖精とはこんなに弱いのだろうかと考えたが、それよりも犬に怪我が無いかが心配だ。
よかった。幸い犬には外傷が無く尻尾を振って私を見ている。
とりあえず、この生き物を看病をしなければと家の中に連れて行く事にした。

「にゅううんー!! にゅううんーー!! わきゃるにょー!! りゃんしゃまー!! りゃんしゃまー!!」
とちぇんがこちらをみて大声で騒いでいる。まさかちぇんにはこいつが何かわかるのだろうか聞いてみるか。
「もしかしてちぇんはこの生き物が何かわかるのかい?」
「にゅんにゅんわきゃるにょー!! しょによきゃちゃは、ゆっくりりゃんしゃまーだにょ!!」
「りゃんしゃまは、ちぇんの知り合いなのかい?」
「にゅんにゅん!! ちぎゃうにょー! でもりゃんしゃまーはしゅごいんだにょ!!」

いやいや、倒れた拍子に気絶してしまった生き物がすごいのだろうかとおもったがとりあえず手当をすることにした。
・・・・ってどうやればいいのかわからないじゃないか。とりあえず落ちていた尻尾つけてみるかな・・・自信はないが・・・
・・・・冗談のつもりが元に戻ってしまったゆっくりとはなんてでたらめな生き物なのだろうか!!?
おや、人間が目を覚ますように体を震わせているみたいだけどおきるのだろうか?

「てんこぉおおおーー!! いぬさんはちぇんをかえせーー!!」
確かにおきたが、おいちょっとまて記憶がそこから止まってるのかと思って状況を説明することにした

「まあ落ち着きなさい。ちぇんはあそこのゲージの中にいるから・・・」
「てんこぉおおおーー!! あのせまいはこからちぇんをだせーーーー!!」
「いやちょっと待て、ちぇんにとっては大きいぐらいだと思うよ。あのゲージは?」
実際、犬小屋は我が家の12キロの中型犬が一匹が入れる大きさだったが、このゲージは大型犬が入っても問題ない大きさだ。
うちの犬は、ゲージの半分に毛布を引いてそこで寝ている。残りの半分は、端にエサいれと水用のどんぶりがあるだけだ
ちぇんにいたっては大きすぎだろうと思った。実際にちぇんも話し始めた。

「にゅんにゅんわきゃるにょー!! きょきょはしゅっごいゆっくりぷれいしゅぢゃってわきゃるにょー!! りゃんしゃまー!!」
「てんこー!? でもこいつはちぇんのゆっくりプレイスをいぬさんにあげたわるいにんげんだ!!」
「あそこは、もともとあの犬の小屋だよ。昼間は外の箱、夜はこの箱にいるんだよ」
「てんこー!? いぬさんはゆっくりプレイスをふたつもってたんだね!!かってにかりてわるかったよ!!」
「それはかまわないけど何で犬小屋にちぇんをおいていったり犬と喧嘩をしたりしたんだい?」
「てんこー! あそこそはとてもゆっくりぷれいすだったてんこ!! ご飯をとってくるといぬさんがいてちぇんをとじこめてるとおもったてんこ!! だからいなくなるのまってたてんこ!! でもいなくならないからたたかおうとおもったらこうなってたてんこ!!」 

ああ、なんとなくわかってきた。りゃんしゃまは昨日の夜からあのちぇんと安全だと思って犬小屋で一晩過ごしたのだ。
だから自分がエサをとりにいってる間も犬小屋においておけば安全と思ったのだ。
しかし、エサを見つけて戻ってくるとちぇんがいるはずの犬小屋には犬がいて小屋に隠れているちぇんを助けることができないと思った。
いつかはいなくなると思った犬が夜まで待ってもうごかない。(鎖でつないであるからな)
仕方ないので自力で助けようとした時に私に引っ張られて頭をぶつけて気絶をした。
という感じではと理解した。

聞き足りないことがいくつかあるのだが犬の散歩の時間になったので後で聞くか帰ってもらおうかと思い質問をした

「私は、これから犬の散歩に行くけど君たちはどうするんだ?」
「てんこぉおおおーー!! ちぇんがいるはこのなかにいれろーー!!」」
・・・・おい、出してくれじゃなくていれてほしいのか・・・まあいいけどさ後で話が聞けるし

