掃除のモチベーションが上がる物語 まとめ

エッセイ・ノンフィクション

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63 名前:(名前は掃除されました)[] 投稿日:2007/02/18(日) 23:42:01 ID:f/e49TUw
村上春樹のエッセイ


64 名前:(名前は掃除されました)[] 投稿日:2007/03/09(金) 20:51:24 ID:+JJhLmlR

ほぼ日刊イトイ新聞、調理場という戦場より。
70 名前:(名前は掃除されました)[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 04:34:32 ID:L5GnWVYu
≫64
うちはすごい汚部屋であんま人を呼びたくなかった子ども時代を思い出した。ものすごく納得した。頭いい人だね。

71 名前:64[] 投稿日:2007/03/15(木) 23:14:59 ID:3XCaZxDG
≫70
でしょ?いいんですよ。同名の本も出ているのでぜひご一読を。
紹介したHPには載ってない話もたくさんありますよ。
斉須さんの顔と年季が入ってるけどピカピカのキッチンの写真が載ってます。
三ツ星レストランの「1日5回の掃除」の話はすごく興味深いです。


70 名前:(名前は掃除されました)[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 04:34:32 ID:L5GnWVYu
最後のストライク
脳腫瘍で若くして世を去った野球選手の話。
掃除じゃないんだけど、奥さんがその人の臭いと評判だった足をきれいにしていく過程が良かった。そこの部分は何度も読んだ。読んでて清潔にすることやこまめに手入れするのってやっぱいいもんだなあと思った。


110 名前:(名前は掃除されました)[] 投稿日:2007/07/21(土) 00:04:59 ID:PDQL6FoX
幸田文「こんなこと」の中の『あとみよそわか』

父・露伴が掃除の神に見える。


126 名前:(名前は掃除されました)[] 投稿日:2007/09/14(金) 00:11:36 ID:fqfua0Lt
世界一清潔な店
銀座の寿司屋さん、すきやばし次郎の本
一番モチベーションがあがった


440 名前:(名前は掃除されました)[] 投稿日:2010/01/25(月) 17:26:53 ID:MSut4AhG
中島梓「転移
亡くなる前まで執筆、日記、家族の食事の世話、植木の世話やら植え替えしたり、
家の整理にも気を配ったりすごくマメな人だったんだなあと思った。
体調が悪い中自分で自分の食事の用意やら栄養管理もして、もちろんお手伝いの人や家族も手伝っただろうけど
末期のがんで5月になくなってるのに3月に手の込んだ雛寿司やぬたをこしらえてるのはすごいと思う。
「僕らの時代」以来読んでなかったけど読んでよかったな。


622 名前:(名前は掃除されました)[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 18:31:21.16 ID:7bqbru0N
ドキュメンタリー小説「破獄」吉村昭
の後半のワンシーンに掃除のモチがちょいと上がった。

これは刑務所から何度も脱獄を繰り返す男に焦点を当てた、日本刑務史とも言うべき物語で、本筋ストーリーとは直接関係ないんだが。
328ページから329ページあたりの、ほんの数行。
刑務所の囚人が「房が汚れているが、工場の作業を一日休ませてもらえばピカピカにしてみせる」と申し出る。
刑務所所長、鈴江は房内の清掃も大切な仕事と考え、
「一日といわず、二日でも三日でも休んでやって見よ」と許可する。
三日目に見てほしい、と呼ばれて鈴江はその徹底した清掃ぶりに驚く。
両側の囚人にその房を見せたところ、囚人たちはこぞって清掃に励み、
後日、府中刑務所はアメリカ陸軍次官が視察に訪れた時、その整然さに驚嘆される…みたいな感じ。
どこだって綺麗なところは気持ち良く暮らせるようになるんだなあ、と感銘を受けた。

掃除のモチアゲをしようと思って読んだんじゃないけど、たまたま図書館で読んで、いいなあ、と思ったので。


655 名前:(名前は掃除されました)[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 02:14:25.07 ID:XADBy2uK
高峰秀子の流儀  斎藤明美

高峰さんの盆暮れ正月でも普段と変わらない淡々とした暮らしや
清潔整頓を信条とし、どこにも埃ひとつなくきちんと整った家で暮らしている
様子が描かれていて、読むと自分のだらしない生活を改めようと思う。

日本映画史として読んでも興味深い本です。


811 名前:(名前は掃除されました)[sage] 投稿日:2012/08/27(月) 00:40:26.44 ID:GWf92J2C
親の家を片づけながら
母が亡くなり父が亡くなった両親の家を処分する経過を書いている
娘さんが作家である事、両親がユダヤ人で戦争中レジスタンスに関わったりナチに拷問を
受けたり収容所の生き残りだったりした特殊な事情はあるものの、親の家を片付けて思う事は
親には決して自分に見せていない顔があるという事、彼らもまた自分のように若かったという事

親の事を知っても、親との溝は埋められないという事
親のトラウマを、親が負った傷跡を見てもなお、愛されなかったという記憶は相殺されないという事
それでも、親の家を片付ける事で、様々な感情を過去に置いていけた事
こんな風に綴られる人は幸せだなあと思えた事

存在しない娘が自分の遺品を整理し本にするとして、文章の出だしを考えてたら「まずは掃除しないと
話にならん」って結論に至ったので投下


53 名前:(名前は掃除されました)@転載は禁止[sage] 投稿日:2015/01/04(日) 11:04:46.26 ID:yk//y5+S
山口路子「ココ・シャネルという生き方

年末はりきりすぎたのか元旦からこっちダラダラしてたんだけど
ふと思い出してこの本読んだらめちゃめちゃモチ上がって今猛烈掃除中

シャネルは芸術家たちのパトロンだったんだけど
コレクターではなく
「所有することは醜い、執着することはもっと醜い」
と言っていたそうな

シャネルみたいな才能も根性も美貌もないけど
憧れてしまうのでせめてこの部分だけでも真似したい


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