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「ゼロの使い魔」は[[ヤマグチノボル]]によるライトノベル。イラストは兎塚エイジ。
[[MF文庫J]]([[メディアファクトリー]])より2004年6月から刊行。既刊25巻(本編20巻+外伝5巻)。
略称は「ゼロ魔」「ゼロ使」。
MF文庫Jの看板作品。漫画、アニメ、ゲームなど多くのメディアミックス作品がある。2011年2月時点の売り上げ部数はシリーズ累計450万部。
著者が榊一郎に対して「三銃士が元ネタ」と明言しており、登場人物や物語内で発生する事件などの多くを『ダルタニャン物語』から取っている。それゆえ登場人物名も、ブルボン朝期の人物にちなむものが多い。
筆者のヤマグチノボルは2012年9月の段階でラストまでのプロットを完成させたと述べていたが、20巻あとがきで表明していた残り2巻を残して2013年4月4日に亡くなった。
**あらすじ
([[MF文庫Jライブラリー>http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/79]]より)
「あんた誰?」――才人が目を覚ますと、可愛い女の子が才人を覗きこんでいた。
見回すとあたりは見知らぬ場所で、魔法使いみたいな格好をしたやつらが、才人と女の子を取り囲んでいた。その女の子・ルイズが才人を使い魔として別の世界へ「召喚」したらしい。訳がわからず面くらう才人に、ルイズは契約だと言って、いきなりキスしてきた。俺のファーストキス! と怒る間もなく、手の甲にヘンな文字が浮かび、才人は使い魔にされてしまう。仕方なく、ルイズとともに暮らしながら、元の世界に戻る方法を探すことにした才人だが……。才人の使い魔生活コメディ!
**テレビアニメ
原作とは設定や、物事が起きる時期などで相違点がある。
第4期は原作が未完であった為、オリジナルエピソードで完結している。
&bold(){ゼロの使い魔}
第1期。くぎゅう。
放送期間は2006年7月から同年9月。全13話。
&bold(){ゼロの使い魔~双月の騎士~}
第2期。読みは「ゼロのつかいま ふたつきのきし」。
放送期間は2007年7月から同年10月。全12話。
&bold(){ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~}
第3期。読みは「ゼロのつかいま プリンセッセのロンド」。
放送期間は2008年7月から同年9月。全12話+TV未放送1話(DVD収録)。
&bold(){ゼロの使い魔F}
第4期。シリーズ完結作。
原作者のヤマグチノボルがシリーズ構成を担当。タイトルの"F"は「4(フォー)」「ファイナル」「フォーエバー」などのいろいろな意味が込められている。
放送期間は2012年1月から同年3月。全12話。
**既刊情報
||~ゼロの使い魔|~初版発売日|~ISBN|
| ()1|ゼロの使い魔| 2004年 6月25日 |ISBN 978-4-8401-1105-8|
| ()2|ゼロの使い魔 2 風のアルビオン| 2004年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-1144-7|
| ()3|ゼロの使い魔 3 始祖の祈祷書| 2004年12月25日 |ISBN 978-4-8401-1196-6|
| ()4|ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊| 2005年 3月25日 |ISBN 978-4-8401-1236-9|
| ()5|ゼロの使い魔 5 トリスタニアの休日| 2005年 7月25日 |ISBN 978-4-8401-1290-1|
| ()6|ゼロの使い魔 6 贖罪の炎赤石(ルビー)| 2005年11月25日 |ISBN 978-4-8401-1449-3|
| ()7|ゼロの使い魔 7 銀の降臨祭| 2006年 2月24日 |ISBN 978-4-8401-1501-8|
| ()8|ゼロの使い魔 8 望郷の小夜曲(セレナーデ)| 2006年 6月23日 |ISBN 978-4-8401-1542-1|
| ()9|ゼロの使い魔 9 双月の舞踏会| 2006年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-1707-4|
|10|ゼロの使い魔 10 イーヴァルディの勇者| 2006年12月25日 |ISBN 978-4-8401-1766-1|
|11|ゼロの使い魔 11 追憶の二重奏| 2007年 5月25日 |ISBN 978-4-8401-1859-0|
|12|ゼロの使い魔 12 妖精達の休日| 2007年 8月24日 |ISBN 978-4-8401-1900-9|