「ちぇえええええーーーーん!!」
「りゃんしゃまあーーーーー!!」
どうやら感動のご対面のようだが、私には犬の散歩という大切な用事があるので出かけることにした。

「とりあえず、私が帰ってくるまでににどうするか考えておいてくれ?」
「ちぇえええええーーーーん!!」
「りゃんしゃまあーーーーー!!」
こいつらは、絶対に話を聞いてないと思ったがエサ代わりにかつお節をかけたご飯を入れてゲージを占めていいかと確認をして出かけた。
「ちぇえええええーーーーん!!」
「りゃんしゃまあーーーーー!!」
・・・・聞いていなかったようだが一応確認したと独りで納得をした
『あっしがついていきやすぜ。ご主人』


そして私は、老犬の30分ほど散歩に出かけることにした。
散歩の途中に、川の近くの土手でリボンぼうしをつけたゆっくり達に会ったので家にいるゆっくりについて質問をしてみた。
ゆっくり達は自分たちの状況から説明しはじめた。目の前の2匹は冬篭りをしていたのだが保存食がなくなってしまったためにエサを探しているという。
情報代にもっていた犬用のお菓子(牛の干し肉など)をわけてあげた。
わかったことは、体付きのゆっくりはゆっくりらんという名前でちぇん種の事を溺愛してるらしい。
あと、近くに住んでいたちぇん種の家族がれみりゃと言う生き物に襲われていなくなってしまって通りがかりのゆっくりらんが生き残った最後の子供を連れて行ったという事を聞いた。
まだ、足りないのだろうか物欲しそうな目で見てると思ったら黒い帽子のほうが私の下においてあった袋を取って土手を転がっていってしまった。
「にんげんさんごはんをくれたのにごめんなさい! うちにはおちびちゃんがおなかをすかせてまっているんです!!」
赤いリボンのゆっくりがそう言ってあやまってきた。そしてゆっくりと目の前から去っていった
『あのスピードなら捕まえれますぜ、ごしゅじん?』
というように犬が私のほうを見ているがとられた物が物なので2匹の役に立つのならばとほっとくことにした。
それにしても。あいつらはあんなものは何に使うのだろうかと考えた

そして、家に着くとゲージの中ではゆっくりらんとゆっくりちぇんが幸せそうに寝ていた。
どうすればいいかを考えろといったのにこいつ等は何をしているんだよと頭をかきながら苦笑した。
なんだか幼児が丸い人形を抱きしめているように見えて可愛いなと思った。(注:幼児をオリの中で飼う趣味はもちろん無い)
追い出したら・・・・こいつらはさっきの2匹みたいに食料を探したりするのが大変なんだろうなと考えた。
それに、さっきの話のちぇんとらんってやっぱり・・・だよな・・・はあーとため息をついた

だが、老犬を家の中に入れるのに箱の2匹を追い出さなければいけないと心を鬼にして追い出そうと思った。
とりあえず、足を拭いた犬をゲージまでつれていこうとしたが玄関から動こうとせずに座り込んでしまった。
「やっぱりあの二匹が小屋の中にいるのが気に食わないのか?今出すから心配をしなくてもいいぞ」
『それはちがいますぜ。ご主人?』
そう言われたと感じた瞬間に、老犬とは思えないすごい勢いで閉め忘れていた玄関を出て行ってしまった。

私は老犬の行動に唖然としていたが「犬は死に時には独りで死ぬものだ」という母の言葉を思い出してうす寒いものを感じて道路に出た。
散歩コースや知り合いの家に言ったがどこにも見当たらない。
さすがに村の外を歩いて妖怪にでもあったらまずいと思い先ほどのゆっくり2ひきにあったあたりまでいってから帰ってきた。
そのときにゆっくり2匹から探すのに役立つものを返してもらったので明日は見つかるはずだろうと自分を慰めながら家に帰った。
開けっ放しの玄関に戻ると朝にちぇんが座っていた犬小屋の毛布を玄関にひっぱってきたのだろう。その毛布の上に丸まっている愛犬がいた。
私は思わず泣きそうになりながら「何処に言ってたんだよ」と持っていた袋を放り出して彼の頭を撫でながら話しかけた。
『あっしはいえからでていませんぜ。ごしゅじん』
と聞こえた気がするぐらいに彼はゆっくりと毛布の上で尻尾を振っていた

