Tips
Vegasは複数起動可能
別のプロジェクトからイベントをコピー&ペーストすることで、簡単に設定等をインポートできる。
エンベロープのポイントを追加する際は、Shift+左クリックで簡単に追加できる
さらにドラッグをすることで、フリーハンドでポイントを追加できる。
トランジションは、イベントとイベントの間でなくても配置できる
イベントの端にトランジションをドラッグするだけ。
テキストイベントなどにも設定できるので、ワイプ等としても使える。
簡単にイベントをコピー&ペーストする方法
先にCtrlキーを押し、イベントをマウスでドラッグするだけ。
もしくはイベントを右クリックしてドラッグするとコピーの選択がでる。
プロジェクトメディア内の不要なファイル管理方法
ウインドウ内左上の雷のようなアイコン、
これをクリックするとプロジェクト内で使用していないファイルを削除できる。
(HDD上の元ファイルは削除されない)
エンベロープのフェーダーは、Ctrlを押すと1%単位で動かせる
透明度等を調整するフェーダーだが、
普通に上下させると思い通りの数値に合わせるのに苦労する場合がある。
これをCtrlを押しながら上下させると1%単位で数値を動かせるので、
簡単に狙った数値に出来る。
エクスプローラ内のファイルをプレビューする
『自動プレビュー』アイコンをオンにしておくと、
エクスプローラ内のファイルを選択した時に自動でプレビューモニタに映像を表示する。
上手くプレビューされない場合は、トリマーの『ビデオ モニタの表示』をオフにする。
Movie Studioでアニメーションテキスト
オススメはしないが、FLASHで作成したswfファイルをVegasに読み込ませることが出来る。
ベクターテキスト以外は読み込めないので注意。
参考
キーフレームをまとめて動かす
ShiftキーもしくはCtrlキーを押したままキーフレームを左クリックすると、複数選択できる。
そのまま左右に動かせばまとめて動かすことが出来るが、さらにAltキーを押しながら動かすとキーフレームの間隔を等間隔に詰めることができる。
イベントのスリップ
Altキーを押したままイベントを左右にドラッッグすると、イベントのスタートポイントを変えることができる。
ループ素材や効果音などのパターンを変えるのに便利。またイベントの端をつまんでトリミングをした場合は、スリップさせながらトリミングできる。(つまんだ側の最終フレームを固定してトリミング)
イベントのスライド
CtrlとAltキーを押しながらイベントをドラッグ。スリップと似ているが、スタートポイントはそのままにイベントの位置だけ左右にずらす。
またイベントとイベントのオーバーラップしている場所、例えばクロスフェードやトランジションを設定している場所でもスライド作業ができる。オーバーラップ箇所の長さをそのままに左右にずらすことができる。
モーションブラーの適用(Vegas Pro)
[表示]メニューから[ビデオ バス トラック]をタイムラインに表示させ、エンベロープで調整する。
詳しくはヘルプの『ビデオ バス トラック』を参照。
タイムラインのサムネイル表示を簡略化してPC負荷を軽減
Vegasのタイムラインを拡大縮小した時に、ビデオイベントのサムネイル表示枚数も同時に変更される。この状態ではPCにかかる負荷が若干大きいので、サムネイルの表示枚数を抑制することで負荷を軽減できる。
[オプション]の[ユーザー設定]から[ビデオ]タブを選び、『ビデオ イベントに表示するサムネイル(E):』の項目を『すべて』以外に変更する。(最近のVegasではデフォルトでその状態になっています)
分割のショートカット
イベントを分割する際、Sキー以外にもショートカットが存在する。
CtrlとShiftとAltキーを同時に押しながらイベントの任意の場所を左クリックすると、その場所で分割され、そのままトリミングも出来る。タイムインジケーターを動かさずに分割作業できるのが利点。
スライダーをダブルクリックで既定の数値に変更できる。
ProType Titlerで数値を変更するスライダーをダブルクリックすると、数値がデフォルトの値に戻される。
また各種ビデオFXの場合、スライダーをダブルクリックをすると中間値に変更される。その他エンベロープなど、色々と試してみよう。
Vegasの設定を全てインストール時の状態に戻す。
Vegasの起動時に、CtrlとShiftキーを押しながらダブルクリックする。
「すべての設定をデフォルトの値にリセットしますか。」というボックスが表示されるので、チェックをいれて「はい(Y)」を押す。
ビデオFXやトランジションなどをイベントに配置した時に、ダイアログボックスが開かないようにする。
Shiftキーを押しながらイベントに配置させる。
ダイアログボックスの大きさを最適化する。
各種ダイアログボックスの上辺をダブルクリックする。
編集ツールをキーボードショートカットで切り替え。
「D」キーを押すと、エンベロープ編集ツール、選択編集ツール・・・と順番に切り替わる。
テイクのショートカットボタン。
イベントを選択した状態で「T」キーを押すと、登録してあるテイクに順番に切り替わる。
最終更新:2013年02月26日 16:33