|13|ゼロの使い魔 13 聖国の世界扉(ワールド・ドア)| 2007年12月25日 |ISBN 978-4-8401-2110-1|
|14|ゼロの使い魔 14 水都市(アクイレイア)の聖女| 2008年 5月25日 |ISBN 978-4-8401-2319-8|
|15|ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮(ラビリンス)| 2008年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-2418-8|
||ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮DVD付き特装版| 2008年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-2419-5|
|16|ゼロの使い魔 16 ド・オルニエールの安穏(ティータイム)| 2009年 2月25日 |ISBN 978-4-8401-2664-9|
|17|ゼロの使い魔 17 黎明の修道女(スール)| 2009年 6月25日 |ISBN 978-4-8401-2807-0|
|18|ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石| 2010年 1月25日 |ISBN 978-4-8401-3153-7|
|19|ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡| 2010年 7月23日 |ISBN 978-4-8401-3454-5|
|20|ゼロの使い魔 20 古深淵の聖地| 2011年 2月25日 |ISBN 978-4-8401-3821-5|
||~ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険|~初版発売日|~ISBN|
|1|ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険| 2006年10月25日 |ISBN 978-4-8401-1726-5|
|2|ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 2| 2007年10月25日 |ISBN 978-4-8401-2058-6|
|3|ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 3| 2009年 3月25日 |ISBN 978-4-8401-2727-1|
||~烈風の騎士姫|~初版発売日|~ISBN|
|1|烈風(かぜ)の騎士姫| 2009年10月23日 |ISBN 978-4-8401-3053-0|
|2|烈風の騎士姫 2| 2010年 3月25日 |ISBN 978-4-8401-3246-6|
**参考
「ゼロの使い魔F」スペシャル対談 - TVアニメ ゼロの使い魔F オフィシャルウェブサイト
http://www.zero-tsukaima.com/cast_interview.html
&br()
「ゼロの使い魔」は[[ヤマグチノボル]]によるライトノベル。イラストは兎塚エイジ。
[[MF文庫J]]([[メディアファクトリー]])より2004年6月から刊行。既刊25巻(本編20巻+外伝5巻)。
略称は「ゼロ魔」「ゼロ使」。
MF文庫Jの看板作品。漫画、アニメ、ゲームなど多くのメディアミックス作品がある。2011年2月時点の売り上げ部数はシリーズ累計450万部。
著者が榊一郎に対して「三銃士が元ネタ」と明言しており、登場人物や物語内で発生する事件などの多くを『ダルタニャン物語』から取っている。それゆえ登場人物名も、ブルボン朝期の人物にちなむものが多い。
筆者のヤマグチノボルは2012年9月の段階でラストまでのプロットを完成させたと述べていたが、20巻あとがきで表明していた残り2巻を残して2013年4月4日に亡くなった。
**あらすじ
([[MF文庫Jライブラリー>http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/79]]より)
「あんた誰?」――才人が目を覚ますと、可愛い女の子が才人を覗きこんでいた。
見回すとあたりは見知らぬ場所で、魔法使いみたいな格好をしたやつらが、才人と女の子を取り囲んでいた。その女の子・ルイズが才人を使い魔として別の世界へ「召喚」したらしい。訳がわからず面くらう才人に、ルイズは契約だと言って、いきなりキスしてきた。俺のファーストキス! と怒る間もなく、手の甲にヘンな文字が浮かび、才人は使い魔にされてしまう。仕方なく、ルイズとともに暮らしながら、元の世界に戻る方法を探すことにした才人だが……。才人の使い魔生活コメディ!