「てんこーー! いぬさんはおにいさんがすごいいきおいででたあとにかえってきたてんこ」
「にゅんにゅんわきゃるにょー!! しょきょがいぬさんのしゅっごいゆっくりぷれいしゅぢゃってわきゃるにょー!!」
・・・・ちょっと待て、こいつらは今なんていいやがった

「馬鹿を言うな!!岩の上に毛布を引いた場所と玄関の居間の毛布のあるゲージではゲージの中のほうがあったかいに決まってるだろう!!どうせ、お前等が気に入った場所に住みたいだけだろうが!?」
私はゆっくり達の言い分に怒りを覚えた。自分たちが住みよい場所欲しさに愛犬を追い出そうとしていると感じたからだ。
それまで飼ってもいいかもしれないと思っていた。このゆっくり達に対する愛情が一気に冷たくなっていく気がした。
ゲージをあけてゆっくり2匹を玄関の外に追い出すと犬をゲージの中にいれた。
だが、年をとってからはめったにほえない老犬がゆっくり達のほうをむいて向けて大声でほえ始めた。
「やっぱりあいつ等が自分の小屋を独占しているのが気にいらなかったんだな。悪かったよ。それじゃおやすみな」
『全然ちがいますぜ。ご主人?』
という表情をしていたのは気の性だと思った。

外に出したゆっくり達の事も心配でしょうがなくなってきた。
らんが大人だしちぇんの面倒を見ているはずだ。
そう思って私は布団に入って眠りにつこうとしたが今度は、犬の声がうるさくて眠れない。
私は、老犬がトイレに行きたくなったのだろうかと思い村の中だけでも散歩に出かけることにした。
玄関のドア出た老犬は、入り口とは反対の犬小屋に向かい歩きだした。そこにはさっきの二匹が寒そうに小屋の中で丸まって寝ていた。
「・・・・なあ、お前はこいつらをどうしてほしいんだい?」
『あんた自身が一番わかってるくせになにをいってるんですか。ご主人』
老犬はゆっくりらんを加えてゲージの中においてやり自分は玄関の横で丸まり始めた。
そういうことかと私は犬の考え・・・・いや自分の気持ちがわかった気がしたので水やエサい入れをどかして毛布をゲージ内全体に引いた。
「駄目だ。こいつらを飼うのは認めてやるがお前もゲージで寝ろ。そうしないと二匹は外暮らしだ」
『素直じゃないなわかりましたぜ。そいつ等と一緒に小屋に入りますぜ。ご主人』
そんな感じで老犬は、ゆっくりの横に引いた毛布の上で丸くなって寝ていた。
少し経ってから見に行くと老犬とゆっくり2ひきは3匹で暖かそうに丸まって寝ていた。
老犬が毛布の上で丸まり犬のおなかに頭を乗っけたらんが毛布を自分にかけてちぇんはらんのおなかの上で寝ていた。
私は、彼らの新しいプレゼントにこの冬が終わったら捨てようと思っていた毛布を半分に切ってらんの上にかけてあげた。

「3びきとも、これからはゆっくりしていってね」

私は、そういうと布団に入って寝ることにした。
足や体が冷えてしまってついでに毛布をあげたのでかなり寒いので寝るのは大変そうだ。
だがあいつらのことを考えると心が暖かい気がした。
それと散歩の時とあの後にあったゆっくり2匹との会話からちぇんのことを考えながらさてと明日はやることが決まったなと思った。

そして、次の日の朝に、川の近くにある昨日のゆっくりの家にいくことにした。何故知ってるかは下にあるおまけを読んでほしい。
「昨日は悪かったな。なんか大変なことになったみたいですまなかった」
「ぷんぷん!! そうおもうんだったらなにかエサをおいていってよね!!」
「いしゃりょうをよこすんだぜ!!」
私は持っていたズタ袋からにんじんやじゃがいもの皮やキャベツの芯などの野菜のきれはしをだしはじめた。
「これだけあれば昨日返してもらった物の代金と情報量としては充分足りるだろ」
ゆっくり2匹は目を丸くして驚いた何でこんなご馳走をくれるのかわからなかったのだ
らんに聞いたとおりゆっくりにとって野菜クズはご馳走だというの本当のようだ。
「かわりに、この子ちぇんの巣があった場所まで連れて行ってくれないか?」

