ゆっくり愛で小ネタ143 昔からてんこはどえむだった

昔々、てんこというゆっくりがいました。てんこは『どえむ』だったので
もっとぶって!とやってはまわりのゆっくり達をドン引きさせていました。

ある日のことです、ゆっくりの住んでいる村に悪い鬼がやってきては狼藉を働きました。

そこにてんこがやってきて
「もっといじめてね!」
と鬼に自分をいじめるように要求してきました。
「うわぁ、アレなひとだぁぁぁぁぁ!」
と鬼達はドン引きして逃げてしまいました。
それ以来てんこはドM発言をしてもあまり引かれなくなったのでした。

―――ゆっくり昔話より


「……なぁ、ぱちゅりぃよ。これホントなのか?」
「むきゅぅ、おとぎ話は大概しんじつが混じっているっていうけどこれはわかんないわ。
 ただ、いえることは……」
「いえることは?」
「昔からてんこはどえむだった、ってことよ」
「……なるほど」

そんな事を絵本を読みながら話している今日この頃であった。

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最終更新:2009年02月13日 10:43