**テレビアニメ
原作とは設定や、物事が起きる時期などで相違点がある。
第4期は原作が未完であった為、オリジナルエピソードで完結している。
&bold(){ゼロの使い魔}
第1期。くぎゅう。
放送期間は2006年7月から同年9月。全13話。
&bold(){ゼロの使い魔~双月の騎士~}
第2期。読みは「ゼロのつかいま ふたつきのきし」。
放送期間は2007年7月から同年10月。全12話。
&bold(){ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~}
第3期。読みは「ゼロのつかいま プリンセッセのロンド」。
放送期間は2008年7月から同年9月。全12話+TV未放送1話(DVD収録)。
&bold(){ゼロの使い魔F}
第4期。シリーズ完結作。
原作者のヤマグチノボルがシリーズ構成を担当。タイトルの"F"は「4(フォー)」「ファイナル」「フォーエバー」などのいろいろな意味が込められている。
放送期間は2012年1月から同年3月。全12話。
**既刊情報
||ゼロの使い魔|初版発売日|ISBN|h
| ()1|ゼロの使い魔| 2004年 6月25日 |ISBN 978-4-8401-1105-8|
| ()2|ゼロの使い魔 2 風のアルビオン| 2004年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-1144-7|
| ()3|ゼロの使い魔 3 始祖の祈祷書| 2004年12月25日 |ISBN 978-4-8401-1196-6|
| ()4|ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊| 2005年 3月25日 |ISBN 978-4-8401-1236-9|
| ()5|ゼロの使い魔 5 トリスタニアの休日| 2005年 7月25日 |ISBN 978-4-8401-1290-1|
| ()6|ゼロの使い魔 6 贖罪の炎赤石(ルビー)| 2005年11月25日 |ISBN 978-4-8401-1449-3|
| ()7|ゼロの使い魔 7 銀の降臨祭| 2006年 2月24日 |ISBN 978-4-8401-1501-8|
| ()8|ゼロの使い魔 8 望郷の小夜曲(セレナーデ)| 2006年 6月23日 |ISBN 978-4-8401-1542-1|
| ()9|ゼロの使い魔 9 双月の舞踏会| 2006年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-1707-4|
|10|ゼロの使い魔 10 イーヴァルディの勇者| 2006年12月25日 |ISBN 978-4-8401-1766-1|
|11|ゼロの使い魔 11 追憶の二重奏| 2007年 5月25日 |ISBN 978-4-8401-1859-0|
|12|ゼロの使い魔 12 妖精達の休日| 2007年 8月24日 |ISBN 978-4-8401-1900-9|
|13|ゼロの使い魔 13 聖国の世界扉(ワールド・ドア)| 2007年12月25日 |ISBN 978-4-8401-2110-1|
|14|ゼロの使い魔 14 水都市(アクイレイア)の聖女| 2008年 5月25日 |ISBN 978-4-8401-2319-8|
|15|ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮(ラビリンス)| 2008年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-2418-8|
||ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮DVD付き特装版| 2008年 9月25日 |ISBN 978-4-8401-2419-5|
|16|ゼロの使い魔 16 ド・オルニエールの安穏(ティータイム)| 2009年 2月25日 |ISBN 978-4-8401-2664-9|
|17|ゼロの使い魔 17 黎明の修道女(スール)| 2009年 6月25日 |ISBN 978-4-8401-2807-0|
|18|ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石| 2010年 1月25日 |ISBN 978-4-8401-3153-7|
|19|ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡| 2010年 7月23日 |ISBN 978-4-8401-3454-5|
|20|ゼロの使い魔 20 古深淵の聖地| 2011年 2月25日 |ISBN 978-4-8401-3821-5|
||ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険|初版発売日|ISBN|h
|1|ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険| 2006年10月25日 |ISBN 978-4-8401-1726-5|
|2|ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 2| 2007年10月25日 |ISBN 978-4-8401-2058-6|
|3|ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 3| 2009年 3月25日 |ISBN 978-4-8401-2727-1|
||烈風の騎士姫|初版発売日|ISBN|h
|1|烈風(かぜ)の騎士姫| 2009年10月23日 |ISBN 978-4-8401-3053-0|
|2|烈風の騎士姫 2| 2010年 3月25日 |ISBN 978-4-8401-3246-6|
**参考
「ゼロの使い魔F」スペシャル対談 - TVアニメ ゼロの使い魔F オフィシャルウェブサイト
http://www.zero-tsukaima.com/cast_interview.html
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