ゆっくり2匹は、近所に住んでたちぇん夫婦の子供であるその子ちぇんを知っていた。
冬眠直後にエサがなくなった時にエサを分けてもらいにいったからだ。
その後もいったことがあるので、もちろん巣の場所はわかっている。
「いいけどそのちぇんはどうするきなの?」
赤いリボンのゆっくりがオレにたずねてきたので答えた。
「何かの縁だから俺が責任を持って育てるつもりだ。こいつらといっしょにな」
そういってちぇんを抱いているらんとらんがのっている犬を紹介した。
「ただ、墓参りぐらいはしてやらないとこいつがかわいそうだと思ってな」
そういうと男は眠っているちぇんの頭を撫でてやった。
その様子をみていたゆっくり2匹は、二人で互いに頷いたあとに帽子の方が声をかけてきた。
「ゆっくりしないであとをついてきてね!!」

そういうと黒い帽子のゆっくりが跳ねながらどこかに向かい始めた。
こいつとしては急いでるつもりなのだろうが私にとっては少し早足ぐらいで3分歩いただろうかそこには木の棒が5本ほど立っていた。
「ゆっくりついたよ!! ここがちぇんたちのおはかだよ!!」
「そうかありがとう・・・・そういえばお前の名前を聞いていなかったけどなんていうんだ?」
「まりさはまりさだよ!! ゆっくりかいしてね!!」
そういうとまりさは今来た道を戻り始めたその先を見るとさっきの赤いリボンのゆっくりが見えた。本当に近所なんだなと思った
それよりも墓参りをしなければと思い線香を立てた
「あんた達の子供は、私が責任を持って育てるから心配しないで成仏をしてくれよ」
「らんもちぇんをたいせつにするてんこーー!!」
『あっしが死ぬまではこの子を面倒見ますぜ。ご両親』
とそれぞれが挨拶をしたようだ。
さてとちぇんが起きる前に家に帰るかなと私たちは家への帰路に着いた。


to be next story?













それでは最後に、二言いわせてもらいます。(ここらへんは、不評だったら消すようにします)


「さすがゲージだぜ。大型犬専用は伊達じゃないんだぜ。体付きゆっくりと中型犬と子ゆっくりが入ってもびくともしないんだぜ」
「かわいいゆっくりらんとゆっくりちぇんゲットだぜ!!」

どうも、お耳汚しでした

では、次回も、次のポケモnではなくてゆっくりゲットだぜ!!

【エンド後のおまけシーン】(コマーシャル中だったかも?)

音楽にあわせて次回のゆっくりのシルエットがテレビに出てきました。
そして、数人の子供達の声が聞こえてきます。

「紫の髪でピンクのお帽子に月の飾りをつけたゆっくり。誰だ?」
泣き声『むきゅー!!ゲッホ、ゲッホ・・・』

「次回も、ゆっくりゲットじゃぞ」
                                                   byゆっくり博士

【注意】確かシルエットだった気がしますが、1998年くらいのうろおぼえなので間違えてたらすみません







【おまけ】

リボンとぼうしをつけたゆっくり達のその後
(もし愛派の方達が内容を気にいらなかったらすみません。次回からはこういう内容は書きません)

あるゆっくり2匹は、冬篭りをしていたのだが保存食がなくなってしまったためにエサを探していました。
そんな時にゆっくりのことを話すとお菓子をくれる犬を連れていた人間さんにであったのです。
体付きのゆっくりらんのことを話すとしょっぱくて硬いおいしい食べ物をくれました。
近くに住んでいたちぇんの家族がれみりゃに襲われていなくなってしまった事を話すと小さな骨の形をした食べ物をくれました。
通りがかりのゆっくりらんが生き残った最後の子供を連れて行ったという事を話すとビスケットをくれました。。
だけど、まだ冬篭りには足りない。ウチにはおチビちゃん達が4匹も待っているとおもいました。
かわいそうなおチビちゃん達のために人間さんのものを借りても問題ないとゆっくり考えました
そう思った瞬間に黒い帽子のほうが人間の下においてあった袋を口にくわえてかけだしていました。
人間さん、ご飯をくれたのにごめんなさいそう思いながら2匹は走りました。
そして、2匹はゆっくりした子供の待つ家につきました。
「「おちびちゃん達ゆっくりでてきてごはんをたべてね!!」」
「「「「ゆっきゅりたべるよ!!」」」」
そいうと2匹と同じ姿をしたゆっくりが2匹ずつでてきました。
「おとーしゃんおにゃかがすいたよ!!」
「ごはんは、なんなんだぜ?」
などとそれぞれに質問しています。。

「にんげんさんのもっていたおちびちゃんがとってもゆっくりでてきるごはんをたべてね!!」
という黒い帽子のゆっくりの言葉に対して子供達は、口々に驚きの声を上げました。
「しゅごぉい!!にんげんしゃんのごはんなの!?」
「しょれはゆっくりできるちゃべもなの!?」
「にんげんしゃんをちゃおすなんておとうしゃんたちはつよいんだね!!」
「さっさとごはんをよこすんだぜ」
と一匹だけ口の悪いのがいた気がするがみんなで両親を褒めました。
そして何もしゃべらなかった赤いリボンのゆっくりが口を開いて口から食べ物を出しました。
「しょっぱくて硬いおいしい物と小さな骨の形をした物とビスケットだよ」
小さなゆっくりはすごい勢いでそのお菓子を食べ始めた
「「「「むちゃむちゃ!! しあわせーー!!」」」」
と大きな声をだして幸せそうに食べていた。リボンのゆっくりは人間さんにありがとうと感謝しました。
次に黒い帽子のゆっくりが自分の頭の中にあった暖かいの湯気が出ている袋を取り出しました
「このふくろのなかには、きっと暖かいしょっぱくて硬いおいしい物か小さな骨の形をした物かビスッケットがたくさん入ってるんだよ」
といって袋を開けようとするのだが袋が固く縛っていてあけることができないでいます。
「「「「おとーしゃん!! はやくぎゃんびゃってあけてよ!!」」」」
「おちびちゃんたち、ゆっくりあけるからまっていてね!!」
そして、苦労して開けた瞬間にとてもゆっくりできない臭いにおいがでてきたのです。
「ゆっがー!! ゆっくりできない!!?」
「なんなんだぜこのにおいは!!?」
「ふえーん!! くちゃいよ!!」
「じぇんじぇんゆっくりできないよ!!」
と口々にゆっくりたちは叫んでいます。
かわいそうなのは開けた瞬間に中の物にかぶりついた帽子をかぶった2匹のおチビちゃんです。
口から泡を吹いてけいれんをおこしながら倒れています。

そんな風にゆっくりたちが大騒ぎをしてる時です。だれかがいきなり入り口を開けたのでした。
「お前等さっきのゆっくりたちか?ここに俺と一緒にいた犬は来なかったか・・・・って、泡を吹いた子供がいるけどどうしたんだ?」
「じじいのふくろのなかにはいってるものをたべたらこうなったんだぜ!?せつめいするんだぜ!?」
「おにいさんなんでこんなゆっくりできなくさいものをよこしたのりゆうをせつめいしてよね? ぷんぷん!!」
「お前達が持って言ったものはうちの犬のフンを入れた袋だぞ。お前達に必要だと思ったからあげたんだが・・・・」
「フンてなんてしらないんだぜ!!そんないみのわからないことばではなくわかりやすくゆっくりせつめいするんだぜ!!」
と黒い帽子のゆっくりが説明を求めてきました。男にとっては犬の事を聞きたいので手っ取り早く説明をすることにしました。
「犬がご飯を食べて最終的にお尻から出すもののことだよ」
そう答えるとゆっくりたちはいろいろと考え始めた。どうやらゆっくりにはこれくらい単純のほうがわかりやすいようです。

「ゆっくりがくちからいれるものがごはんでさいごにだすものことだよ。たぶん・・・・ということは・・・・!!?」
「わかったぜ!? いぬさんのうんうんとしーしーなんだぜ・・・・・・・!!?」
「「「「「ゆっぎゃ----」」」」
気絶をしていない4匹が大きな悲鳴をあげているがどうしたのだろうかと男は思った。
「そんな事はどうでもいいが、さっきお前等と会った犬は来なかったか?」
「おにいさんはとてもやさしいにんげんだともったのにこんなことをするなんてひどいよ!!」
「そんなのきていないんだぜ!! 臭いいぬのうんうんをもってどっかいくんだぜ!!」
と大きな2匹が騒いでるが男にとっては犬のフンがどうなろうと知ったことでは・・・・!!

「何これがあいつのうんうんか、犬のフンか・・・・うん、待てよつかえるかも!!」
男は相当に混乱していたのだろうこの犬のフンからほかの犬に匂いを嗅がせれば愛犬が見つかると思ったのです。
鎖や散歩中の紐や毛布を使えとはつっこまないであげてほしい。それだけ混乱しているのだから・・・

「おお、わかったこの犬のフンは返してもらうぜ。じゃあな」
そういうと男は、犬のフンをはいっていた袋に戻して巣から取り出してどこかに走っていってしまいました。。
「おちびちゃんたちだいじょうぶ!?」
とリボンのゆっくりは帽子をつけた子供を介護のためなのだろうかペロペロとなめたりしています。
「ひどいにんげんだったんだぜ!!」
とごはんをもらったことや自分が勝手に犬のフンを盗んだこともわすれて黒い帽子のゆっくりは悪口を言っています。
「ふえーん!! おうちのなかがくちゃいよ!!」
「じぇんじぇん!! ゆっくりできないよ!!」
とリボンをつけた子供たちは、いまだに残ってる臭いに対して声をあげて泣いています。

次の日に、臭いはなくなって体調不良の2匹も直ったのですが、エサがやはり足りないことに気付いた親2匹はどうすればいいのかと悩んでいました
そのときだったいきなり入り口をノックする音が聞こえたのでドアを開けてみました。
そこには昨日の人間さんと一緒にちぇんと体付きらんといぬさんがいました。
人間さんは昨日のことを謝ると野菜さんをたくさんくれた2匹は目を丸くして驚いた何でこんなご馳走をくれるのかわからなかったのです。。
「かわりに、この子ちぇんの巣があった場所まで連れて行ってくれないか?」
それで納得した2匹は二人で相談した結果、黒い帽子の親が一緒に行くことにしました。
「ゆっくりしないであとをついてきてね!!」
そういうと黒い帽子のゆっくりが跳ねながらどこかに向かい始めました。
彼女は、もしかしたら後ろの連中がついて来れないかもしれないと思うほどの全速力で走っていった。
そして、ちぇん達の墓の前に着くと自分の名前を名乗って急いで家族の下に戻っていたのだ。

まりさは後ろのゆっくりできる言葉がが悲しくてしょうがありませんでした。
ちぇんの家族がれみりゃに襲われた時、自分たちは怖くてなにもできなかった事
ちぇんの残した冬の保存食を自分たちで食べてしまった事
ちぇんの子供が生き残っているの知っていたのに助けようとはせずにせめてものお礼にとお墓を立てて誤魔化した事
おいしいものをたくさんくれた人間さんのあのゆっくりできないが人間さんにとっては大切なもの(犬のフン)を盗んだ事
などを思い出しながらまりさは自分の行動の惨めさが悲しくて泣きながら家に帰った。

そして、巣に帰った後につがいのゆっくりに言った。
「れいむやくそくするんだぜ!! まりさはれいむとこどもたちをぜったいにゆっくりさせつづけるんだぜ!!」
「まりさはいつもれいむたちがゆっくりできるようにがんばっているよ!!」
その言葉にまりさは何故か救われたような責められたような気がししました。
まりさは自分の行動は家族のゆっくりのためと上記の行動をしていたからです。
ならば、自分や家族だけのゆっくりではなく皆がゆっくりできるように頑張っていこうと決意しました。
それはゆっくりちぇんを拾ったお兄さんとは今後は関係のない話。でもその影響を受けたゆっくりの話です。






【あとがき】

このような、駄文に付き合っていただきありがとうございました。

作者名無しです。

わかるとおもいますがゆっくりの正体は、りぼん=れいむ、帽子=まりさです。

「何々は伊達じゃないんだぜ」これだけは消せません。

元住人の習性でどうしても書いてしまうので毎回どこかに書きます。

次の作品は、本文最後からゆっくり博士の言葉の間のヒントから想像してください


  • ガチ泣きしたのは俺だけでいい・・・or2 -- 通りすがり (2009-03-26 22:38:15)
  • ↑・・・同志よ! -- 名無しさん (2012-11-06 17:21:26)
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最終更新:2012年11月06日 17:21